こんにちは、かえるさんです、今回は「格式(かくしき)」を知ろう!です。
今回は「水星さん」の「格式」のお話だね。「水星さん」簡単に説明すると?
「水星さん」は簡単に言えば「役に立つ」を目指します。
ですから、「社会」や「相手」の「役に立つ」ことで、自信や安心感を得られますから、そのために「精度を上げる」「情報を集める」を一体に行って行きます。
なるほど、「水星さん」は自分のレベルを上げるためにすごく重要なんだね。
そうです、今回はそんな「水星さん」の「格式」を考えます。
「盛」
「盛」は「星座」の「支配星」と一致します。ですから、「惑星さん」が「盛」になる「星座村」は「惑星さん」と価値観、方向性が同じ「星座村」ということです。
「水星さん」が「盛」になる「星座村」は「ふたご座村」と「おとめ座村」です。
2つあるんだね。「双子座」と「乙女座」の「支配星」は「水星」だからだね。「支配星」って、簡単に言うと?
簡単に言えば、その「星座」と強くつながっている「惑星」ということです。
「水星さん」は「ふたご座村」的であり「おとめ座村」的なんだね。
全然違うじゃん。
「役に立つ」を目指すには「情報」をしっかり集めて、その「情報」を生かして何かを作り、より「完璧」を目指し、その経験と知識を生かし、さらに精度の高い「情報」を探し求めます。
要するに小さい視点で見れば正反対なようでもレベルアップにはこのくり返しが必要なのです。
だから「水星さん」は「ふたご座村」と「おとめ座村」と価値観、方向性が一致するから「盛」なんだね。
「敗」
「敗」は価値観、方向性が矛盾しやすい「星座村」だよね。
「水星さん」が「敗」になる「星座村」は「いて座村」です。
「いて座村」と「ふたご座村」と「おとめ座村」って、つながってるイメージだけど。
そうです、ハッキリ言ってつながっています、しかし「ふたご座村」の「対向星座」だから「敗」ということです。この両者はバランスよく使うことが難しいのです。
「対向星座」はホロスコープ上で正反対の位置にある星座のことだね。
「水星さん」が住みやすい「ふたご座村」と「対向星座」だから「いて座村」が住みにくいってことだね。
実際は、上手くバランスを取れば全く問題ないのですが、「情報集め」が得意な人の中には「自論」をまとめるのが苦手な人がいるのも確かです。
あー、自分で考えることなく全部ググるだけ、みたいな感じか。
要するに、そういう人も結構いるよね、程度の話です。
「格式」ってその位のものなのね。
実際には「水星さん」が「いて座村」に入るイメージは、本当にやりたいことを探す、重要なイメージですが、簡単には見つからず、いろんな経験が必要ですぐには上手く行かない、ということで、人生を長い目で見ることがすごく大切なことを意味しています。
簡単じゃない、ってだけだね。むしろ、大きな目標に向かっているイメージなんだ。
「興」
「水星さん」の「興」は?
「おとめ座村」です。「水星さん」はしっかり学び深める「おとめ座村」で長所が伸びます。
でも「水星さん」と「おとめ座村」じゃ、そのまんま方針も価値観も一致してるじゃん。
だから「盛」で「興」なんです。ただ、「おとめ座村」の「深める方針」と「ふたご座村」の「ひろく情報を集める」イメージが矛盾してしまうイメージがあるから、乗り越えれば素晴らしいということです。
なるほどね、「おとめ座村」の方が、「ふたご座村」より修行的な意味も強いから、「水星さん」の「役に立つ」方向に成長する時に「おとめ座村」が有益だってことかな。
長所が伸びやすい、というイメージですね。「ふたご座村」は結果が出るまで何をしているか判りにくい面もありますからね。
「衰」
「水星さん」が「衰」なのは?「衰」は「短所が目立ちやすい」っていうか「試練」みたいな意味だよね。
そうです、「水星さん」は「うお座村」が「衰」になります。
「水星さん」は「情報を集めて形にしたい」「役に立てたい」わけです。それが「うお座村」の形が明確でない、「癒し」という人それぞれの不明瞭な形を目指す方針が理解しにくいのです。
「うお座村」は「役に立つ」前の「やる気にする」とか「元気を与える」とか、具体的じゃない準備期間的なイメージがあるもんね。
ただ、実際問題「癒し」「休息」「準備」は、ものすごく重要なわけですよ。
そうか、形として分かりにくいことを、きちんと形にして「役に立てたい」イメージを目指せる可能性もあるね。
そういうことです。
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