こんにちは、かえるさんです。今回は蟹座 アスペクト 90度 スクエア「矩」のお話です。
スクエアだから、すんなり上手く行きにくい、ってことになってるね。
特定の星座から、ピッタリ90度ならそういうことですね。
まあ「三区分」が同じになるので、行き過ぎへの対応が必要になる、とも言えます。しかし、大いに長所を伸ばすことも出来ます。
なにしろ上手にコントロールしたいね。
そのために占いを見るわけですからね。
「星座」と言うのは「原因」であって「結果」ではありませんから。
それでは蟹座のスクエアのお話です。
蟹座 スクエア 90度 天秤座
どっちも「三区分」では「活動宮」だね。
そうですね、蟹座は面倒見が良いし、仲間想いですし、天秤座は論理思考が出来ますから、
抑えながら行けばナカナカ良い組み合わせですよ。
正直言ってそういうイメージだよね。
でも、スクエアなんだね。
こうだったらいいのにな、って思いやすいですし、その方法も考えるでしょうから、他の人に、こうするべき、って言いやすいんですね。
それが問題を招きやすいのか。
蟹座は仲間との一体感を求めます、そして天秤座はその方法を考えて言葉で伝えますから、揃いすぎているとも言えますね。
良いことに見えるけどねぇ。
必要不可欠で、問題が発生して通常に戻す時ならいざ知らず、何も無い時には「良いアイデア」は求められていないのが普通ですからね。
蟹座も人に何かをするなら、喜ばれたいし、天秤座も折角の論理、言語能力を生かしたいよね。
強く自覚しないとカンタンではありませんが、その通りでしょう。
蟹座 スクエア 90度 牡羊座
こっちも普通に激しそうだな。
牡羊座は、速さを求めるから、怒っているように見えやすい、のは確かですし、実際イライラしやすいのも確かです。
蟹座は優しい世話好きなイメージだけど、妙に怖い人は牡羊座と一緒にあるかもしれないのか。
いや、牡羊座以外にも、積極的な行動をする場合、怒っているように見えやすいとも言えます。
蟹座自体も「活動宮」だもんね。
人は自分のためになることでも、言われたら優しくない、不満だと感じる、ってことも忘れてはいけません。余計なお世話かもしれない、って思うことも大切ですね。
たしかに。自分の悪い所は言って欲しい、なんてだいたいウソだもんな。
だから、言う方も直らないんですよ。
正しい、良いこと、って思うからか。
そうです、でも、結局、嫌がられて損をするのは自分であることが多いのですから、ある意味「正しいこと」だと思って、人を責めて良い気分になっても何の得にもならない、と言うことも忘れてはいけません。
お母さんが子供に言う「宿題やったの!!」って言うのは、単なる、はけ口になっていることが多いですよね。脈絡も無く、ただイラついた時に言う「宿題やったの!!」は子供にも、ただの、はけ口って判りますよね。
人間としての説得力も減少して、評価も下がりますね。
部下に対しても同じだね。
いつもは優しいけど、良くない時にピシッと注意をしてこそ、説得力があるでしょ。
いつも怒ってる上司は、みんな裏ではバカにされているもんね。
蟹座と牡羊座はそれを判って、落ち着いて、使うべき所にエネルギーを使う、と言う考え方が重要なのです。
どうすればいいのかな?
第一歩は、使う言葉を考えてみることです、思いついたままに言うのではなく、相手の立場になって、その言葉はどう聞こえるか、を考えてから使うことです。マイルドな言い方も考えてみることです。
まあ、何かを言う時には、自分が、疲れている時、体調の悪い時ほど、発言には気をつけたいですね。考えが、まとまらない時は言わないのが良いでしょう。
なるほどね。
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