こんにちは、かえるさんです。今回は、牡牛座の仕事について、タロットカードの「神官(法王、教皇)」のヘブライレター「ヴァウ:釘」を通して考えます。
牡牛座の人は、飽きずに繰り返しの作業が出来るよね。
そうですね、慣れた作業をきちんと繰り返すのは得意です。
感覚が優れているので、感覚で覚えるのが良いのです。
仕事に刺激を求める感じじゃないんだね。
もともと刺激が欲しいというタイプではありませんし、感覚的な喜びが満足につながりますので、趣味や休日の方が楽しみになりやすいでしょう。
仕事に多くを求めると転職が増えますよね、その意味で牡牛座は金運がある、と言われるのです。
仕事に理想を持ち込むから、上手く行かない、って言うのは確かにあるな、その面で牡牛座はいいんだ。
仕事は仕事ですからね「四要素」で「地」の星座は現実的なんですよ。
牡牛座、乙女座、山羊座、確かに冒険より安定かもね。
牡牛座のお仕事
牡牛座と言えばマイペースかな。
牡牛座は感覚を楽しみたいんです、これを忘れてはいけません。
仕事なのに!
牡牛座はタロットカードで「神官」ですよ。一生懸命働くことは本来望むことではありません。
大丈夫なの?
けっこう大丈夫です、お金は欲しいんで、むしろお金さえもらえればこだわらないような所もありますし。
仕事でも一番になりたい!とか、こうやればもっといいのに!とかこだわる方がトラブルとか転職につながりやすいですから。
牡牛座は上手く行っていれば安定しやすいんです。
じゃあ、上手く行っていないときは?
上手く行っていないなら誰でも動かざるをえないでしょ。
ただ、感覚が優れているので、ストレスには弱いです、過酷な仕事には向きません。
マイペースでコツコツ出来るのがいいんだ。
そうです、でもホロスコープ全体を観て、ものすごく頭を使うの好きだったりすれば、他の人から過酷でも難解でも出来るわけですから「自分にとって」マイペースで出来る仕事が良いでしょう。
では「ヴァウ:釘」から考えていきましょう。
「ヴァウ:釘」
今回は牡牛座に対応したタロットカードの「神官」のヘブライレター「ヴァウ:釘」から考えます。
ヘブライレターはタロットカードの意味を1文字で表しているんだよね。
そうです「釘」から考えられるのは、対象と対象をつなぐもの、であることです。
「神官」からも判るように「感じたことを伝えたい」んだよね。つながりたいんだ。
でも、重要なのは「つなぎたい」と言うことを「釘」と言う道具で表していることが大切です。
と言うと?
「釘」でつなげるのは、固体だけですね。
え、まあ、そうだね。
「水」や「空気」や「熱」はつなげません。
それは「四要素」の「水(感情)」「風(言葉)」「火(直感)」のこと?
その通りです、牡牛座は受け手のことを考えるのはあまり得意ではありません。
優しくないってこと?
そう言うわけではなくて、相手の立場、気持ちになって想像する、という様な抽象的なことはあまり得意ではありません。
ちょっと融通が利かないのかな。
そう言う意味では、融通を利かせない方がいい仕事という考え方も出来ますね。決まりを守る、と言う意味で。
生命の樹
生命の樹では「2」と「4」をつなぐ赤い部分が「ヴァウ:釘」となっています。
「2」は「十二星座」と「4」は「木星」と対応するんだよね。
で、牡牛座は「金星」と対応しているね。
そうです。そして生命の樹の中でも高い位置にあるので、本能的な感覚を指していることが判ります。
平たく言うと、身体の感覚で判ること、が理解しやすく、目の前に無いことを想像したりするのは得意ではありません。
それはいいことなの?悪いことなの?
そう言うのはありません、ただ「感情」のタイプの人は、気持ちが判って欲しいのに、プレゼントを貰っても不満かもしれませんし「牡牛座」的な感覚タイプの人は、気持ちが判ってくれるより、何か貰った方が嬉しいかもしれません。
相手次第か。
だから、仕事で注意する相手が「感情」タイプの場合、反省している雰囲気や言葉を聞きたいのに、あっさり「すいません」で終わろうとするのは、嫌われる可能性もありますね。
でもさ、そういう人って、どうしてミスしたの?とか聞くけどさ、
うっかり、だよ!うっかり!
って言いたいけど、言えないじゃん。
そこはボキャブラリーでカバーですよ「気をつけてたんですけど、すいません」
「気をつけてたらこんなミスしないでしょ!」みたいに言い返されますけどね。
かわせて無いじゃん。
しつこく言いたいだけですから、かわすのは無理なんですよ。
でも、そういうことで理由無く嫌われている、と思うのは良くないです。
価値観の違いは大きいね。
こういう人間に対する不満は度を過ぎていない限り、次の職場でも起こりえますから、転職を考える場合は良く考えて頂きたいですね。
「ヴァウ:釘」は「十二星座」と癒しの「木星」の間の「金星」に当たるんだよね。
「十二星座」という所から、価値観の分離の根元と考えることが出来ます。
そこが癒し、肯定、ユルさ、の「木星」がつながっているわけです。
その間の、楽しみ、喜びの「牡牛座」が「神官」「ヴァウ:釘」、「金星」と対応するわけです。
もう純粋に楽しい感じだよね~☆
それだけに、楽しくない雰囲気にする人が理解出来ないようなところがあるんですよね。自分が原因でも。
自分のせいで怒られても、楽しくないのがイヤなんだ。
牡牛座は、素直でピュア、でもワガママとも言われるのはそう言うことなんだね。
感覚で生きてますからね。
「ヴァウ:釘」
「ヴァウ:釘」のお仕事
牡牛座といえば、感覚が優れているから、美的感覚を使う仕事、って良く言うよね。
そうですね、ですから、ファッションや美容などの関係も宜しいでしょう。
しかし、牡牛座は現実的なので、出来るかどうか判らないことに頑張り続ける、と言うことはあまり向きません、どちらかと言うと心配性なんで。
だから、精神状態を考えればあまりリスキーなことはオススメしません。
ただ、お金を使って楽しむ、と言う意味では牡牛座は最も優れています。ですからお金が欲しい、と言う気持ちは強いのです。
その兼ね合いは難しいね、お金は欲しいけど、冒険はイヤ。共感は出来るな。
貧しさには弱いんで、貧しくなる位なら職種はあまりこだわらないような所もあります。
さすが「金運」があるって言われるだけあるね。
困った時ほど、冷静に後のことも考えたいですね。
逆に言うと、キチンと計画的に筋道を付けておくことは大切だね。
そうですね、冒険しないで済むように出来た方が幸せを感じられると思います。
感覚がビンカンなので、疲れや不快にもビンカンですから、過酷な状況で働くことはあまりオススメできません。
貴族やなぁ。
そうですね、そう言う人生を歩めるといいですね。
なんか、そう考えると牡牛座の恋愛も見えてくるね。
「ヴァウ:釘」のお仕事、注意点
牡牛座の注意点は何だろう?
相手の気持ちに鈍感なことですね。
それってどうなの、自覚はあるの?
いやー、それぞれですね。
すごい大事な時にとんでもないワガママを言う時もあります。
例えば?
みんなで一致団結してても、そういうの良く判らないみたいですね。
でも、時代には合ってるね、ブラック企業に負けるな!みたいな。帰るって言ったら帰る!みたいな。
まあ、そうですね、自分が原因でも帰っちゃう感じで。
そういう時代よ。
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