こんにちは、かえるさんです、今回は「自己拡大」と言うお話です。
今回は「自己拡大」なの?
そうです、「自信」が付いて、能力を更に向上させたら、今度は「自己拡大」です、自分の考えや思想、技術や知識を他者に伝えたい、共有したいのです。
なるほど、「自分」を広めたい気持ちになるわけだ。
でも、こうなるには「自分」を広めたくなって、欲しがってもらえるような需要のあることを持っていないとダメじゃない。
そうです、もちろんそうです。
いや、簡単に言うけど。
ですから、人は様々な欲求をかなえていくには能力を向上させないと満たされないんですよ。
なるほど、でも、「社会」はそれより、目の前の安定を求めてくるから、やりたいことはあってもナカナカ出来ないんだよね。
それは雇う側の気持ちを考えればそりゃそうでしょ、言うとおりにやってくれればいいわけですから。
まあ、人に言われたとおりに生きているだけでは、自分の能力が高まった時には行き詰まりますよ。
逆に、上手に導いてくれる時もあるでしょ。
そうです、自分で見つけるのが難しい時もありますよね、要するに、こうしたら正しい、なんて生き方は無いのですよ。
なるほど、確かに。
しかし、実力をしっかり身に付けたらそれを人に伝えたくなるのは自然な姿です。
ならない人もいるよね。
そうですね、しかし「教える」「伝える」ことは大いに「能力の向上」にも役に立ちますからね。
みんなが言う「もやもや」「イライラ」しない生き方って、ある意味、修羅道じゃん。
そうも言えますね。では今回は「自己拡大」のお話です。
自己拡大
「自己拡大」したい、って「自己拡大」したい!って思うの?
普通は自分の意見を通したい、って思うので自覚としては「こうした方が良いじゃん」って感じでしょうね。
あー、気付いたら自分の意見を通したい感じか、親切で言う感じかな。
そういう感じです。
じゃあ、喜ばれるんじゃないの。
内容と頻度によりますよ。
おお、なるほど。そうか、役に立ってないのに、あんまりうるさいと嫌がられるし、内容にもよるから単純に良いとか悪いとか言えないから、結局、内容を高める必要があるのか。
一定以上優れていれば、教える仕事だってできますよ。
なるほどー。人に教える、役に立つことによって「自己拡大」するイメージなんだね。
自分の理想を伝えたい
自分が「良い」「こうであるべきだ」というのを伝えたいんだね。
どうして伝えたいんだろう?
人は自分の「ホロスコープ」を実現したいからです。
え、他の人にも?
他の人にもです。
だって、人はそもそも「自己拡大」したいんですもん。ですから、自分が出来ないことを人にさせたがるでしょ。
例えば?
自分がやりたいこと、を出来てない時ほど人に当たったり、他人に自分の願望を強く求めたりするでしょ。
あ、それも、「自己拡大」なんだ。
そうです、そういう形で出てしまうこともあるんです。
なるほどねー。
じゃあ、やっぱり、「やりたいこと」をして、実力を付けないとあれこれ不都合なんだね。
そういうことですね。
「能力」が高まれば「自己拡大」したくなる、そして「理想」を目指していきたい、そういう方向に行かないと不満になりやすい、ってことか。
それをどこかにぶつけることで、その状態に慣れていくのも人間ですから。
なるほどねぇ。
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