こんにちは、かえるさんです。今回は、獅子座のアスペクト 180度 オポジション「衝」のお話です。
魅力の星座、獅子座だけど、願望が強くて苦しむ人も多いね。
みんなに認められたい気持ちが強いですから、努力が必要になりますので、上手く行かないと苦しみやすいですね。
でも、みんなに認められたいのは誰でも一緒でしょ?
普通の人は諦めることが出来ますが、それが大変むずかしく、獅子座にとって苦しみの大きい課程なのです。
普通の人は諦めることが出来ますが、その方法は獅子座は使えません。諦めてもぜんぜんすっきりしないからです。むしろ大きくなる感じです。
じゃあ、どうするの?
新しい目標が必要なんです。
獅子座の魅力は、何かを達成して偉大になったから出るのではなく、自分を信じて努力する心から出てくると言えます。
なるほど、みんなが子供のころに「現実を知った」って言って諦める所だもんね。
片方が獅子座で180度ピッタリなら、もう片方は水瓶座だね。ガンコそうだな。
オポジションは上手く行きにくいんでしょ?
そういうことになっていますが、実際の人生では大きいと感じる問題に集中しやすいですから、オポジションだから上手く行かないと感じるかどうかは個人差があるわけです。
たしかに、実際の人生では、トラインだから、これは上手く行くのに、スクエアはやっぱり上手く使えない、という実感は持たないな。
自分が悪くても相手が悪いと考えるケースも多いですからね。
では、今回は、獅子座のオポジションです~☆
獅子座 オポジション 180度 水瓶座
どっちも「三区分」で「不動宮」ガンコそう。
獅子座は、目的を達成して認められたい。
水瓶座は、常に変化を求めるため、持続力に問題がある。
なんか、上手く行かないと変化を求めるって、ダメそうな臭いじゃない?
そうなったら、ダメなパターンですね。
水瓶座の本質を見抜いて客観的に考える力を使って、獅子座の目的を達成していくのが良い形ですね。
獅子座は頑張る人が多いイメージもあるんだよね。
その通りです、ですから、行き詰った時、さらにどうすれば良いかを考えられないから、挫折、逃避してしまうわけです。
じゃあ、水瓶座は良い感じにも見えるな。
でも、獅子座と水瓶座はオポジション、ハードアスペクトだから、難しいのかな。
人の話を素直に聞けないのが普通ですね。
そうなの?
「三区分」の「不動宮」はそういう傾向があります。
「柔軟宮」の乙女座もガンコだけど、
乙女座はカンペキを望むので、キチンと質問に答えて納得させれば、受け入れるのが普通です。もちろん教養的に理解出来ず、受け入れられないことはありますけどね。
話は聞くのか。
そうです「不動宮」は聞いていない、に近いです。
じゃあ、獅子座、水瓶座は聞いてない感じか。
獅子座は努力して、水瓶座は頭の回転がいいので、自分の考えを疑いにくいのが普通です。ですから、人の話は聞きにくいです。
そして、獅子座は、心が満たされ自信があれば聞くことが出来るようになることもありますし。
水瓶座は、自分に「変化」が必要だ、と言う思い込みが強く、自我を貫くので話を聞かない人も多いですが、冷静に本当に必要な「変化」なのか?と考えられるようになれば人の話を聞くことが出来るようになるでしょう。
そう言われると、オポジションと言うのも判るね。
乗り越えられるか、乗り越えられないかで大きく変わる。
そう言う言い方も出来ますが、実際には、他の星座が「魚座だらけ」などの理由で他の人の意見にとりあえず従う、と言うケースもあります。
とりあえず、従う!!
え!その場合、人の話を聞く方がいいの?聞かないほうがいいの!
話の内容にもよりますね。結果論とも言えますが、自分でじっくり考えて、冷静に判断できる形を成長と呼ぶのが宜しいでしょう。
そうか、人の話を聞くから、良い、成長した、とは言えないんだ。かえって、だまされたりするかもしれないんだ。
逆に言うと、人の言うことに流されずに自分を信じることも大切なのか。
ですから、相手を良く見て、相手の話の内容を色々な角度から良く考えて、受け入れるか、受け入れないかを、合理的に決めることが出来ると良いですね。
「不動宮」はガンコだからこそ、思考力が必要なんだね。
そうですね。
自分の「ガンコさ」を知ることで、柔軟性を通して客観性を得る
ちょっと、めんどくさそうだな。
話は簡単で、まず、ガンコを自覚すること。
でないと、柔軟性を得ることは出来ませんから、
そうなの?
ガンコな人は、自分としては相手が間違っていると思うから、拒否していると思うわけです、自分は相手の話を検証することなく、結論を出している、とは思いません。
たしかに、そうだよね。
だから、相手の意見に対する、反論、意見も、短絡的なものになるので、こいつはガンコだな、と思われやすいわけです。
しっかり、説明すれば、ガンコと思われないのか。
まあ、相手が話を聞いて理解できる場合においては、そうです。
「ガンコ」は主観的な評価だから、その人がそう感じたら、その人にとっては「ガンコ」なのか。
そうです、ですから、ガンコな人にとっては、他の人もガンコに見えやすいですね。
でも、こうやって「ガンコ」について良く考え、相手の話が有益なものである可能性を判っていると、自分の行動、考え方の幅が広がることは確かですね。
たしかに、それはそうだね。
客観性を持つと言うのは、自分の考え方の偏りを知らないと、結局、主観的になるのでナカナカ獲得が難しいです。
そして、人の話を聞くには、人の話を聞く力が無いと、利益を得ることは難しいので、聞く力が無いと、余計に経験的な判断で人の話を余計に聞かなくなってしまう、と言う要素もあります。
こう考えると、良く「人の話は聞け」と言うけど、実際には聞かない人が多いのもうなずけるね。
そうかもしれませんね。人は日々のエネルギー消費を最小にしたいですから、頭は使わないで済めば使わないようにするようになっている、とも言えます。そして話を聞かない人は自分で、話を聞いていない自覚が薄いものです。
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