こんにちは、かえるさんです、今回は「デカン」のお話です。
「デカン」は「ホロスコープ」上の10度を意味するよね。星座を3分割したうちのひとつだよね。
そうです、そして「タロットカード」の「数札」にも一致します。
今回は「うお座村 最後の10度」のお話だね。
「うお座村」の働きは、思い切り限界に挑戦した「みずがめ座村」の疲れを「うお座村」で受け入れて、癒して、って感じだよね。
そうです、そして、「うお座村 最後の10度」では癒されて何かをやりたくなってきます。
やっとかー。
そうは言っても人には休息も必要ですし、焦れば良いというものではありません。
確かに。
では、今回は「うお座村」の最後の10度です。
「うお座村」で「さそり座村」的
「うお座村 最後の10度」は「うお座村」に「さそり座村」のイメージなんだね。
そうです「さそり座村」ですから「生まれ変わる」イメージです。
「さそり座村」ってことは、限界に向かって行くことで「生まれ変わる」んじゃないの?
想像の世界で、憧れを強化することで「生まれ変わる」のです。
どういうこと?
やってみたいなー、と思うのです。
あ、そういうことか。
それって「生まれ変わってる」?
疲れ果てたイメージから、やってみたい気持ちがあふれてきているのですから、「うお座村」の癒しによって「おひつじ座村」になっていってるでしょ。
そして「うお座村」は自分が元気になって癒されるばかりではありません。
「うお座村」は他の人たちも癒すよね。
そうです、「うお座村」にとっては、「自分」と「他人」は境目が非常にゆるいので、他者を癒すことは自分を癒すことと同じとも言えます。
偉い人たちだなぁ。
そうか、癒されて元気になる、って、確かに「生まれ変わっている」と言えるね。
「おひつじ座村」の挑戦する気持ち、行動力は「うお座村」の癒しから生まれます。そして「うお座村」では、こだわらない気持ちによって、「本当にやりたいこと」を残して「おひつじ座村」に向かうのです。
言い換えると、本当にやりたいわけじゃないことは「うお座村」で溶けてしまう、とも言えますね。
なるほど。
「うお座村」に「火星さん」
「うお座村 最後の10度」は「うお座村」に「火星さん」がいる感じだね。
「火星さん」は「さそり座村」の「支配星」だったし、やっぱり「生まれ変わる」イメージだね。
そうです、「うお座村 最後の10度」では、今までの星座村を通して本当にやりたかったこと、への憧れが膨らみます。
そうは言っても、やりたいけど、結局やらなかったりするじゃないの。
それは、しっかり、ひとつひとつの星座村をこなしてこなかったからです。
「星座村が働かない」それは一言で言えば、手を抜いた星座村があって星座村をしっかり体験、経験しなかったからです。
そういう星座村は何度通ってもうまくこなせず、人生の課題となります。
人生は「星座村を繰り返して回り続けるイメージ」なんだね。
そうです、そして「うお座村 最後の10度」はタロットでは「杯の10」と対応します。
「杯の10」も、うお座村で癒されてやる気が出るイメージかな。
癒されている最中とも言えますし、おひつじ座村に行くのを恐れているイメージもあります。
しっかり癒されなかったイメージもあるのか、要するに「癒されて、おひつじ座村に向かいたい」けど、上手く行っているか、行っていないか、というストーリーの「軸」があるんだね。
そういうイメージですね。
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