「牡牛座」に「水星」を考える Ｄ５「心配」キーワード

　こんにちは、かえるさんです。今回は「牡牛座」に「水星」が入った場合を考えます。タロットカードの「円盤（ディスク）の５（Ｄ５）」「心配」と対応します。

 　星占いでは４月21日～４月30日になります。

　な、なんか、イラストがみじめな感じだよ…。

　考えすぎや「心配」を意味するのです。時には、みじめな気持ちもあるでしょう。

　「Ｄ５」「心配」は「牡牛座」に「水星」が入ったイメージなんだね。

　そうです、そして「牡牛座」の最初の10度と対応します。

　今回は「牡牛座」に「水星」が入った時。タロットの「Ｄ５」のお話です～☆

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牡牛座に水星

　「牡牛座」に、情報や好奇心の「水星」で何で「心配」になるの？

　そしてタロットの数札の「５」は常に「火星」の影響も受けます。スピード感が全く違いますね。

　どちらかと言えば、ゆっくりの「牡牛座」に、すばやい双子座的なイメージもある「水星」、でも「水星」はじっくりの乙女座的なイメージもあるね。

　「火星」はとにかく早いよね、すぐに結論を出す感じだ。

　じっくり型の「牡牛座」に一気に情報がたくさん入ってきて、すぐに結論を出そうとすると「心配」しやすい、と言うイメージですね。

　要するに緊張状態、とも言えます。

　そうか、でも、情報があっても「心配」しない人もいるでしょ？むしろ情報が欲しい人も多い。

　「牡牛座」は感覚的に判る星座ですから、「水星」の情報は得意分野ではありません。牛のように反芻（はんすう：噛んで、飲んで、口に戻す、を繰り替えして消化する）して覚えるのです。

　そうか、じっくり、は出来ても、すばやく、は苦手なんだね。

　牡牛座で、しっかり勉強する人はたくさんいるよね。

　コツコツは、むしろ得意分野なんですよ。でも急ごうとすると慌ててしまいやすいです。

　じゃ、とにかく、焦って良く判らなくなって「心配」になるってことだね。

　そうですね、落ち着くしかないです、落ち着くのが大切ですよ。

　どうしていいか判らないと「不安」「心配」になるものです、思考停止とも言えます。

　良く判らないから「心配」って言う反応になるんだね。

　「D５」「心配」は英語で　worry　です。afraid、concern　ではありません。

　だったらどうなの？

　worry　は、これから起こること、に関して、気がかり、気に病む、と言う感じです。

　afraid　は？

　afraid　は、恐怖やイヤだ、と言う具体的な感じです。

　concern　は？

　状況を気にかけている、と言うイメージです。

　worry　は、自分の内面的な混乱、良くない想像、による「不安」のイメージだね。

　そう言う感じです。混乱、停止、不安と言うことです。

Five of Disks「心配」キーワード

　心配

　無気力

　混乱

　イライラ

　途方にくれる

　足りない

　苦しむ

　落ち着く

　受け入れる

　不安な感じが強いね。

　そうですね、不安は良く判らない所を詰めることで、克服出来ます。

　逆に言うと、冷静に良く考えることが大切なんだね。

　堂々巡りの不安、悩み、のほとんどは事実じゃないですからね、想像がほとんどです。

　途方にくれちゃうのは？

　もう、どうしていいか判らなくなってしまって思考停止になっている状態です。

　イライラもあるね。

　牡牛座は感覚が優れていますからストレスに弱いですからね。そして「火星」も影響しますから。

Five of Disks「心配」の「恋愛」キーワード

　心配

　無気力

　混乱

　イライラ

　途方にくれる

　足りない

　苦しむ

　考えすぎる

　思い込みが強い

　落ち着く

　受け入れる

　恋愛って、そもそも情報が整理しにくいよね、すごく良い感じだと思っても勘違いの時もあるし、

　牡牛座はあんまり空気を読んだり気持ちを読み取ったりするのは得意じゃないよね。

　「ホロスコープ」なら他の星座も見てみましょう、「タロット」なら、自分の気持ちばかりに目が向いている、囚われている、と言うイメージもあるでしょう。

　そうか、牡牛座が強くても、人の気持ちにビンカンな人だっているもんね。むしろ全然判らない人のほうが少ないわけだ。

　ただ、牡牛座は、落ち着いて安定してるほうが牡牛座らしく、感覚を楽しめるでしょう。

　逆に言うとそういう感覚があるか振り返るのもいいかもね。楽しむ気持ちを忘れたら、タロットのイラストみたいに、みじめになるね。

　思い込みが強いところもありますのでご注意を。

Five of Disks「心配」の「仕事」キーワード

　心配

　無気力

　混乱

　イライラ

　途方にくれる

　足りない

　苦しむ

　落ち着く

　受け入れる

　安定していると安心出来て、日常を楽しめるイメージです。

　なるほど、でもホロスコープなら、変化を求める水瓶座とかも強かったら？

　変化をしたいけど、変化が面倒、不安なので、結局安定したり、

　牡牛座的には、イヤだ、イヤだと思いつつ、結局、水瓶座などで、転職が続くケースもあります、ホロスコープ全体から、その人が、どう感じるか、どう考えるか、を深くイメージすることです。

　〇〇座に「月」だから〇〇、と言うような一対一対応では気持ちはつかめませんからね。その積み重ねを混ぜることで行動を予測できます。

　情報収集、理解能力が低ければ、情報が必要だと思っても、集めて理解できず、心配はなくならないので動きたくない、と思いやすいですし、

　情報収集、理解能力が高ければ、落ち着かず、すぐに動くかもしれません。

　慌てて動かない牡牛座のおかげで安定するとも言えるな。

　そうですね、同時にチャンスを逃がすかもしれません。

　なるほど、状況次第でもあるか。

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