こんにちは、かえるさんです、今回はphase of the moon「月相」と言うお話です。
今回は「更待（ふけまち）月生まれ」の８月相期のお話だね。要するに「更待（ふけまち）月生まれ」の人が実際の「月相」の変化でどういう影響を受けるか、って話だ。
「更待月」は「満月」のちょっと後だから、「満月」の完成したイメージを「拡散」して「安定」させるイメージだね。
そうですね、素晴らしいものを見つけて、それを広げることに喜びを見出せるのです。
こうやって考えると、色々な人がいて世の中が回っているんだね。
そうなんです、ですから、みんなが「結果」を出したい「満月」に向かっている、と考えるとかえって上手く流れなくなります。
でも、だったら「結果」を出したい「満月生まれ」は得な気もする。
その代わり「結果」が出ないと辛いんですよ。
あ、そうか、そういうことか。
目指すことにもよりますが、「結果を出す」「認められる」ということを目指すなら、ただ努力をするだけでは満たせない場合もありますからね。
確実でなくても自分を信じて挑戦することも必要な場合もあるのか。
結局、簡単な「月相」なんて無いのかな。
そうですし、どの「月相」にも特有の喜びがあるわけです。
「更待月」は、自分の良いと思うものをしっかり理解してみんなに伝える、って考えると、「満月生まれ」の人が作ったものなどを本人以上に上手に上手に伝えるのは、何かを作るのとはまた違う能力が必要なんだね。
そういうことです、結局支え合っているとも言えます。
生まれた時の「月相」の求め方は「月の度数（牡羊座の最初から数えて）」－「太陽の度数（牡羊座の最初から数えて）」で「月相」が判ります。答えが－（マイナス）になる場合は３６０足してください。
「新月」は0～44、「三日月」は45～89、「上弦」は90～134、「凸（ギボス）月」は135～179、「満月」は180～224、「更待月」は225～269、「下弦」は270～314、「晦日月」は315～359って感じですね。
「生まれた時」を調べる時は「生まれた時のホロスコープ」を見て、「今」や「未来」を調べる時はその時の「ホロスコープ」を見ればいいんだね。
そうです、「８月相」は、言い方を変えればホロスコープで「太陽」から反時計回りに「月」が何度離れているか、で45度づつに分かれている、とも言えます。
なるほど。今現在や未来の「８つの月相期」については細かくこだわらないなら「月齢カレンダー」とかググったり、実際に「月齢カレンダー」を買ってもいいね。
では今回は「更待月生まれ」の８月相期、というお話です。
「新月期」
「新月期」は、無意識的なスタートの準備段階とも言えるね。
そうですね、自分の気持ち、というより無意識、ホロスコープに従ってとにかく行動し、能力を伸ばす、それによって「新しい種」「きっかけ」をつかむイメージです。
「更待月生まれ」の人は、ここから関わることが出来たら、とても詳しくなるね。
そうですね、しかし、ここからではなく出来たものから関わることでたくさんのものに触れることが出来るとも言えますよね。
そうか、そういう考え方もあるのか。
そして、ここから関わることで、色々な物事の開始を体験しておけば「更待月期」をより深みのあるものに出来るかもしれないですね。
どちらにしても「新月期」は新しいことをしたくなるかな。
そういうイメージです。しなければ何か気になる、という感じだったりするわけです。
「三日月期」
「三日月期」は「方向を固めたい」って感じだよね。
そうですね、しっかり過去を見つめつつも、「新月期」に培った力を試してみたい気持ちもあります。
なるほど、「新月期」をしっかり過ごすほど、ここでも新しいことをしたくなるわけだ。
そういうことです、する能力が無ければ、したいことも無いでしょうからね。
そう考えると「更待月生まれ」の人も、「新月期」「三日月期」もしっかり行動をすると、知識や経験が増えるね。
たくさん挑戦して、自分に合ったものを一つ見つけられれば、「出来た経験」「出来なかった経験」の両方を経験できますからね。
そういう視点もあるのか。
自分が出来ることしかやらなかった人は、他の人にも無難なことをさせようとして能力を押し込めてしまう傾向がありますからね。
「上弦の月期」
「上弦の月期」は「月」が半分の大きさになって来るから、もう方針をしっかり固めたいね。
そういうイメージです、とは言え実際には「月相」通りに行動するのは難しいですけどね。
そうだよね、難しい。
しかし、そういう「不安」や「不満」などによって「使命」に向かわざるを得なくなるイメージです。
だから「上弦の月期」には何かを決めたくなったり、決めることがないとイライラしたりするわけだ。
しかし、やはり、自分の「生まれた月相」が大きな影響を感じるでしょう。そもそも考え方にその傾向が出ますからね。
そしてしっかり自分の「月」に向かえれば「不安感」はびっくりするほど減少しますから、「月相」に振り回されにくくもなります。
あたかも、早くそうなりたいと思うように「月相」の影響があるみたいだね。
そう見える程です、良く出来ているな、と感じてしまいます。
そして、自分の「月相」に合った生き方、作業を見つけるためにも、「上弦の月期」にしっかり方針を決めたくなるように「新月」「三日月」をしっかり行動することが有益です。
「凸（ギボス）月期」
「凸月期」は、「満月期」に向かってしっかり詰めの作業を行いたい感じかな。
そうですね、今まで頑張ってきたなら余計にそう思うでしょう。そして、物事を完成させる前にしっかり良く考えること、が好きなのが「凸月生まれ」の人だと言えるでしょう。
そういう作業自体が好きと言えるのか。
でもいくら経験になるって言っても全部やるのは大変じゃない？
いや、むしろ、色々なことで何回もそういうことに挑戦することで、「自分にはどんなことが合っているのか、楽しいのか」というのが実感できるわけです。
なるほどね。
と言っても、占いで判っちゃうんですけどね。
「満月期」
「完成」させたいイメージの「満月期」だね。
そうですね、ここでしっかり形を作ると「更待月期」に動きやすいですね。
「伝えたいこと」が明確になっている方が、自分の能力を発揮しやすいんだね。
そういう意味でもここで明確なイメージをつかむ努力が出来るとスムーズな流れになるイメージです。
「更待月（ふけまちづき）期」
「更待月期」は、「満月期」に完成したものを広げる感じだ。当然、もとからある素晴らしいものを広げる感じでも良いんだね。
そうです、そして「月」の話ですから「月」が何座にあるのか、でもいろいろなパターンがあるわけです。
「月相」と「星座」を同時に見るのか。
例えば、蟹座だったら、「更待月生まれ」と足して考えれば「広げるのを助ける」という方向性もあります。
蟹座的に他人のために一生懸命やってたら実力がめちゃくちゃ付いちゃう感じか。
「月相」は一か月で一回りしちゃうから現実には難しい気もしてたけど、星座も考えつつ人生全体でとらえることも必要なんだね。
そういうことです。逆に一周だけ上手く行っても大したことないわけです。
「下弦の月期」
「下弦の月期」は完成したものをしっかり広げたから、今度は次の時代にフォーカスする感じだね。
そうですね、逆に言うと「新月期」が近いですから、新しいことをしたい、だからこそ今に不満を感じる、とも言えます。
なるほど、そういう仕組みなんだ。
現状の問題点を考えて、今後どうやったらそれを改善できるか、という作業は社会にとっても必要ですよね。
でも「下弦の月生まれ」の人は、そればっかり考えてるのか。
そうですね、ですから、そのことについて深い知識があると言えます、そう考えると「それが得意」「そればっかりやっている」という「月相」による分業スタイルにはやはり意味があるわけです。
極端に言うと、みんなが出来なくても、何人かがしっかり出来ればいいのか。
「晦日月期」
「晦日月期」は最後の集大成と言える、総まとめって感じかな。
そう言っても良いですね、もう「新月期」が目の前なんで、何かをしたいイメージが生まれてきますから、そのことの方に現実味があります。
次の時代をリアルな目線で考えて「答え」を出していくんだね。
そうですね、そしてその答えが出れば、「新月期」にしたいことは容易に見つかるでしょう。
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