こんにちは、かえるさんです。今回は「四要素」の「地」としての山羊座のお話です。
山羊座の人は、将来を考えて頑張るよね、そんなイメージ。
でも、きちんとしているから論理的なイメージもあるんだよね、しっかり勉強して努力を怠らない感じよ。
しっかり勉強して努力を怠らない、と論理は直接結びつくわけじゃないですからね。
でも、論理と勉強って結びつくじゃん。
論理があると理解しやすい、と言う側面はあるでしょうけど、努力を怠らないは「地」的ですよ。
ふーん、そうなのか。
では、そんな努力の山羊座のお話です~☆
山羊座の認識の仕方、考え方
山羊座は感覚の「地」だから、自分が感じたことを元に考えるイメージだね。
努力と言うものは、普通ナカナカ続かないものです。
そうですな。
3days坊主、って言葉がある位だからね。
それは、3日坊主、と言うことでよろしいでしょうか。
日本語ではそうですね、お話を続けて下さい。
山羊座の中にも、短期間しか続かない人も当然います、しかし、長く続けられる人も多いです。
勉強が好きなの?普通キライでしょ。
いや、それは人それぞれですから。
ただ「地」の星座は感覚の星座ですから、感覚に従います。
どういうこと?
山羊座は、生きるために必要なことをしていないと安心できません、そのため、周囲より劣っている、自分の地位が向上していかない、などに大きな不安と焦りの感覚が生まれます。
これがもし、論理なら「こうしておけば大丈夫」と言う考えが生まれますよね。
論理じゃなくて感覚だから、終わりが無いってこと?
そうも言えますね、感覚を満たす、と言うことがポイントなので、終わりが無いと言えます。
論理だと、理屈的に終われば、次を求めるため、飽きっぽく見える人が多いのです。
そして、その考え方だと一定以上深くまで到達することは難しいです。
そうなのか、そこが「論理」の「風」の弱点とも言えるのか。
だから感覚の「地」の山羊座は、いつも頑張って成果をあげていたいから、ずっと頑張るわけだ。
山羊座の持続性の有る無しは?
危機感が原因になって頑張るのが山羊座ですから、結果が出ていないと思うと、とてもムダなことをしている気持ちになるんです。
そうすると、やめたくなって次に行くわけだ。
だから、山羊座は将来、役に立つと思えた方が続けられる可能性が高いと言えます。
あ、山羊座には勉強のイメージがあるのはそれか!
そうですね、楽しい、とか、そういうのは、あまり重要ではない、とも言えます。
逆に山羊座は能力が十分にあっても、地に足の付いたイメージがないことには頑張りにくい、とも言えます。
なるほど、そう言う所が「感覚」なんだね。
そして、しっかりとした成果が出したいので、「上手く行かないかも」と思うだけでも、辛かったりします。
ですから、実際にはさほど重要でないことでも悩みこんでしまうこともあります。
そう言えば、すごくマジメなイメージもあるな。
そのため、実際には役に立ってるのに、自分は役に立っていない、と自分を責め、会社を辞めて大きな後悔をする、というケースもあります。
そこは論理的に考えたいね。役に立ってなければクビになるから、心配すんなって。ダメじゃない、ダメじゃない。
そう思えると良いでしょう。
あんまり持続性が無い山羊座は、成果をあげたいから、焦って次々移るんだね。
熟練度が上がりませんから時間としてはムダが多いですが、そうですね。
未来に対しての行動の傾向
山羊座は感覚の星座だから「四要素」のマークは下向きの三角に横棒だね。
状況を見てから、行動を決める。ってことですな。
そうです、しかし「状況を見て」と言うのも感覚的に感じた「状況」ですから、必ずしも正しい「状況」とは限りません。
どういうこと?
自分は周りから遅れている、もうダメだ!と言う気持ちを持ってしまうと、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。
そしてその情報を元に次の行動を決定します。
とは言え、人間の状況認識、と言うのは自分の考え方、見方で判断するので、その情報を元に行動を決めるのは誰でもそうなのですが、山羊座の場合は将来を不安に考える傾向が強いので堅実な行動を選ぶことが多いです。
だから、占いは人の行動を予測できる、というわけです。
なるほど。
山羊座の場合、安定的に右肩上がりの時は頑張れますが、不安定になった時に将来を不安に思い、ムリな頑張りを含む計画をすると、かえって上手く行かず焦ってしまう、と言うのがありがちな良くないパターンです。
そう言うのが感覚的な焦りの良くない所か。
そうです、しかし、感覚だからこそ頑張り続けることも可能なのです。
自分の性質を理解して上手く使って行きたいね。
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