こんにちは、かえるさんです。今回は「蟹座」です。
蟹座は仲間思いすぎて、仲間と争っちゃうこともあるね、その原因の1つが、自分の星占い以外の星座の影響、と言うお話だね。
そうですね、そのジャマになっている星座も有効利用して、状況を変えられたら良いですね、そのためのポイントをつかむ、ということです。
あー、たまにはカニ喰いてぇなぁ~。
なんですかそれは。
ホロスコープをみる
ホロスコープってさ、見る所が多すぎて、良くわかんないんだよね。
ホロスコープは常に結果ではなく、原因ですからね、そして即ちそれは「自分の考え方」なんですよ。運命や宿命ではありません。
ですから、よっぽど慣れるまでは、主要惑星と、その星座だけで十分です。星占いの星座のポイント「太陽」「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」だけでも良いでしょう。(西洋占星術では「太陽」と「月」は惑星と言います)
それでも1人に7つの星座があるのか。
慣れない内は惑星は気にせず、自分の7つの星座だけでもいいですよ。
星座の知識が少ないのに、色んな技術で補おうとすると、杓子定規な非現実的なアイデアが出てきて余計判らなくなりますから。
最初はとにかく星座なんだ。
そうです、自分の考え方、価値観を知ることが占いのほとんどで、あとは現実的に状況を知ることです。
まあ、そのために自分の偏った視点を知るのが大切なんですけどね。
普通の星占いは「太陽」の星座だけだから、情報は相当増えるよね。
そうですね、今回は星占いの星座が「蟹座」ですから、仲間との一体感に安心や充実感を感じるので、強くそう言う状況を求めます。
で、その星占いで「蟹座」の人に、その人の他の星座が、どう影響するか、だね。
今回は、その上手く行かない場合を考えます。
「蟹座」仲間思い
仲間、って家族とか会社とか部活とかサークルとかかな。
そうですね。一体感が欲しいですから、仲間思いになりやすいです、そしてイロイロしているうちに実力をつける人も多いです。
大きい声で言えないんだけど、蟹座の人は、仲間思いで世話好きなイメージだけど、1人だけ全然仲間思いじゃないし無気力な人を見たことある。
どんな星座でも、そうしたい、と言うだけで、そうなる、とは決まってませんからね。星座は原因で結果じゃありませんから。
例えば、人のためになりたくても、何が人のためになるか判らなければ力にはなれ無いでしょ。直接頼まれても、効率良くこなせなければ、為になったと感じてもらえない。
あーなるほど。能力の問題で、太陽の「蟹座」を満たせなかったから、無気力だったんだ。
まあ、そういうことですね。逆に、その理由で欲しいものを手に入れるには、頑張って力を付ける蟹座が多い、ということですな。
仲間思いに見えない
そうか、仲間思い、一体感を求める気持ちはあるけど、後は周囲からそう見えるかどうか、の問題だ。
そうです、その視点でみて行きましょう。
「牡羊座」
うまく行かないのは、怒っちゃうパターンだよね、威張りたいだけに見えちゃう。
牡羊座も蟹座も「三区分」で「活動宮」だから、興奮しやすい所はありますね。
急がせる、早くして欲しい、と言う気持ちは怒っているように見えやすいですからね。
それは即ち「怒っている」んだよ。
逆に言えば、希望速度を下げることが「優しさ」を演出することになるわけですな。
何かを言う前に深呼吸したいね。ワンテンポ遅らせる。
「牡牛座」
上手く行かない例では「牡牛座」は、ゆっくり思考しますから、ガンコに見えます、ですから、こうしなさい、と相手に指示する場合、相手の意見を受け入れないので衝突の原因になることもあります。
一体感のためでも受け入れてもらえないこともあるよね。
目的と関係なく一体感を求められること自体が不満な人もいますからね。
それも忘れちゃいけない大切なことだね。
「双子座」
双子座自体が一体感は暑苦しいんですよね。
自己矛盾のパターンか。
こだわっちゃうと一体感のために頑張っても不満に思う人が出てくると、すぐイヤになっちゃう感じですね。
でも、一体感なんてピンチの時以外あまり必要じゃないんで、かえってちょうど良いかもしれません。一体感の強要は自由を奪うことですから。
「蟹座」
蟹座が強いのは、家庭や組織に理想を抱きやすい、と言えます。
親に不満を思う人も多いです。
そして、子供にそんな思いさせたくないから、自分はカンペキな親に!と意気込むと危ないです。
なるほどね、まあ、家庭想い、自体はいいことだよね。
「獅子座」
蟹座と獅子座、家庭が大切な蟹座。恋愛や認められたい気持ちの強い、非日常を求める獅子座。
なんか、トラブルが起こりそうな感じだな!
結婚する前は超、結婚したくて、結婚したらドラマを求めると、色々トラブルの元です。
あと、みんなのためになりたい蟹座と、プライドの高い獅子座ですから、パートナーにダメな人を選びやすいです。
私がいなくっちゃ、この人はダメだと思う、みたいな!
と言うことは、足手まといになるのでピンチの時には大変ですから、こちらがキレますね。
末路が見える。仲間想い所じゃないや。筋を通さないとね。
「乙女座」
世話好きな、良い人のイメージだ。
まあ、上手く行かないときは乙女座のガンコさと、蟹座が求める一体感が反発を受けるパターンですね。
正直、そんなに陥りやすいパターンでも無いですな。
乙女座、蟹座はそうかもね。ガンコになりすぎないことだね。
「天秤座」
蟹座は、みんなをまとめたがる人が多いので、その場合、天秤座の言語能力、判断力は有益です。
たしかに。
ただ、どっちも「三区分」で活動的ですからね、グイグイ行き過ぎてしまうのが良く無いパターンです。
それは天秤座の欠点がモロに出るってパターンだね!言い過ぎちゃう。
しかも、蟹座はみんなの一体感のために動きたいですから、会社やチームのためになる場合は、かえって誰も文句の言えない状態になり行き過ぎて嫌がられることはあります。
天秤座の頭の良さは諸刃の刃だね。
「蠍座」
蟹と蠍ってなんか似てて調和しそう。
両方「支配的」な面があるので注意です。
あと、蠍座は自意識過剰な面と、極端な面がありますから、蟹座をエキサイトさせて軍隊みたいになる可能性も否定できません。
ここに更に牡羊座があると、やばそうだ。
そうも言えます。そこまで来ると緊張感を楽しむ可能性もあります。
「射手座」
あんまり問題にならなそうですが、ムラですかね。テンションの上下。
あー、射手座は明るくて楽しいけど、テンションが大切だよね。すごい優しいのにすごい下らないことで怒ることもある、そうかと思って後で聞くと、全然気にして無かったりする。
射手座は頭を使っていると落ち着くので、頭を使う楽しみが無いとイライラしやすくなります。
要するに、それがあれば良いんだ。
「山羊座」
山羊座はカンペキな準備をしている時、備えている時が安定します。
なんか、蟹座に似ている気がするね。
蟹座は心の一体感が無いと心配、山羊座は物理的に順調に備えたい、要するに心配しやすい組み合わせです。
ユルく生きた方がいいかもね。
そうですね、どんな時でも緊急事態的な考え方をしやすいのが注意ですな。
「水瓶座」
自由を求める、水瓶座と一体感の蟹座か。
矛盾しているようですが、どちらも必要でしょ、両方の考えがあって、状況に合わせてバランスを取る、と言うのは大切でしょ。
それはそうだね。
水瓶座が突然とんでもないことを誰にも相談しないで行ったりするのは気をつけたいですね。
例えば?
「今日マンション買ったよ!老後の備えにしようと思って」みたいな。「えー、まだ自宅のローンあるのに…」みたいな。
それは、やめて欲しいな。ホントやめて欲しい。
「魚座」
…。
…。
別に無いっすかね。
ちょっとユルい位がいいかもね。
あ、魚座は人の心のキズにビンカンなので、蟹座と合わさって、ダメなパートナーとくっつくと色々困って、ヒステリックな蟹座になることはあります。損得も考えたいですね。パートナーはしっかり選びましょう。
まあ、どんな星座でもやり方はあるし、ダメにもなりうるんだろうけどさ。
ま、それはそうです。
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