こんにちは、かえるさんです、今回は、「木星」を意識して使いこなす 「木星」オポジション180度と言うお話です。
今回は「木星」の「オポジション」要するに「木星」と他の「天体」が「対向星座」になっているってことだよね。
そうです、「対向星座」は矛盾しつつ本質的にはつながっていますので、意識的にしっかりコントロールすることが大切です。
「オポジション」は良くない、などと考えず何が難しいのか、どうやって克服するべきか、というのを考えるべきです、そのためにはしっかり星座とハウスを勉強していくことが大切です。
では今回は「木星」を意識して使いこなす 「木星」オポジション180度、というお話です。
「木星」のお話
「木星」は昔は「射手座」だけじゃなくて「魚座」の「支配星」でもあったよね。
そうですね、今でも強い影響があります。
どんな「魚座」の影響があるの?
「木星」は、やりたいこと、を実現するため、または自分の知識、技術を高める、試すためにも「成長」したいわけです。
「木星」の「拡大」ってやつだね。
そうです、その「拡大」というものは要するに「今出来ないこと」を「成長」して「出来るようになる」要するに「成長」しないといけないわけです。
それはすぐには出来ないですよね。
そりゃそうだね。
そういう「今すぐじゃないけど信じる」という「憧れ」の力は「海王星」的な「魚座」の力なのです。
その「海王星」的な「憧れ」を現実にするまで耐えることが出来る、慌てないのが「癒し」の魚座なのです。
その魚座的な「憧れ」があるからこそ、「射手座」の技術開発、学習に取り組む力、要するに自分を信じる力が維持できるのです。
なるほど「木星」は「魚座」と「射手座」がしっかり支え合うことでしっかり機能するんだね。
そうです、「魚座」が弱すぎても自信が持てませんからダメですし、強すぎても、何もせずに満足してしまいますのでダメですね。
何でもバランスなんだね。
そういうことです。
「木星」と「7大惑星」のオポジション
じゃあ、「月」と「木星」の「180度」は?
「安心感」である「月」と「考え方」「哲学」の「木星」が「対向星座」ということです。
例えば「月」が「獅子座」で、「木星」が「水瓶座」だったら、特別に認められないと安心出来ないけど、水瓶座は、みんなに判らないような新しいこと、改革を求めますから、焦ってはいけません。
認められてから、改革をする、この順番じゃないと形になりにくいですよね。
なるほど、普通はそうだよね。
じゃあ、「水星」と「木星」の「180度」は?
「水星」は「役に立つ」「能力」ですね「情報収集」も「水星」です。今回は「木星」との「オポジション」ですね。
例えば、「水星」が「乙女座」にあって「木星」が「魚座」にあるとします。
この場合、完璧にしっかりとやることが「役に立つ」と思うけど、「考え方」としてはインスピレーションを重視する感じです。
なるほど、じゃあ、「金星」と「木星」の「180度」は?
「金星」は「とっても実現したいこと」です。例えば「金星」が「牡羊座」で、「木星」が「天秤座」だったら、とにかく直感で行動したいけど、「自分の意見を通したい」天秤座的な考え方なので、周囲に対してどう説明するかを考えると直感で行動しにくいわけです。
そういうことね。
じゃあ、「太陽」と「木星」の「180度」は?
「太陽」は「自己承認欲求」「他者を意識した目標」のイメージです。
例えば「太陽」が「牡牛座」で「木星」が「蠍座」だったら、目標に向かう時は自分の感覚でマイペースでやりたいけど、考え方としては一気に生まれ変わる、他者に必要とされたいイメージになります。
けっこう矛盾するけど、やっぱりバランスが大切なんだね。
じゃあ、「火星」と「木星」の「180度」は?
「火星」は直感、感情を追求して一気に「生まれ変わりたい」イメージです。
例えば「火星」が「双子座」で「木星」が「射手座」だったら、「情報収集」、「無意識を解放する」ことで「生まれ変わる」けど、「自分で考えて決める」感じです。
え、当たり前じゃん?
「双子座」は考える前に動く、動いてから考えるイメージなので「無意識」を最大限に使えます、しかしコントロールが効かないので「情報収集」に絞って使うと素晴らしいのです。
やっぱり「射手座」と逆なのか。
じゃあ、「土星」と「木星」の「180度」は?
「土星」は「感覚的使命」「出来ないと不安」なイメージです。
「土星」と「木星」が「オポジション」なんだね。
例えば「土星」が「蟹座」で「木星」が「山羊座」だったら、仲間や成長を重視する、そうしないといけない、という感覚があるけど、考え方は結果重視で成果を積み重ねていきたい感じです。
難しいねぇ。
でも結局は「成長」「脱皮」しないと「結果」は出ませんよね。
確かに。
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