こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
魚座の20度から30度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい3月11日から3月20日くらいだね、魚座の最後の辺り。タロットカードでは「飽食」って呼ばれてるね。
「飽食」は魚座の最後の部分だね。
魚座の「飽食」は、牡羊座へつながって行くイメージで、「全てを諦めた」自分に不満を持ち始めるイメージです。
魚座の「幸福」は全てを諦めたの?
何もしなくても「幸福」なんですよ。
そうか「受け入れる」ことは、言い方を変えれば「諦め」なのか。
「受け入れる」は「諦め」ではありません、「完全に受け入れる」ことが「諦め」です。
「完全に受け入れる」そして、その後に「理由を見つけて納得する」自我の薄い魚座だからこそ出来るんだね。
「完全」と「完全じゃない」、両方の「受け入れ」は何が違うの?
「完全な受け入れ」を拒否するのは「自我の主張」です。「受け入れる」にしても、修正を要求するのが「交渉」です。
その意味で魚座は「交渉」をコストと感じるようなイメージですね。
あー、なるほど。「交渉」しないことも考えようによってはメリットなんだ。
今回はそんな「魚座」の中に「自我」が芽生え始めたイメージの「飽食」のお話です~☆彡
魚座~飽食
山羊座で結果と安定を求めて頑張って、水瓶座でさらなる希望を求めて、その上を見る気持ちを魚座で諦めるイメージ。
その流れの中でも水瓶座の「無益」からは、魚座的な目標に向かわないイメージ、自分の気持ちだけで満足する感じ。
その流れが魚座の「幸福」で終わって、新たな流れが魚座の「飽食」から、牡羊座の「支配」「徳」なんだね。
そうです、ですから今回の魚座の「飽食」では「何かをしてみたい」と思います。
何をするのかな?
いや、魚座ですから、しないですけど。
え、どういうこと?
「何かをしてみたい」と思う、ですから。
あ、そうか。
やっぱりそうなっちゃうのか、何で?
何かをしたいんですけど、魚座は感情的なので、思うだけで満足になってしまうんです。
そうか、感情は気持ちが満たされればいいからか。
そうです、ですから「何かをやってみたい」は思いだけで終わってしまうのです。
そのかわり、思うだけで満足ですから。
被害もリスクも、ないってことか。
とはいえ、実際問題、それでは生きていけませんから、人を癒したり、他の人の気持ちを実現したりします。
あー、魚座は、有能な人はやたら有能なんだよな。
強い自己犠牲精神を持つ人もいますからね。
どっちも魚座的なんだね。
何で「飽食」なの?
自分からわき上がってくるものが何も無い、状態に飽き飽きするのです。
その気持ちが次の直感的な牡羊座で爆発するんだね。
そういうことです。自分の気持ちを抑えることが出来るからこそ、大きいことをする人もいますし、頑張って結果を残す人もいます。
そうか、自分のやりたいことが無いから、何もしない人もいるし、自分のやりたいことが無いこそ人のために頑張る人もいるのが魚座なのか。
所で次の牡羊座の「支配」は何を「支配」してるの?
自分自身です。
魚座~いろいろ考える
魚座の「飽食」の基本思想は「小さなやる気です」
小さいんだ…。
でも、ここが牡羊座へのスタートですから、十二星座の一番最後にして一番最初とも言えます。
魚座の「飽食」は何もない所からこそ、何かが始まる予感を楽しみます。
さすが、楽しそうだな。
そして、その気分と現実を重ねて楽しむようなイメージです。
上手く行っても、行かなくても、大いなる力が働いたような気持ちで受け入れます。
大いなる力?
人それぞれですが、ご先祖様でも、神様でも何でもいいです。
上手く行かなければ、神様がやめろって言ってる、みたいな。
あー、それがご先祖様でも、遠くに離れた友人でも何でもいいんだ。
いいんです。
全部気持ちで消化しちゃうんだね。
しちゃうんです。
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