こんにちは、かえるさんです。今回は四要素や三区分など、分類で、かに座をみていきます。星座の意味をしっかりつかんでホロスコープを理解していただければ、と思います。
かに座は、面倒見がいい、情に厚い、でも、アレコレ言う、ちょっと怖い、って感じなんだけど。
価値観や考え方は同じでも、わずかなバランスで全く違うものに見えます。そこを考えてみましょう。
惑星
かに座の支配星は「月」です。*西洋占星術では「月」も惑星と言います。
無意識をつかさどるのが「月」だね、その人のリラックスできる状況、リラックスするとどんな態度になるか、等が判るんだよね。
そうです、ですから「月」を支配星にもつ、かに座は、安心感、仲間がポイントになります。
安心を求めるからこそ、安心のために他の人を管理しようとしすぎると怖い人、口うるさい人になりますね。
不安になると、人を留めようとしておかしなことになることもあるか。
そこのバランスが良ければ、いろいろ気付く素晴しい人とも言えるでしょ。
自分の気持ちでいっぱいにならないように、相手からみてどう見えるかを考える。それは大切なことだね。
四要素
四要素では感情の「水」です。
よく言えば、気持ちが良く判る、悪く言えば気持ちで決めちゃう、ってことだ。
そうですね、そこに善悪はありませんが、そういう言い方は出来ますね。
心配ってしだすとキリが無いし、全然しないのも問題だよね。
家族を大切にすると聞けば良いことだと思うけど、自立を妨げる、子離れが出来ない、と言えば悪く聞こえる。
それは本人がどう思うかと、周りの人がどう思うかは違うし、人によっても違う。
その場合だったら、子供の意見を聞けばいいのかな?
子供は子供で、好き勝手したい時には、もう子供じゃない、って言うし、責任が重いと感じれば、まだ子供だっていうでしょ。結果論で言うなら、答えは未来にあるわけです。
じゃあ、答えは無いの!
本人の性格を分析して、何が足りないか、何が必要か、そのトレーニングを行うタイミングが今で良いのか、目標と達成希望の期限から逆算して考えることが占いのアプローチになります。
占いなのかね、それは。
占いとはそういうものです。自分の意志で未来をコントロールできなければ、当たっててもハズれてても価値が無いと思います。
三区分
三区分では「活動宮」です。
活動的、自分の思うように人に指示したい。という欲求が働きやすいんだね。
活動的なため、良く考えずに行動してしまう、それは目立ちたいと言う欲求が見え隠れします。
四要素の「水」、惑星の「月」の欲求の実現を、この「活動宮」で形にしようとするんだね。
それが、かに座のシステムと言うことですね。
二区分
二区分では、女性星座です。
内省的な面が強い、ということだね。
そうです。自分の気持ちがナットクするように、考え、行動すると言うことです。
「安心」の実現にプラスになることで、自分の出来ることをするわけです。
自分の出来ること?!
これは、かに座に関わらず、星座はそう考えるといいですね、人間は、自分に出来ることは限られているので、つい将来の為と、子供の教育に熱を上げやすくなったりしますね。
いいことなの?悪いことなの?
結果次第ですね。どちらにしろ自分が学習するよりラクですからね。なりやすい姿と言えます。多くの場合、実際に子供の為にもなりますし。
二区分と言えば、個人的星座、社会的星座があります、かに座は、個人的な星座です。自分の気持ちにそった行動をしやすい、と言うことです。
じっくり考えるように訓練を積んで状況も良く考えたいね。
そうですね。
タロット
タロットカードでは「戦車」です。
やっぱり、行き過ぎを注意してるようなイメージもあるな。
でも守る為には強さも大切ですよ。でも、かに座の「戦車」という名前は心においておいて損は無いでしょう。
活動宮も混ざってますから、やることが無いと戦いの理由を探してしまう所もあります。
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