かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

「土星」を意識して使いこなす 「土星」オポジション180度 7大惑星 Aspect

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は、「土星」を意識して使いこなす 「土星」オポジション180度と言うお話です。

 

 今回は「使命」「やらないといけないこと」の「土星」だね。

 

 何でやらないといけないの?

 

 本人がやりたいこと、だからです。

 

 じゃあ、楽しくやりたいじゃん。

 

 楽しくやればいいですよ。でも、そういう感じだといつまでも後回しにしてやらない人もいるでしょ。だから「やりたいこと」と「やらないといけないこと」を分けて感じるんですよね。

 

 ある意味一緒なの?

 

 そうです「ある意味」一緒なのです。

 

 では今回は「土星」を意識して使いこなす 「土星」オポジション180度というお話です。

 

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「土星」のお話

 

 

 本物の「土星」には輪っかが付いてるよね。

 

 そうですね、「天王星」「海王星」にもありますね。

 

 輪っかが付いているのはなんか意味があるの?

 

 もちろんあります、「冥王星」のイメージを限定していくイメージの輪っかなのです。

 

 「冥王星」はどういう役目なの?

 

 人生全体の中で「成し遂げたい心残り」のようなものが溜まって行く場所です。

 

 そんなもの溜めてどうするのさ!

 

 それによって、やるべきこと、やりたいこと、が決まってきますから、人間の方向性が決まってきます。

 

 でも「冥王星」は世帯みんなが同じ星座じゃん。

 

 しっかり「サビアン」や10度ごとの「デカン」などを研究すれば1度でも違えば全然意味が違うことが判ります。

 

 その「冥王星」のイメージから「やらないといけないこと」を限定していくのが「土星」なのです。

 

 「土星」の星座、サビアンに関することをハウスに従って「行動しないといけない」気持ちになるのか。

 

 そうです、それが「土星」の「感覚的使命」なのです。

 

 ってことはみんな「使命」が違うんだ。

 

 そうですね、だから世界が上手く回るのです。

 

 なるほど。

 

「土星」と「7大惑星」のオポジション

 

 

 じゃあ、「月」と「土星」の「180度」は?

 

 「オポジション」は「180度」離れているということは星座が「対向星座」になるので、しっかり意識して上手に使いこなすことで高い思考能力、判断力を培うことが出来ますが、無意識に使うと混乱や優柔不断、焦りなどにつながりやすいです。

 

 「月」は感情的な「使命」と言えます、ですから実行していないと不安になりやすいため、「安心感」という表現がぴったりです。

 

 「土星」は出来ていないと劣等感、感覚的不安感、につながります、「月」との違いは「苦手意識」を持って避ける人も多いことです。

 

 なるほど。

 

 例えば「月」が「獅子座」だったら、自分が特別で、認められてこそ、安心出来ます、そして「土星」が「水瓶座」だったら、改革や変化を起こしたいから認められにくくなる傾向がありますので、しっかりと目標を自覚する方が結果は出しやすいですね。

 

 じゃあ、「水星」と「土星」の「180度」は?

 

 「水星」は「役に立つ」「情報収集」「精度を高める」「無意識」と「意識」のバランス、などを意味します。

 

 例えば「水星」が「乙女座」だったら、しっかり精度を高めて完璧にしたい、でも、「土星」が「魚座」だったら、気乗りする時にやるようなインスピレーション重視なイメージになります。

 

 「魚座」はいいかげんなの?

 

 違います、あくまでもバランスです、「乙女座」が疲れ切っているのに頑張ろうとして自滅することは珍しくないですよ。

 

 しっかり現実を理解することが大切なのか。

 

 じゃあ、「金星」と「土星」の「180度」は?

 

 「金星」は「実現したいやりたいこと」です。「金星」が「牡羊座」だったら、直感に従って本当にやりたいことに向かいたいです、そして「土星」が「天秤座」だったら、損得重視でやる前にしっかり考えたい、調べたい感じです。

 

 なるほど、矛盾するけど、時と場合によるね。

 

 じゃあ、「太陽」と「土星」の「180度」は?

 

 「太陽」は人の目を感じやすく「認められる」ための手段となります。

 

 その「太陽」が「牡牛座」で「土星」が「蠍座」だったら、マイペースでゆっくり楽しくやりたいけど、限界に挑戦して一気に生まれ変わることを望む、しないといけない気がするイメージです。

 

 そりゃ、矛盾してるね。

 

 じゃあ、「火星」と「土星」の「180度」は?

 

 直感、感情に突き進んで「生まれ変わる」のが「火星」です、例えば、その「火星」が「双子座」で、「土星」が「射手座」だったら、「生まれ変わる」ために「情報を収集していたい」感じだけど、自分の考えをしっかり持たないといけない気がする、という感じですね。

 

 じゃあ、「木星」と「土星」の「180度」は?

 

 「木星」は「自分の考え方」「今後の方針」などを組み立てる重要な天体です。例えば、その「木星」が「蟹座」で、「土星」が「山羊座」だったら、考え方、方針としては「長期の成長」「仲間や人間関係」などを重視しますが「結果」「成果」をしっかり出さないといけない感じです。

 

 いやー、みんなそういうことで悩んで大人になって行くんだね。

 

 そうですね、全然、悩み無い人生は成長の無い空しき人生とも言えますよね。ただ年をとる、ということですからね。若い時は特に大いに悩むのが宜しいでしょう。

 

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