こんにちは、かえるさんです。今回は、人に応える、人を癒す、人とつながる 「12ハウス」というお話です。
「惑星」が同じ「ハウス」に集中することをステリウム(Stellium)って言うんだよね。
「ステリウム」だから「惑星」がたくさんあるから、自覚しやすいよね。
「12ハウス」を自覚する?
「惑星」は「星座」のイメージで自覚するんですよ。
行動に「ハウス」の「星座」が反映します。
うーん自覚ってどういうこと何だろう?
そういうことも考えてみましょう~゜今回は「12ハウス」の「ステリウム」のお話です~☆彡
このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。
「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点:せんてん」とも呼ばれます。
「上昇宮」「アセンダント」「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」、「MC」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。
「12ハウス」にたくさんの「惑星」
自覚する、ってどう考えるべきなんだろう?
例えば「惑星」でも目標などになりやすい「太陽」は自覚しやすいけど、無意識って言われる「月」の方が比較したら自覚しにくいんじゃない?
その通りですね。「月」はその人の「当たり前」ですから、いちいち考えないですから自覚する時間は短いですからね。
それが無意識的ってことか。
要するに「考える時間が長い」ってことが「自覚しやすい」につながるわけですが、
「自分や他者に説明する」ことで強い自覚になります。
「自分や他者に説明」?
確かに言葉にすると、頭に残るな。
必ずしも言葉じゃなくてもいいですが、言葉は確かに残りやすいですね。
言葉じゃなくてもいいの?
そうですね「四要素」で論理、言語の「風」の強い人なら言葉が自覚に結びつきやすいですし、
感覚の「地」が強ければ、イヤな「感じ」や、失敗した「感覚」などが自覚になりやすいです。
なるほど、そういうことか、そう考えると他者に説明する、の時は言葉になりやすいから、「風」の人は自覚が強い、とも言えるんだね。
そうですね、そう考えると感情の「水」が強ければ「自分に蓄積した情報から発生する思い込み」のイメージが自覚につながります。
でも、記憶を留めておく時は言葉が便利だな。
そうですよね、そのため「風」の人は記憶力が良いイメージですよね。
ただ、言葉を介して「感情」や「感覚」「直感」などのイメージが思い出される方がリアルな記憶に感じるでしょう。
なるほど。
そんな中で「12ハウス」的な魚座はどうなの?
イメージとか感情ですから、記憶や自覚は薄めになります。
どんな感じになるの?
ちょっと、よく覚えていない感じです。
なるほど。
何というか、データは蓄積していくのですが思い出せない感じで、使う時はインスピレーションで降りてくるイメージです。
しかし、「魚座」に「太陽」でも、記憶力の良い人、ハッキリした人はたくさんいます。
どうなってるの?
他の星座を使っています。
なるほど。
で「12ハウス」が「ステリウム」だと、どうなるの?
自覚としては薄いとも言えますが、人生全体では「想像」「癒し」が重要な要素になります。
魚座の人は優しいイメージなのは何で?
他者とつながっている前提だからです。
他の人が傷付いていると、悲しいのか。
つながってない、と思うとものすごく怒る、魚座の強い人もいますよ。
その魚座っぽい「12ハウス」はどうやって自覚するの?
何か良く判らないけど、こうなったみたい。なんて感じでしょうか。
後は「惑星」と「星座」をよく見ましょう。
例えば「12ハウス」が「蠍座」だったら、人とつながること、癒すこと、癒されること、を「人と一体になる」「究極を目指す」ことで目標にしていくイメージです。
そして「魚座」「12ハウス」は、現実を受け止めるクッションでもあります。
だから想像力もあるし、イメージを共有したいんだよね。
例えば「人とつながって癒すこと」を目標にするのも、満たし方のひとつですね。そうすることで満足感を感情的に自覚できるでしょう。
ふわっとした自覚なんだな。
人に応える、人を癒す、人とつながる、のイメージです。
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