こんにちは、かえるさんです。今回は「10ハウス」と「4ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「10ハウス」が牡羊座で「4ハウス」が天秤座のお話だね。
仕事や社会性を示す「10ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が牡羊座だね。
牡羊座は「勢いの星座」って感じだよね。
「支配星」が「火星」ですから、そういうイメージがあるでしょう、しかし、牡羊座は決して「勢い」だけではありません。
牡羊座と言えば「タロットカード」が「皇帝」だよね、強そうな感じがする。
偉いから誰の言うことも聞かないで自由に動く感じかな、って。
「皇帝」は、自分と言う「国」を治めています、ですからそのために自分の領土を拡大しないといけません。
自分の領土を拡大する?!
ですから、自分の領土を拡大するために直感で行動し経験を積みます。
なるほど、牡羊座と言えば行動力のイメージもあるね。
そうです、そして自信を持って行動するには、自分が正しい、という確信です。
にわとりさんは「多分」って言う言葉が好き。
決めつけることは問題を生みやすいですが、強い確信があれば多少の挫折も乗り越えられるでしょう。
どうすればいいの?
「4ハウス」をしっかり固めましょう。「10ハウス」の牡羊座をしっかり使うには「4ハウス」の天秤座でしっかりとサポートできると安心です。
なるほど、本当に直感だけじゃちょっと怖いもんね。
直感と言うのは、自分に必要なものを告げてくれます、しかし、「自分」や「他人」を説得する力が無いと自信を持てず、行動に移れませんからね。
そうか、自分が納得できないと怖いもんね。
では、今回は「10ハウス」と「4ハウス」のお話です。
「10ハウス」
「10ハウス」は仕事とかをチェックする時にいいよね。
そうですね、その人の「社会での行動」が表れますから、その要素を有効に使える仕事を選ぶと良いでしょう。
その意味で牡羊座を考えると、自分で判断する、すぐに結果が出るようなイメージが牡羊座的です。
牡羊座の「支配星」は「火星」です、「火星」は自分の直感に向かって突き進み、殻を破っていく「惑星」です。
その影響で直感で突き進む牡羊座はジャマされることを嫌うので時に「怒っている」ように見えるので「怒りっぽい」などと言われるのです。
なるほどね。
でも、牡羊座には経験が必要です、ですから直感に従って経験を積むことがとても大切です。
そのためにも「4ハウス」の天秤座をしっかり鍛えておくことが大切です。
「4ハウス」
「10ハウス」が牡羊座なら「4ハウス」は必ず天秤座だね。
そうです、「10ハウス」が牡羊座ですから、色々な経験を積むことで論理能力を伸ばせると良いですね。
なるほど、「4ハウス」と「10ハウス」は、お互いに支え合っているんだね。
そして、天秤座は理想を目指します、それが心の根本にある、のが「4ハウス」なのです。
「4ハウス」は蟹座的な「自分の役割」も示します。
だから「安心感」にもつながるのか。
そうです、「4ハウス」とつながる「月」と対応するタロットカードは「女教皇」です、それは自分の心の奥底です、簡単に言えば「自分の思い込み」と言えます。
もう一つの「4ハウス」とつながる蟹座と対応するタロットカードの「戦車」は自分の本当の役目に覚悟を決めて向かうイメージだね。
「戦車」は単なる気持ちと言うより生物としての本能、無意識的「自分の役割」に向かう力であって、それは単なる個人の域を超えた「任務」「宿命」です。
だから「4ハウス」の天秤座を満足させてこそ「社会」に振り回されないで強く「10ハウス」の牡羊座を使えるんだね。
天秤座の言語能力、論理思考、理想によって周囲に言い負かされない、自分を納得させる力、自信を手に入れることで「皇帝」になれると言えるでしょう。
なるほど。
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