こんにちは、かえるさんです、今回は、「金星」を意識して使いこなす 「金星」オポジション180度、と言うお話です。
「金星」は一般的には「恋愛」って言われるけど、それだけじゃないよね。
そうです、「恋愛」「結婚」という占いのキーワードはそのままの意味でもありますが、「やるべきこと」と「やりたいこと」の合成も意味します。
こういう基礎的な象徴をしっかり学ぶことも「ホロスコープ」や「タロット」を読むうえでとても大切です。
「金星」は「やりたいことを現実化したい」この気持ちが強いので、目標に突き進むイメージです、ですから周囲のことはあまり気にしないイメージもあります。
牡牛座と天秤座は目標に向かって進むイメージがあるね。
そういう突進力、諦められない気持ちが「金星」的です。
では今回は「金星」を意識して使いこなす 「金星」オポジション180度、というお話です。
「金星」のお話
「金星」を上手く使えないとどうなるの？
「金星」は「欲望」が強いからこそ、向上心につなげることが出来ます、しかし、楽をしようとすると一気に堕落します。
目の前の喜びを安易に得ようとしますのでどんどんダメになって行きます。
えらい違いだな。
願望を実現化する、という結構難しい欲望を持つので、頑張れば様々な能力が身に付きますが、実現できないとかなりの虚しさ、不満を持ちますので、余計に焦ってしまいがちですので、「金星」が強いホロスコープの場合、特にしっかりした自覚を持つ必要があります。
「金星」が「１ハウス」とか「５ハウス」とか「10ハウス」とか、又は「牡牛座」「天秤座」に「太陽」とか「月」があるとかかな。
そういうことですね。しかし、強い願望ですが、「太陽」の目標を達成することで自力を付ける必要がありますので、慌てないことですね。
「金星」と「７大惑星」のオポジション
じゃあ、「月」と「金星」の「180度」は？
安心感、使命である「月」と「強い実現化の願望」である「金星」の組み合わせです。
「金星」の「強い現実化願望」は星座で決まるから「恋愛」に出やすいんだね。
そうですね、自己鍛錬があまり必要でないので恋愛に出やすいですね。「金星」のある星座的な対象を求める気持ちが高まりやすいです。
例えば「月」が「双子座」で「金星」が「射手座」の場合、情報収集、決定しないことで無意識を活動させるのが安心感で、自分で意思決定を行って実現化したいイメージですから、ある程度矛盾しやすいわけです。
「オポジション」は「180度」だからお互いが「対向星座」になりやすい、「対向星座」に「惑星」があるってことは正反対の願望を持ちやすいってことだよね。
そうですが、状況を良く考えて選ぶことで対応力がアップするのです。
「水星」は「金星」と76度以上は離れないよね。「太陽」も48度以上離れないね。
じゃあ、「火星」と「金星」の「180度」は？
直感的に「一気に成長、生まれ変わり」に向かいたい「火星」と「金星」の組み合わせですね。
例えば「火星」が「蟹座」で「金星」が「山羊座」だったら、成長したい、目の前の損得より成長や仲間を重視する感情的な蟹座で「生まれ変わりたい」、しかし、目の前の結果が一番欲しい、とても欲しい、という葛藤のイメージが生まれます。
なるほど、方針が一貫しにくいと確かに使いにくいな。
じゃあ、「木星」と「金星」の「180度」は？
「木星」は「考え方」「哲学」「判断基準」などです。ですから例えば「木星」が「獅子座」で「金星」が「水瓶座」だったら、考え方は「獅子座的」で「自己承認欲求」が強く「特別でありたい」「みんなに認められたい」けど「実現したいこと」が「水瓶座的な」他者の影響を受けないような全く新しいことをしたい感じです。
「水瓶座」は賛同者が少ない感じになりやすいけど、「獅子座」はみんなに認められたいんだね。
じゃあ、「土星」と「金星」の「180度」は？
「土星」は「実現しなきゃいけないこと」「ノルマ」で「金星」は「実現したいこと」です。
何が違うの？
「土星」は「やらないといけない」から、それなりに抑えるイメージもありますが、「金星」は「本当にやりたいこと」ですから、大きな望みになりやすい傾向はあります、ただ「オポジション」の問題点は「対向星座」ということです。
例えば、「土星」が「乙女座」で「金星」が「魚座」だったら、しっかりきっかりやらないといけないけど、願望は、結構ロマンチックになりそうでしょ。
なるほどねー。どうすればいいの？
例えば「魚座」の「癒す」を完璧にやる、という意味では占いとかをしっかり勉強する、という方法もありますし、「魚座」「乙女座」は芸術では共通点が多いです。
そうか、確かに。
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