こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
今回は「射手座11～20度」に「キロン」がある人のお話だね。
「キロン」は自分の「射手座」を活性化して、目標に向かわせるイメージの「小惑星」だね。
こういうものは自然に発現するものなの？
ある程度しますけど、本人が今の状況を厳守しようとすれば「イライラ」や「苦しみ」として表れますが、本人は無関係だと思うケースも多いですね。
「成長」したいのは人の性なんだね。
夢中になって何かをすると、ついでに成長しちゃう、とも言えますね。
結局何が目的なの？
そういう論法は人間は好きですが、実際にこれが目的と断じることに意味がないとも言えます、ただ、説明としては「成長」が目的、という言い方は理解しやすいでしょ。
なるほど。
なぜそうなのかというと話は「生命の樹」や「錬金術」の話になるので、この位にしましょう。では今回は「射手座11～20度」に「キロン」があるイメージのお話です。
ケイローンのお話
「ケイロン（キロン）」はギリシャ神話の英雄たちの師匠なんだよね。
要するに「キロン」は人を「目標」に向かわせるための技術や知識を得る、又は獲得させる「射手座」的なイメージです。
能力が付くこと自体が「やる気」の源になるんだね。
「射手座」につながった星座は「双子座」と「乙女座」ですから、「情報を集める」「精度を高める」をくり返すことで「射手座」が固まっていきます。
難しいな。
そして、「高まった射手座」は「月」と「太陽」をしっかりと結びつけます。
全部「キロン」のイメージなの？
そうです、「キロン」を「ホロスコープ」で読む時には大切なお話です。今言ったストーリーを理解して「ハウス」や「惑星」をしっかりチェックして「キロン」のイメージを割り出します。
幅広く影響してるなー。
「英雄」は自立を志して、冒険に出て実力を付けて成長し、自分の生き方を見つけ成功を手にするイメージですからね。
「キロン」は深いね。
射手座11～20度
「射手座11～20度」ってどんな感じ？
自分が本当にやりたいことをじっくりやるイメージです。
そして、それを追求して高めることが目標なので結果を慌てないイメージです。
でも、資本主義社会だから、やっぱり誰でも結果を焦るでしょ？
もっともです、しかし「射手座11～20度」の成長イメージはあくまでもしっかり力を付けることです。
ですから、最初は焦っていろいろ失敗しても一生懸命やっているうちに、「じっくり力を付けないと結局同じところで行き詰まる」と悟るのです。
なるほど、タロットで言う「逆位置」「正位置」のイメージだね。
そうです、本質は同じなのです。
そして「射手座11～20度」ではしっかりと力を付けて、焦らずにタイミングを待ちます。そのことによって自然に自分の出番が来る、のを修行して待ち続けるのです。
そのイメージで「目標に向かう」のが「射手座11～20度」に「キロン」があるイメージなんだね。
そうです。
でも、「蟹座」や「乙女座」は修行のイメージだけど、「射手座」もそうなの？
自分の目指すべきことを知った「射手座」の人はそうです。しかし、「射手座」は最も使うのが難しい星座とも言えます、目的を見つけられずそのまま使わずに終わる人も珍しくないでしょう。
言い方がちょっと。
その代わり、しっかり使えば、問題を自分で解決出来て人生を開拓する力が身に付くわけです。そして、「射手座」は全員にありますからね。
なるほど、みんなが通る道なんだ。
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