こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
射手座の10度から20度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい12月2日から12月11日くらいだね、射手座の真ん中の辺り。タロットカードでは「力(strength)」って呼ばれてるね。
射手座の「力(strength)」は、蠍座の「堕落」射手座の「迅速」「力」の流れの最後の部分だね。
そうです。射手座の能力を使うことで得た、その技術を自分の心の支えにする、射手座は自分自身が自分を支えとなることが出来ることを目指すのです。
それが、蠍座の「堕落」から目指してきたものなんだね。
そういうことです。
それでは今回は射手座の「力(strength)」のお話です~☆彡
射手座~「力(strength)」
でも、実際問題自分の技術で生きる、って難しいよね、独立とかさ。
別に必ずしも独立しなくてはいけないわけではないですからね。
ああ、そうか。
ただ、言われるままに何かをすることは射手座にとってはあまり楽しいことではないですから、指示通りに仕事をするにしても、業務自体に自分の考え、判断を使うものが適している、と言えますね。
判断力って、具体的にはどういうことだろう?
状況を常に理解、判断して、その瞬間、その時の目標を設定し、その方法を模索する力です。
聞くからに難しいじゃないの。
「お腹減ったなー、何食べようかな、じゃあ、近所のコンビニ行こう」だってそうでしょ。
簡単な判断もあるのか。
ただ、射手座は専門的なことなどでそういうことをやりたいのです。
それが、さらに「自分を支える力」になることを目指すんだ。
それはプロフェッショナルへの道でしょ。
だから、壮大なこととか深さのあることを求めるんだ。
そうじゃないとプロフェッショナルじゃなくて普通の人ですからね。
射手座が普通のことに興味を持てないって、そうならないためか。
でも、ちょっと不安だなぁ。
やり切ればいいんですよ、それ以外無いです。
射手座~いろいろ考える
射手座の「力」の基本思想は「自分の声を聴く」です。
やばい、カッコイイな。
要するに、自分の声を無視しようとすると、それが頭から離れない感じですね。
うーむ。
そして一般の人の中にいる時こそ、自分の姿を感じます。
どういうこと?
自分の声が聞こえるのです。
しかし、現実は甘くありませんから、その声を受け入れてもしっかり修行しないと意味がありません。
まあ、そうだよね。
憧れだけでは何の力にもならないのです。
でも、自分の力を信じて、支えにして生きる、って逆にマジメな人ほど難しいんじゃないの?
それは、ありますね、悲観的になりやすいですからね。
論理思考と悲観はくっついてしまうとやっかいですね。
ですから、自分のやりたいことに夢中になる必要があります。
そのためにはそういう題材を探さないといけないんだね。
そして、確信をもって、新たな挑戦を始めることで安心感を得るようなイメージです。
挑戦をして、安心感なんだ。
自分の技術を役に立てることが出来て、初めて自分の考えの正しさを確信できるのです。
じゃあ、すごく苦労するのかな。
いや、本人は夢中に楽しんでたら気付いたら、望みの道に進んでいた、というケースもありますよ。
あー、そんなものかもね。
次の射手座の「圧迫」は新しい流れなんだね。
そうです、力には「結果」を求められるものです。
山羊座への入り口になるんだね。
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