こんにちは、かえるさんです。今回は「ひとつ前の星座を考える」の「蠍座」のお話です。
蠍座を使う時は天秤座を使うことを考えると蠍座が使いやすいってことかな。
そうです、蠍座は思い込みが強いですから論理思考することは重要です。
蠍座は「究極」を目指す星座だよね。
壊れないものが好きなんです、そして「究極」は手に入りにくいもの、という様な意味合いもあるので諦めにくい体質になりやすいです。
蠍座は「三区分」で「不動宮」の星座だもんね、諦めにくそう。
蠍座は同じことを考え続ける星座ですから、ひとつのことに集中できることがある方が落ち着くような所もあります。
なるほどね。
それでは今回は蠍座のひとつ前の星座を考えるお話です。
天秤座で何が起こっているのか
天秤座は論理的で言葉にする能力が高いね。
そうですね、天秤座は「自分の意見を通すことで安心出来る」星座ですから言語能力が向上しやすいのです。
議論に強いイメージがあるよね。
天秤座は乙女座の次の星座ですから、自分が培った技術や能力を伝えるためにも高い言語能力が必要になるのです。
そうなると「伝えたいこと」があるから言語能力が高まるイメージだね。
そうなります、能力というものは欲求に向かうことで伸びますからね。
じゃあ、「伝えたいこと」が無いと能力が伸びにくいかもね。
言い訳ばかり上手くなってしまうこともありますので、しっかり何かに取り組むことで伸びる星座という言い方が出来ます。
天秤座は仕事をしても優秀な人が多いよね。
そうです、やはり論理能力は「何かを深く学ぶ時に大変有益」です。そしてそうやって論理能力を獲得すると感情の星座である蠍座も自己制御がしやすくなりますからね。
そして、目標を諦めない、深めたい蠍座にとって、ものごとをしっかり理解する能力として論理能力が重要なのです。
そう考えると乙女座的な技術向上、研究などを突き詰めると自然に天秤座の言語、論理思考能力は伸びるんだね。
そして、技術力も伸びます。そうやって能力を向上させておけば蠍座の「究極」を目指す欲求を満たしやすいですよ。
なるほど。
だから蠍座はこうしましょう
蠍座は心の絆を求めるよね。
そうです、「究極」のイメージとして「形の無いもの」「目に見えないもの」というものが含まれやすいからです。
そして「ひとつのことを考え続ける傾向」がありますから、何か目標を持って取り組むと能力を発揮しやすいです。
そうなると天秤座をしっかり使えると蠍座は使いやすいのが判るね。天秤座が使えないとどうなるの？
蠍座の「支配星」は「冥王星」、昔の「支配星」は「火星」です、ですから極端な状況に立ち向かっている方が充実しやすい、という所があります。
「究極」と「確信」か。
言いかえれば蠍座は「考え続ける」「諦めない」という性質がありますのでそれに合った目標を持つ必要があるのです。
もやもやとかイライラのもとだ。
「火星的」ですから無気力にもなりやすいです。
「考え続ける」「諦めない」を生かす「目標」か、難しいな。
そうです、難しい目標を持たないと落ち着かないイメージです、ですから天秤座的な論理能力が必要だと言って良いでしょう。
難しいことをしてる方が燃える、ってことか、それは情熱だけでは上手く乗り越えられないってことなんだね。
より蠍座的なことに挑めるということです。
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