こんにちは、かえるさんです。今回は「大アルカナ キーワード」のお話です。
タロットカードのお話だね。キーワードなんだ。
そうです、タロットや占いのキーワードは便利なようで実際には当てはまらないことが多いですよね。
そうだね、あと、たくさんのカードに同じことが書いてあるから、よく判らなくなっちゃう。
正位置が良くて、逆位置が悪い、みたいな覚え方をしてしまうと、もうタロットで占う意味がありませんからね。
でも、そうなっちゃうんだよね。
簡単に言えば、カードの本質をしっかりつかんで、その本質が発揮されやすいのが正位置、発揮されにくいのが逆位置、のイメージ位で良いでしょう。
78枚もあるからね…。
でも、78枚だけで何でも占える、ってすごいですよね、ですから1枚当たりの情報量はものすごく多いです。
さらに情報が多い、って。
では、今回は「TRUMPS Keyword」のお話です☆彡
TRUMPS
TRUMPS?
トランプカードかな。
トランプは切り札、奥の手、一番強いカード、一番強いスート、立派な、などの意味があります。タロットでは「大アルカナ」「アテュ」を指します。
トランプカードは和製英語で Playng cards と言います。
Trumps Major とか Greater Arcana とかいう言い方もあります。
へぇ。「大アルカナ」は「Major Arcana メジャーアルカナ」と呼ぶのも一般的かな。
「Arcana」は、秘密とか神秘などという意味です。
そうですね、トート版タロットでは特に「Atu アテュ」という言い方をします。
色々あるね。
どれでもいいんですけどね。
「世界(宇宙)」のキーワード
キーワードは扱いが難しいよね。
「成功」とか「失敗」という単純なキーワードは本当に扱いが難しいです。
「上手く行く」などという言葉の場合、例えば「宇宙(世界)」というカードなら「努力する」「やらないといけない」というイメージから「上手く行くであろう」というイメージが出てくるわけです。
なるほど。「宇宙(世界)」は「上手く行く」イメージあるね。
とはいえ、「努力する」だって、人それぞれです、達成したい目標にもよりますよね。
難しいな。
そう考えると、ホロスコープが読める人なら「宇宙(世界)」は「土星」というイメージで考えると周囲のカードとのストーリー化がしやすいわけです。
でも「宇宙(世界)」が「土星」って考えると、プレッシャーがきついイメージとかが強くて「上手く行く」につながらないかも。
もう少し、細かく言うと「宇宙(世界)」は、安心感と成長の「月」と「結果」を結ぶイメージの「土星」なのです。
「宇宙(世界)」の「土星」は、しっかり成長して自信を持って結果に向かうイメージなんだね!
そういうことです。
これじゃ「上手く行く」だけ知ってても微妙な感じじゃん。
そうですね、「宇宙(世界)」は「上手く行く」イメージが強いですが、現実の世界はそんなに単純じゃないですよね。
じゃあ、やっぱり「宇宙(世界)」だけでも、たくさん覚えなくちゃいけないのか。
実際問題、ホロスコープと一緒に覚えれば「土星」で事足りるので便利なんですよね。
ホロスコープの「土星」から連想出来る言葉を全部書くって無理だよね。
タロットの質問にもよりますし、広げたカードのどこに出るか、にもよりますからね。
そうか、難しいね。
さらに、周囲のカードの影響も受けますからね。
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