こんにちは、かえるさんです。今回は「三区分」の「活動宮」の山羊座のお話です。
山羊座は結果を望むからプレッシャーに耐えなきゃいけないイメージ、遊びや楽しいことに没頭できないイメージ。
かと言って、結果を見ると、うらやましい。やっぱり努力しなくちゃいけないんだな、って思う。
どっちがいいんだろうね。
人生は簡単じゃないですよね、常に「今」は「今」です、常に未来もあり、過去は消えない。
過去は消えないから、努力した方が得なのかな、とも思うけど。
過去は消えませんが、考え方を変えて再評価をすることは可能です。
未来は不確定なので、心配はごもっともです。全く備えないことはお勧めできません。
しかし、全て「今」の積み重ねであることも間違いありません。いずれ未来も「今」になって過去になるわけです。
未来は常に未来なので、「今」の何倍も価値があるのか、と言う問いは自分に問うてみても良いでしょう。
未来に備えて努力することは得だと思う、でも人生それだけで良いのか?と言うのは迷うよね。
それは、人それぞれで「コレが正解」と言うのを探すのは意味がありません。
例えば山羊座のように、将来に備えている時だけ安心出来るような星座では、「今」と未来を簡単に比べられません。
むずかしい。充実感につながるから、なおざりには出来ない。
未来のために「今」を充実させるのが宜しいでしょう。
それはいいだろうけど「今」を楽しむか「未来」を、あきらめるか、じゃないの?
山羊座が、そう考えやすいのは山羊座が「四要素」で感覚の「地」の星座だからです。
感覚ではなく、論理的に、具体的に理解して、行動をすることです。
では、今回は「活動宮」の山羊座のお話です~☆
「活動宮」山羊座
未来に備える星座、山羊座。「生存本能」の塊って感じ。
真の安定を求めて変化、前進を続けるイメージですね。
安定をするためには動き続けなきゃいけない、そして安心のためには社会で上位にいたい、上を目指す希望や夢、と言うより、下に落ちたくない不安感。
そうですね、山羊座はそう言う星座です。
実際問題、大きな夢と言うモノは、近づくほど遠ざかるものです。
どういうこと?
豊かでない状況で大きな成功を望むのは簡単ですが、ある程度豊かになった時に、「これ以上」を目指して、頑張り続けるのは難しいことです。
人はお金持ちになりたい、って言うけど、そこそこ安定したら結構、満足するよね。
もちろんそれは悪いことではありません。せっかくの豊かさを味わうことも大切なことです。
たしかに、体も壊したくないし、ムリは良くないよね。
その「ムリ」と言うのも個人差もありますし、頑張らない理由としても最適です。
うーむ、そう言われればそうだけど。
しかし、それは大した問題ではありません。必要に迫られれば頑張るのが普通ですし。
しかし、「ムリ」をしてる人に限って「ムリ」だと思っていない場合が問題です。
山羊座だね。それは山羊座だね。
なんで、そんなに頑張っちゃうのかな。
山羊座は感覚の星座ですから「頑張らないといけない」と言う感覚に常に後押しされているからです。必要な休息にさえ罪悪感があります。
論理ではなく感覚なので、成功しても豊かになっても、その感覚は消えません。
逆に言えば、論理的に考えれば、もう頑張らなくて良いことに気付くのか。
とは言え、頑張ることは不幸ではありません。
達成感や、安心感、自己肯定感、知的欲求、様々な喜びに満ちあふれています。
なるほど、たしかに頑張らないと手に入らないものばかりだな。
山羊座はどうせ、頑張らないと安心感が得られないのですから、その力を建設的に使うことが大切です。「活動宮」の星座ですから、止まることは得意ではないですし。
そして、休むことが安定した努力に必要だ、と言うこと、体を壊さないことの大切さも論理的に学んでいくと、さらに「活動宮」の山羊座が光りますよね。
山羊座は、不安に突き動かされて動くような星座です。ですから、どうせ動くのなら楽しむことが出来ればさらに良いですね。
なるほど。
ただ、山羊座の楽しさは、みんなで盛り上がったり、ゼイタクをすることより、建設的に学ぶことや、技術を身に付けたり「役に立つことです」
うーむ、勉強にしか聞こえない。
そうです、まさにそうです。それが楽しい、と気付ければ山羊座は資本主義社会で最も楽しい星座と言えるかもしれません。
「活動宮」山羊座のイメージ
山羊座のイメージは「活動宮」ですから、まず「理想」を掲げます。
「四要素」の「地」の星座の共通の「理想」が「安定」だね。
そうです。その「安定」を手に入れるために、「活動」し、動き続けるのが山羊座です。
「安定」するためには、未来に備え続ける、成長、成功し続けるイメージだ。
結果、いつも頑張るような感じだ。
とは言え山羊座は「四要素」で「感覚」の星座です、常にそういう感覚を持っていますから、上手く行かない場合プレッシャーにつぶされてしまうこともあります。
そして、プレッシャーにつぶされた後でも、その「感覚」は消えません。
何とかしなきゃ、でも、もうダメだ、みたいな感じだね、辛いな。
山羊座は、その掲げた「理想」を形にしようとします。
「理想」を形にしたい、は「活動宮」の特徴だね。
そうです、そして山羊座の選ぶ方法は、多くの場合、仕事です。役に立つこと、お金になることです。
ですから、楽しくても将来役に立たない、と思うと力が入らないような所があります。
結果に向かっている「感覚」が重要なのです。
だから、地に足の着いた目標が向いているんだね。
そして、後で楽をしたい、と思うと「貯め始めます」
お、山羊座もそうなんだ。
しかし、山羊座にはその「後で」は常に「後で」なので、意識しないと「後で」は永久に来ません。
後に備えて貯めることは出来ても、使うことは苦手なのです。
何でよ?
その「後で」楽しもうと思った分も、とっておけば「後で」役に立つからです。
キリないじゃん。
だから、旅行などに行くにしても「理由」を上手に作る必要があります。~のために、~が安い、~の勉強になる、などです。
「感覚」だけだと、息抜きも出来ないね。
ただ、「活動」の理由を見失いにくい、と言う意味では能力を発揮しやすい星座と言えますよね。
結局、勉強などをしてるから知識などもしっかりしている人も多いよね。
苦手なことを努力で克服する人も多いですよ。
安心と安定を求め頂上を目指す、って行き過ぎな気もするけど。安心と安定なら、頂上までは行かなくて良さそうだけど。
とは言え、心配し始めたら、いくらあっても足りませんし、未来と言うものに囚われると、これでいい、とはならなくなります。
かといって、備えることも重要だよね。
まあ人生は結果論ですからね。
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