かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

「下弦の月生まれ」の8月相期 phase of the moon「月相」

 

 こんにちは、かえるさんです、今回はphase of the moon「月相」と言うお話です。

 

 「下弦の月」は、今までやってきたことに対して一息ついて、次のサイクルに目をやる感じかな。

 

 そうですね、「満月期」で満ちて、「更待(ふけまち)月期」で確定させ広げて、この「下弦の月期」は落ち着いたからこそ、次の時代が見える、と言えましょう。

 

 ですから、しっかりした展開が出来ていないと、しっかり出来ていない気分になりやすいと言えます。

 

 しかし、「月相」の流れの通りに生活することは難しく、「不安」は全く無関係なことに向けられがちです。

 

 大したことでなくてもすごく怒ったり、将来がものすごく不安になったりする、ようなイメージだね。

 

 そうです、特に将来の不安のために今現在を放棄するような生き方をしても、その苦労が報われるとは考えにくいです。

 

 若い時代を全部犠牲にして、老後に楽しみを全部取っておくような人生プランだね。

 

 その時には確実に若さは失ってますからね。

 

 なるほど、「下弦の月生まれ」の人は、次の時代と今をつないで未来を創るイメージに向かって頑張れると不安が薄らぐんだね。

 

 結局そういうことです。それが出来ない不安にいろいろ理由を付けても解決にはなりません。

 

 今回は「下弦の月生まれ」の8月相期のお話だね。要するに「下弦の月生まれ」の人が実際の「月相」の変化でどういう影響を受けるか、って話だ。

 

 生まれた時の「月相」の求め方は「月の度数(牡羊座の最初から数えて)」-「太陽の度数(牡羊座の最初から数えて)」で「月相」が判ります。答えが-(マイナス)になる場合は360足してください。

 

 「新月」は0~44、「三日月」は45~89、「上弦」は90~134、「凸(ギボス)月」は135~179、「満月」は180~224、「更待月」は225~269、「下弦」は270~314、「晦日月」は315~359って感じですね。

 

 「生まれた時」を調べる時は「生まれた時のホロスコープ」を見て、「今」や「未来」を調べる時はその時の「ホロスコープ」を見ればいいんだね。

 

 そうです、「8月相」は、言い方を変えればホロスコープで「太陽」から反時計回りに「月」が何度離れているか、で45度づつに分かれている、とも言えます。

 

 なるほど。今現在や未来の「8つの月相期」については細かくこだわらないなら「月齢カレンダー」とかググったり、実際に「月齢カレンダー」を買ってもいいね。

 

 では今回は「下弦の月生まれ」の8月相期、というお話です。

 

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「新月期」

 

 「新月期」は、行動したい、って感じだね。

 

 そうです、それによって無意識的、直感的に、何かをしたい、って感じです、その行動によって、前回のサイクルの終わりの「晦日月期」に感じた必要性に対応しようとします。

 

 言い換えると、前回のサイクルに何もしていなければ、もやもやしたり、イライラしたりするイメージだね。

 

 そうです、「下弦の月生まれ」の人は基本的に「今を感じながら、次の時代に必要なものを見つけたい」ですから、この時期に行動したことをのちに生かせるイメージが持てると、この後の流れで湧いてきた活力を使うターゲットが見つけやすいです。

 

 そうか、活力の使い道がないと、何もしてない気持ちや無力感を持つから人は不安になるんだね。

 

「三日月期」

 

 「三日月期」は、「新月期」での活動の方向性が固まっていくイメージだね。

 

 そうですね、意識的になっていくイメージです。「新月」は見えないですからね。

 

 そうか、活動して力の使い道を確保すると、自分の存在に自信が持てるのか。

 

 そうです、ですから人は「月」を無視して生きているとお金がいくらあっても精神的に安定しません。

 

 いつも、何かしら理由を付けて不安になるんだ。

 

 そうです、「月」は常に追いかけることで安心できます、「月」を放棄することは「不安と共存」する道です。

 

 この「三日月期」は、「下弦の月生まれ」の人はどうすればいいの?

 

 「次の時代に備えるイメージ」を確立したいですから、そう思えるイメージに関われると良いでしょう。逆に言うと、ホロスコープを使って行動すれば、自覚としては「次の時代に役に立つことをしている」というイメージを持てます。

 

 なるほど、「月相」に従っている、とも言えるけど、活動出来ていれば目的に向かっている気になれるから安定する、とも言えるのか、その時に人は「月相」に向かっているような解釈をするのか。

 

 その通りです。

 

「上弦の月期」

 

 「上弦の月期」では、もう新しいサイクルのことが形になり始めているから、それをしっかり進めるイメージが大切だね。

 

 そうですね、そのためには過去の問題点を潰していくイメージが良いでしょう。

 

 なるほど、自分が今までしてきたことが花開いていくイメージを持つことが出来るね。

 

 こういうイメージを持って行動できると、自信を持って意義があることを出来ている、という安心感を持てます。

 

 そして、それが後に生きる、と思う様な活動だとさらに自信につながるね。

 

「凸(ギボス)月期」

 

 「凸月期」は次の「満月期」の完成に向けて、しっかりした詰め、を行う感じが出来るといいよね。

 

 そうですね、そういう作業が「完成」に向かっている充実感につながり「満月期」を更に引き立たせます。

 

 そうか、人はいろいろな変化を感じることに携わると、自分の力を感じやすいのか。

 

 そうです、ですから、単純作業のみを行っていると、自分で何かが出来ているという自信が持ちにくいのです。

 

 なるほど。

 

「満月期」

 

 「満月期」は正に満ち足りた、満ちた状態を求めるんだね。

 

 そうですね、ですから「満月期」は誰でも何となくそわそわしやすいです。

 

 普通に生きていると達成感とかを「満月期」に合わせて生きてないもんね。

 

 そうです、しかし、こういうもやもやや不安感を感じることで人は自分の使命を探すことが出来るので、大切なことです。

 

 そして、ここでしっかり出来たことは満足感が高いから次の「更待月(ふけまちづき)期」に自信を持って、安定させたい、広めたい、って思うんだね。

 

「更待月(ふけまちづき)期」

 

 「更待月期」は「満月期」に完成させたことを、しっかり広めたい、拡散したい、って感じだ。

 

 そうです、人は何かを成し遂げることも大切ですが、それを広げて人々の役に立つ、というイメージを経験することも大いに自信になります。

 

 なるほどねー、そうか「8月相」をイメージすることは自信にもつながるのか。

 

 次が「下弦の月期」だね。

 

 ですから、ここでしっかりやりつくすことが大切です。

 

「下弦の月期」

 

 いよいよ「下弦の月期」だね、ここでしっかりやるべきことは?

 

 そうですね、しっかりと今の状態を理解して、これからどうするかを考えることです。それは、今までの流れをしっかり受け止めることでもありますから、「自己の形成」とも言えるでしょう。

 

 人は走りながら出来ることは限りがあります、ですからここでしっかり「考える」「自分を整える」ことが大切です。

 

 何もしてこなかった人は、何となく変な気持ちになるのは「月」のお約束です。

 

 しっかりやった人には休息であり、自分を整えることでもあり、次の時代を考えることでもあるんだね。

 

「晦日月期」

 

 最後の仕上げ的な「晦日月期」だね。

 

 そうですね、新たなサイクルの「新月期」に備えるイメージですが「新月期」は無意識がかなり強いので、「晦日月期」は意識的に次のサイクルを考えることが出来ますし、ものすごくリアルなこととして捉えるのでそこに向かって行動することも出来るでしょう。

 

 なるほど。

 

 その経験や思考が無意識的構成され次のサイクルで何が必要かを感じ取ることが出来ます、それは「自分の行くべき道」「自分の役立つステージ」を感じることでもあります。

 

 能力が伸びれば伸びるほど、自分のホロスコープに合った生き方を選択できるんだね。

 

 でも、そんなに上手く行くもんかね、約一か月で8月相あるのに。

 

 出来ないでしょ、だから、何度でも毎月くるチャンスを生かせるよう頑張るわけです。

 

 あ、そういうことか。

 

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