ホロスコープを初めから教えて欲しい!
こんにちは、にわとりさんです。
と言う訳で今回は「射手座」のお話だね。
射手座といえば哲学の星座だね。
哲学って難しいね。
今回は射手座の良くあるキーワードを考えて行きたいと思います。
では今回は「射手座」のお話です~☆
哲学の射手座
哲学ってちょっと難しいね、よく判らない。
幅広い言葉ですからね、でも射手座を表現するにはちょうどなんです。
射手座の「哲学」は、自分で考える力、そこから出てくる閃きです。
射手座のヘブライ文字の象徴は「サメク」「支柱」です。
射手座「サメク:支柱」「技」のお仕事 - かえるさんの星占いらぼらとりー
「サメク:支柱」
射手座はまさに人の「支柱」と言える「思考力」を意味します。
何それ?
その人の知識や経験の中から、閃きや考え、確信が生まれてくるのが「直感」です。
射手座は「四要素」で「直感」の「火」の星座だね。
その生まれてきた「考え」を組み合わせて何かをしたいのが射手座です。
ですから、自分を試したい、自分のアイデアを実現したい、と言うような方向に表れやすいです。
同時に、そのアイデアを練ったりすることも射手座的です。
そういう「考え」は、自分の生き方、考え方を構成します、それを「哲学」という言葉で表しているわけです。そしてそれは自分の「支柱」と言うわけです。
例えば他の人の考えを聞いて「良い」とか「そうじゃない」とか思いますよね。
そうだね。
それは自分に基準が無くては思うことは出来ません。
たしかに、でも「ホロスコープ」にはたくさんの「惑星」や「ハウス」「星座」があるじゃない。
射手座の「考え」ばかりじゃないでしょ?
イロイロな「考え」を1つにまとめるのは「哲学」しかありませんよ。
「哲学」は論理的な法律などと違い、多くの状況に対応することが出来ます。
経験したことの無い想定外の状況に瞬時に対応できるわけです。
哲学は「論理」もあるでしょ。
そうですね、しかし、論理だけでは形成できません。
とは言え「論理」中心の法律なども「哲学要素」があります。
え、そうなの?
例えば「著しく」などという言葉や「政治的に公平であること」「善良な風俗を害さないこと」など、運営してみないとどう適用されるのか判らない言葉も使われています。
ある意味では「哲学的」とも言えます。
ハッキリしていないとダメじゃないの?
「政治的に公平」を定義してしまうと、その定義に合わない方法で不公平がいくらでも出来てしまい法律の意味がありません。
そう考えると難しいもんだね。
だから哲学は面白いとも言えますね。
射手座 飽きっぽい
これもよく言われるよね、飽きっぽい。
知的好奇心が高いので気が散りやすい面はありますね。
そして射手座は自分の中からわき上がってくる閃きが必要無い作業はイヤになりやすいです。
これを丸暗記しなさい、みたいな作業がバカバカしいと思いやすいです。
あー、気持ち判る。どこでこんなの役に立つの?って思っちゃう。
しかし、実際は自分で考えるには一定以上の知識が必要ですから、最初は詰め込むことも必要です。
それが出来たか出来ないかで射手座の力はまったく違ってきます。
でも、詰め込みはバカバカしいんじゃ難しいよね。
だから知識を得る流れで楽しみながら詳しくなるとのめりこんだりします。
そういう出会いが必要なんだね。
しかし、それでは運任せになってしまいますね、知識を積み重ねて行く中で基礎になる知識の基盤強化は必要ですよ。やらないと射手座がムダになります。
それが無いと射手座は射手座らしさを感じることが出来ません。
そうなると結果「飽きっぽい」になります。
そうか、やってもやりがいを感じないのか。
自分の中から閃きがわき上がって来て、アイデアを試してみたり、知識を深めたり、何かを発見したり、そういうことが出来ない限り射手座は強い空しさのようなものを感じやすいです。
だから「哲学」の星座なんだね、人を支える柱なんだ。
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