こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回はタロットの「アテュ(大アルカナ)」の「恋人」だね。
みんなに優しい双子座のカードだね!
「恋人」っていうのもロマンチックだけど、「恋人」なら、魚座とか蟹座とかのイメージかな。
まあ、別にロマンチックな意味はあんまり無いですからね。
「双子座」は唯一無二の味方でもあり、他人でもあり、って感じですな。
どういうこと?
「双子座」は「情報収集」を行う重要な星座ですからね。
とにかく重要なんだね!
そうです、なんていっても「3」「ビナー」と「6」「ティファレト」をつないでいますからね。
ふーん。
それでは今回は「えほん 生命の樹 恋人」というお話です~☆彡
「恋人」双子座のカード
で、「双子座」が「ビナー」と「ティファレト」をつないでいるから重要、ってどういうこと?
簡単に言えば「無意識」の「社会的な使命」と「意識下」の「社会的な能動的目標」を「恋人」がつないでいるのです。
そうか「ティファレト」は「太陽」的だから、能動的社会的な目標って言えるのか。
そうです、それは単に「自分のやりたいこと」ではいけません、役に立っている安心感も必要なのです。
だから「ティファレト」は「中央の柱」にあるのか。
じゃあ、役に立てばいいんじゃない?
結局、人は「自分がやりたいこと」じゃないと一定以上能力を伸ばせないのです。
そして、自分の能力を能動的、簡単に言えば「楽しく」使うことで興味が深まり技術や知識が高まることを目指します。
その意味で牡牛座の「神官」も重要だったわけだ。
そうですね。
で、それに「双子座」の「情報」がどう関わるの?
ハッキリ言えば「自分のホロスコープを超正確に満たすべき方向に導きます」
え!?「双子座」と言えば、浅く広く、楽しく好奇心を追いかける感じでしょ。
それは「途中でやめる」からそう映るのです。
広い好奇心は「自分の能力を引き上げる」それを使う場所に導くイメージです。
それが「双子座」なんだ。
その通りです。
でも、そうなるかね?
学んでいる最中は自信が持てないものです、その上極める前に次に移行するからさらに自信が無くなります、そうなると「飽きっぽい」に見えます。
結果が出てないのにどうやって自信をもつのよ?
一生懸命やってないから、自信が持てない、とも言えますし、自分を信じられないから結果を見たい、とも言えます。
だから「恋人」を信じられるか、ってことですよ。
自分の「双子座」か!
自分が「社会」で生きて行くために必要なことを「無意識」と「意識」を両方使って導く「恋人」なんだね。
タロットの「恋人」
「太陽」と「恋人」?
まず「トート」のタロットの「太陽」のカードを見れば「双子」が描かれています。
二人の子供いるね、「双子座」と重なる。
しかも、蝶の羽が生えています、可能性である「子供」の羽が一気に生まれ変わるイメージの「蝶の羽」なのです、そして歓喜のイメージです。
その「太陽の達成」に導くのが「恋人」というわけです。
そう言えばウェイト版の「恋人」のカードには「太陽」が描かれているね。
「太陽」と「天使」が描かれてます。
「恋人」、要するに「双子座」が「太陽」、要するに「ティファレト」に導いてくれるのか。
でも、「恋人」のカードの手前に男女がいるじゃん。
人が二人いたら「峻厳の柱」と「慈悲の柱」のイメージですから、二人で一人の意味もあります。
意味も?
タロットはひとつの絵で、たくさんの意味があるのが普通ですから。
えー!難しいじゃん!!
特に「ウェイト版」は初心者にも判りやすい、と言いますけど、きちんと判っている人は、ほとんどいないと思います。
とにかく情報量が多いですからね。絵の表情とか雰囲気やインスピレーションで意味を導き出すようなやり方は上達しないからやめた方が良いです。
結局、タロットは「ホロスコープ」や「神話」などの知識が前提なんです。難しいものなんです。10時間や20時間の勉強で、どうこうなる代物じゃありません。
なるほど。
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