こんにちは、かえるさんです、今回は「格式（かくしき）」を知ろう！です。
今回は「お月さん」の「格式」のお話だね。「お月さん」って、どんな感じだっけ？
「お月さん」は「自分の当たり前」です。ですから、その「自分の当たり前」が満たされないことには「安心」出来ませんし「自分の当たり前」という価値観と一致しなければ「成長」と感じることも出来ません。
逆の言い方をすれば「お月さん」という「自分の当たり前」を追求する方が頑張りやすいということです。
なるほど、「お月さん」は自分の基盤と言ってもいい重要な「惑星さん」なんだね。
そうです、今回はそんな「お月さん」の「格式」を考えます。
「盛」
「盛」は「星座」の「支配星」と一致します。ですから、「惑星さん」が「盛」になる「星座村」は「惑星さん」と価値観、方向性が同じ「星座村」ということです。
「お月さん」が「盛」になる「星座村」は「かに座村」です。
「かに座村」は、自分の「安心できる」場所でしっかり頑張るイメージだね。
そうです、「かに座村」の「安心できる」は「楽」という意味ではありません。
しっかり自分が安心できる場所は「成長出来る」場所、ということです。ただ、自信の無い人はとにかくくっつきたいイメージです。
「成長」って言葉はやたら出て来るけど「お月さん」が目指している「成長」ってどういうことなの？
「お月さん」の目指す成長は簡単に言うと「金星さん」の達成です。
え！そうなの？！
「お月さん」は「自分の使命」を果たしたいのです、そのためには「自分の本当にやりたいこと」をして能力を伸ばす必要がありますからね。
そうすることで、「全体のために役に立つ」ことを達成します、それは「一人で道を行く」やり方もありますし「みんなを支える」やり方もあります。
そのイメージが「お月さん」と「かに座村」の一致点なんだね。
「敗」
「お月さん」はどの「星座村」が「敗」なの？
「やぎ座村」です。
「敗」は、価値観が一致しないんでしょ。
そうです、「お月さん」は「成長したい」ですが「やぎ座村」は「結果を重視」する「星座村」ですからね。
じゃあ、合わせるのが大変だね。
「成長」にはトライアンドエラーが必要ですから、登り続けたい「やぎ座村」の方針とは合いにくいとは言えます。
しかし、実際の山羊座的な人がみんなそうでしょうか？
と、言いますと？
大きな結果を出すには「成長」が必要だ、ということを「やぎ座村」の人たちも判っています、そこに挑戦する人たちも出て来るのです。
そうか、成果が欲しいからこそ挑戦する、失敗したくない「やぎ座村」に「お月さん」がいるからこそ学べる勇気があるんだね。
「興」
「お月さん」はどの「星座村」で「興」なの？
「お月さん」は「おうし座村」で「興」になります。
じゃあ、「おうし座村」に「お月さん」がいると長所が育てやすいんだね。
自分の居心地の良さがとっても大切な「おうし座村」に「自分の当たり前」の「お月さん」がいれば「成長」しやすいわけです。
なるほど、自分が成長出来ない場所はすごくイヤだからか。
「衰」
「衰」は短所が目立ちやすい、とか言うけど、要するに大きな試練なんだね。
そうです、試練が無ければ成長しにくいですし、試練を乗り越えることは大切なことです。そう考えたら、わざわざ自分から試練に飛び込むのは難しいでしょうから、最初から組み込まれてる方がお手軽とも言えます。
試練だから、お手軽じゃないよ。「お月さん」の試練は「何座村」なの？
「さそり座村」です。
「お月さん」は「かに座村」は合うのに「さそり座村」はきついの？何だか似ている気がするけど。
「さそり座村」は極端な願望に向かって行くことで大きな壁に当たって生まれ変わるイメージです。
自分が信じる場所でひたすら精進して「成長」する「かに座村」と違って、「さそり座村」は一瞬で生まれ変わろうとする場所ですから「お月さん」は居心地が良いとは言えません。
ゆっくり少しづつ「成長」したい「お月さん」としては「生まれ変わりたい」「さそり座村」よりコツコツ頑張る「かに座村」や「おうし座村」が合うのか。
しかし、それさえも乗り越えることで一気に「成長」出来るかもしれないのが「さそり座村」なのです。
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