おうし座村の人々 たのしい占星術

　こんにちは、かえるさんです、今回は「おうし座村の人々　たのしい占星術」です。

　今回は牡牛座のお話だね。牡牛座と言えば、マイペース、自分の速度を大切にする感じ。

　牡牛座は「本当に自分のやりたいことをする」ための星座です、ですから、他者と比べるより自分の納得する速度でしっかりやりたいのです。

　でも、自分のやりたいことばかり出来ないでしょ？

　好き勝手したいのではありません、自分の能力をしっかり生かせること、それはまさに「使命」のようなやるべきこと、という言い方も出来ます。

　その意味で、牡牛座は「本当にやりたいこと」を見つけるために大いに感覚が敏感です、しかし、それが出来ない場合、体調を崩したり大きな反動が出ます。

　敏感ゆえに、違和感や嫌悪感も強く、反動が大きいのです。

　牡牛座の人は好き嫌いを遠慮なく表現するイメージがあるね。

　それゆえ、素直なイメージも強いのではないでしょうか。

　確かに。

　それでは今回は「おうし座村の人々」というお話です。

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おうし座村の人々

　牡牛座にはコツコツ頑張るイメージもあるよね。

　そうですね、牛は「反芻（嚙んだ食べ物を呑み込んで再び口に戻してまた咀嚼すること）」を行いますが、牡牛座の人もしっかり学ぶイメージがあります。

　しかし、自分と関係のない、やりたくないことは全く頭に入らない、という人もいます。

　かなり敏感だね。

　しかし、「本当にやりたいこと」要するに、自分の能力を伸ばせる、最大限に生かせることに関しては非常に努力家が多いです。

　牡牛座と言えば「感覚」が優れている、というイメージがある。

　牡牛座は、自分が良いと思ったものを他の人に薦めたいと思う欲求が強いです。

　良いものを共有したいのです。

　そういえば牡牛座のイメージは共感を求めて来るな。

　でも、「感覚」って言っても色々あるでしょ。

　そこは、人それぞれですが、心配する気持ちから、介護や看護、困った人を助けたい、将来不安に備える、美味しい、美しい、楽しい、などもありますし、すごく役に立つ、心地良いもの、などいろいろあります。

　なるほど。

　牡牛座は「良いもの」「悪いもの」をみんなに知らせたい、伝えたい、というイメージがあります。牡牛座は神の声を伝える星座なのです。

牡牛座＋太陽＝星占いの牡牛座

　「感覚」が優れた牡牛座に、「太陽」が入ったら「牡牛座」が目標になったり、認められる手段になるってことか。

　「太陽」のイメージは、「早く認められたい」「やらないといけない」イメージもあります、そして「やりたいこと」のイメージもあるのです。

　他の「惑星」とつながっている中心のようなイメージなんだよね。

　そうです、人の目を気にするような状況などではよく働きます。

　それが「牡牛座」ってどういうこと？

　「感覚」を生かすことが「自己主張」になりますし、その能力を生かすことが「目標」になります。

　「感覚」を使って認められたいんだね。でも「牡牛座」はマイペースだから、急がないんじゃないの？

　「牡牛座」は「本当にやりたいこと」にたどり着くとしっかりマイペースでやる傾向がありますが、やっぱり早く結果を出したいから、出来るかどうか迷ってしまうことはあります。

　なるほどね。

　「牡牛座」に「太陽」があると、他の「惑星」も、「牡牛座」の「太陽」を満たそうとして方向性を修正しますから、「感覚」を生かすイメージに能力が寄りやすい面もあります。

　「惑星」はお互いに影響し合うんだね。

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