こんにちは、かえるさんです、今回は「牡牛座の冥王星 自分の感覚に従う ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「牡牛座」に「冥王星」だね。
地球上にいないよね?
いません。でも、歴史上の人物とか昔の作家さんとか見る時に使うと便利ですよ。
あ、なるほどね!そういうことに使えるのか。
やっぱり、今の人と感性違うのかなー、なんて思うこともあります。
文学、歴史好きの方には結構、関係あるんだね。
政治家の行動分析や時代の雰囲気を考える時などにも使えるのです。
では今回は「牡牛座の冥王星 自分の感覚に従う ホロスコープのお勉強」です。
「最初の10度に冥王星」
「牡牛座」の最初の10度は「牡牛座」に「水星」のイメージだね。
「牡牛座」は願望を実現する星座であり、自分の無意識を感覚的に理解することが出来る星座です。ですから、人が何となく嫌い、嫌だ、などと感じるのは牡牛座の働きです。
じゃあ、嫌いなことはしなくていいの?
嫌いなことは上手くなりませんが、全てを回避しようとすると本末転倒になってしまうこともあります。
状況次第か。
ただ、無尽蔵に我慢していると自分の気持ちを表に出せる場所が無くなってしまいますよ。
本当に大切なものは守らないとただ人生は過ぎていきますからね。
そんな「牡牛座」に「水星」の「役に立つ」「コミュニケーション」のイメージが加わります。
じゃあ、自分の感覚を役に立てたい、自分の感覚に従うことが重要なんだ。
そして、それによって自分の限界を越えていくイメージです。ただひたすらマイペースに焦ることなく一歩一歩進む感じです。
頑固な感じだね。
「真ん中の10度に冥王星」
「牡牛座」の真ん中の10度は「牡牛座」に「月」のイメージだね。
「月」は自分の使命とも言える価値観ですが、まあ、その根源は「冥王星」なんで、その人の使命はとっても「牡牛座的」になります。
自分の感覚を生かしたいし、役に立てたい感じかな。
そうですね、しかし、それが出来なければ自分の感覚を満たすことに短絡的に向かうことになります。
しかし、しっかり成長すれば「自分の感覚」に従って本当にやりたいことを実現することが出来るでしょう。
そして「牡牛座」は「本当にやりたいこと」以外にはあまり興味が無いので、それを見つけないとあまり力が出ません。
もう、根っこからそういう人なんだね。
「最後の10度に冥王星」
「牡牛座」の最後の10度は「牡牛座」に「土星」のイメージだね。
「冥王星」は同じ世代は、みんな同じだけど、結構人それぞれだよね。根本的なイメージなのにどうして?
簡単に言えばまず、「冥王星」が同じでも、他の惑星や星座の影響を受けるせいで「自分の感覚にこだわる」ということが同じ「冥王星」でも、表現方法がずいぶん違います。
そして、何しろ、「冥王星」のイメージまでたどり着かない人が多いのも事実です。
たどり着かない、ってどういうこと?
影響はありますよ、しかし表面にまで現れない人が多いと言えます。人は意識的に行動して自分の無意識を抑えるように教育されますからね。
「牡牛座」の最後の10度は「土星」の影響を受けます、ですから「牡牛座的」感覚を生かして結果を出したいイメージです、それ自体が「無意識」の願望となります。
そうか、「牡牛座」は自分の無意識の願望を意識に伝えるために働くイメージだけど、「冥王星」要するに、その源、無意識が「牡牛座的」になるのか。
「冥王星」があるので「牡牛座的価値観」を中心に自分の限界を形成します。
そして、それを「蠍座」「8ハウス」などを使って乗り越えようとするのです。
なるほど、その時に「冥王星」が「牡牛座」にあるから、「牡牛座的」な「蠍座」になるのか。
そうです、要するに「感覚的でマイペース、好き嫌い」で物事を判断するイメージです。
そして「土星的」ですから、それを成さねばならないのです。
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