こんにちは、かえるさんです。今回は牡羊座 アスペクト 90度 スクエア「矩」のお話です。
スクエアは「ハード」なアスペクト、困難を伴いやすい、って言うよね。
そうですね、しかし、上手く使っている方も多いので、単純に善悪では語れません、理解して使う、のが占いの姿勢です。
1つの天体が牡羊座なら90度ピッタリならもう片方は蟹座か山羊座だね。
そうですね、その組み合わせを考えていきましょう。
牡羊座 スクエア 90度 蟹座
牡羊座と蟹座、ちょっと熱血な感じだな。
昭和っぽい感じだ。
どっちも「三区分」で「活動宮」ですからね。
元気な感じの蟹座はいいでしょ?
いいね、世話好きで明るい感じ。
でもガミガミ言って来る蟹座はイヤでしょ。
やだね、怒りたいだけな感じ。
どっちも、牡羊座、蟹座でなりうるな。
所でさ、
同じ星座同士でも、今回なら「牡羊座」と「蟹座」。
ホロスコープが円だから360度。12星座あるから、各星座が30度づつあるわけだ。
だから、牡羊座の最初の方、赤い所に惑星があって、もう片方の惑星が蟹座の最後の方にあれば、およそ120度。トラインだからイージーアスペクト。
牡羊座が中ほどの緑の所に惑星があって、蟹座が中ほどの所に惑星があれば、およそ90度、スクエアだからハードアスペクト。
牡羊座が後半の青の所に惑星があって、蟹座が最初の所に惑星があれば、およそ60度、セクスタイルだからイージーアスペクト。
本当に角度で、そんなことになるの?なるんだとしたら、星座の特性を、どう説明するの?
なんないです。
なんないの!!
だってホロスコープは一生変わらないのに、人間は成長するんですよ。
あ、そっか。
逆に言うと、ダメな状態から、ドンドン成長するって考えれば、
必然的に当たっている期間は存在するでしょ。その程度のものです。
惑星と星座と現状の悩みさえ判れば「イージー」とか「ハード」とか正直どうでもいいです。惑星や星座での鑑定が出来ないプロも多いので、そっちで当たらない時、アスペクトのせいに出来ますからね。
だから、実際には、この組み合わせなら、上手く行っているときは、こんな感じ、上手く行かない時は、こんな感じ、ってイメージをつかむことが大切ですから、このブログでは、アスペクトの記事は、そういう方向の資料を作成するつもりです。
現実的にはそうなるか。
じゃあ、牡羊座と、蟹座って考えれば、良い状態も、悪い状態も存在するわけだ。
そうです、ですから、最初に言った、一体感のため仲間に圧力をかけてしまうタイプは、やりすぎると良くないですし、世話好きなのも、甘やかして相手をダメにしてしまうことが良くない方向です。
どっちでもあるのか。
人は自分の星座でモノを考え、それに合わせて状況を見ますから、自分のその時の考え方と、自分の星座を合わせて考えて、偏った見方をしていないか、をキチンとチェックすることが大切です。
そういう意味では「牡羊座」と「蟹座」はどちらも「活動宮」ですから、自分が行動することで、思ったように出来るはずだ、と思いがちです。
だから、出来ない時には熱くなりやすいから注意ってことか。
そういう扱いにくさを考えると、スクエア、ハードアスペクトと言っても良いかもしれませんね。
牡羊座 スクエア 90度 山羊座
お、今度も「三区分」の「活動宮」同士だね。
この組み合わせは、すごく良いようなんですが、使うのは難しいですよ。
「結果」を急ぐ山羊座、そのためにムダは極力排除します。
とにかく「スピード」の牡羊座、「結論」を急ぎます。
これは、行動力にもつながりますが、物ごとに取り組む時に山羊座で準備して、始めてみて行き詰って、どうしていいか判らない!となると挫折する可能性も高いです。
山羊座は、応用が利きにくい部分があるんですよね、ちょっとまじめすぎる、とでも言うのでしょうか、
キチンと勉強するんだけど、そこから先の柔軟性が強くないのか。
そうですね、不確定要素に弱い、と言うところがあります。
そうなると、牡羊座で急いでるから、行き詰ると折れやすいってことか。
じゃあ、難しいのかな。
正直言うと、ホロスコープで他の所に「三区分」の「不動宮」や、「四要素」の「風」(言語、論理)があれば、修正しやすいと言えるでしょう。
目標を諦めない気持ちと、論理思考か。
無い場合は?
そこが弱いと自覚して、自分で勉強、訓練をして補うか、サポートしてくれる仲間を探すなどして乗り越えるのが良いでしょう。
しかし、牡羊座と山羊座なら、行動力と勤勉さ、が得やすいですから、強力な武器が備わっているとも言えます。
なるほど。
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