こんにちは、かえるさんです。今回は「ひとつ前の星座を考える」の「射手座」のお話です。
射手座は自分で判断したい、自分で決めたい、そんな形で頭を使いたい星座だよね。
そうです、射手座は考える、哲学の星座ですからね。
で、射手座を使う時にはひとつ前の星座である蠍座を意識すると良いんだよね、どうして?
射手座は、自分の判断力、技術力、知識を使って問題を解決するような高度な技術を身に付けると満たしやすい星座です。
ですから、決して諦めない情熱や思い込みのようなものが必要です。
情熱や思い込みと言えば蠍座だね。
そういうことです。
それでは今回は射手座のひとつ前の星座を考えるお話です。
蠍座で何が起こっているのか
蠍座はどうして情熱的なんだろう?
願望には「欲しい」というのと「失いたくない」というのがあります。
そうね、確かに。
そして「諦め」やすいのは「欲しい」の方です。
そうだね、今までなかったんだもんね。
でも、蠍座って「欲しい!」って感じだよね?
その「欲しい!」を「失いたくない!」というイメージで考えられるのが蠍座ということが出来ます。
そんなこと出来るの?
蠍座は同じことを考え続けます、そして続けているうちにそれは「最重要課題」になって行きます。
でも、持ってないものは持ってないから「欲しい!」でしょ?
「欲しい!」なんですが、あまりにも時間やコストをかけるので、「手に入れないといけない!」になって行きます。
あ、それが「失いたくない!」になっちゃうんだ。
まあ、取り返せない埋没したコストにこだわっても仕方ない、と言いたい所ですが、それを乗り越えて何とかしちゃったりするのが蠍座とも言えます。
執念だね。
そういうのが射手座にあると高度な技術を獲得しやすい、ってことか。
高度な技術の高度というものは比較ですから、要するに他者より上回っているから高度なのですから、他の人が出来ないレベルまで行かないと高度ではないわけですよ。
まさに射手座が欲しい技術、知識だね。
そういうことです。
だから射手座はこうしましょう
じゃあ、射手座と蠍座はそんなに変わらないの?
いや、似ている点もありますが全然違いますよ。
蠍座の目標は、目標達成の向こう側にあるイメージで、射手座はやりたいことをやるイメージです。
目標が目標達成の向こう側、ってどういうこと?
同じことを考え続けたいんで、目標を達成した時に同じ系統のさらに上の目標を設定しやすいのです。
そういう所あるかもね。
要するに方向転換が効かないのです。
そう言えばかえるさんは太陽が蠍座だよね。
そうですけど、何故、今聞くんですか?
いや、方向転換効かないかも、って思って。
まあ、そういう所がありますね。
射手座は「本当にやりたいことを見つけ出す」ために好奇心が強めなので、この辺がネックになることもあります。
そうか、双子座と同じで好奇心はやりたいこと、やるべきことを探すためのセンサーだもんね。
そうです。そして、本当に専門性を高めようと思えばある程度の知識の広さは必要です、狭いジャンルのみを追求してもある程度で止まってしまいます。
バランスが難しいな、でも広さも深さも重要なんだね。
ですから、専門性を高める時には蠍座と射手座の両方を上手く使えるといいですね。
「やってみたい!」と思う能動性と好奇心に「考え続ける執念」か。
射手座は専門性を高めたい星座ですからね、そういうことです。
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