こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
「キロン」は「目標達成能力」の開発に関する「小惑星」だね。
そうです、「キロン(ケイロン)」は「射手座」ですから「考え方」「判断能力」「技術」「知識」と大きく関係します。
ギリシャ神話の「ケイロン」は数多くの英雄の師なんだよね。
そうです「射手座」は何をする時にも使いますからね、「考え方」と言ってもいいです。
その「ケイロン」が「ヘラクレス」に殺されてしまった、ということは「獅子座」や「太陽」と対応した「ヘラクレス」によって「生まれ変わる」ということなんだよね。
そうです、自分の「考え方」というものは普段は疑いませんし、変化のきっかけもあまりありません、「目標」を目指してこそ「生まれ変わる」のです。
なるほどね。
では、今回は「獅子座11~20度」に「キロン」があるイメージのお話です。
ケイローンのお話
「キロン」は「ケイローン」「ケイロン」「カイロン」とも呼ばれるね。
そうですね、国ごとなどにいろいろな呼び名があります。
「ヘラクレス」は「ゼウス」の子供でありながら「ゼウス」の奥さんの「ヘラ」にずいぶん嫌われているよね。
そうですね、「ゼウス」は能動性、やりたいことをやる、イメージで「ヘラ」は受動性、やらないといけないことをしっかりやる、イメージなので双方の葛藤のイメージなのです。
「ヘラクレス」は能動的にやりたいことをやりたいけど、しっかり結果を出したい受動性も大切な「獅子座」だから、「ゼウス」と「ヘラ」が「ヘラクレス」のことでぶつかり合うんだね。
そういう「ヘラクレス」に関わることで「ケイロン」も生まれ変わるんだね。
「ヘラクレス」が生まれた時「ゼウス」は「ヘラクレス」を不死にしようとして密かに「ヘラ」の母乳を飲ませようとしましたが、「ヘラクレス」が思い切り噛んだため「ヘラ」は「ヘラクレス」を突き飛ばしました。
そりゃ、「ゼウス」が悪いね。
その時に飛び散った乳が「Milky Way (天の川)」になったのです。もしくは「galaxias(銀河)」「kyklos galaktikos(乳の輪)」などと呼びます。
「乳の輪」って何の輪?
早い話が「ホロスコープ」とも言えます。繰り返し成長していく「輪」です。
あー、だから、「ヘラクレス」の行動で星座が出来ていくのか!
そういうことですね。「ヘラ」は「ヘラクレス」が赤子の時に2匹の蛇をベットに忍ばせましたが、「ヘラクレス」はそれを握りつぶしました。
どういうこと?
地を這う生き物「蛇」は現実世界で向上することで自らの精神を高める意味があります、その宣言と言うことも出来るでしょう。
獅子座11~20度
「獅子座11~20度」ってどんな感じ?
とにかく「一番」を望んだイメージから「みんなの中心」という考え方になっていきます。「楽しませる」「頼ってもらう」などのイメージです。
と言うことは、人の上に立つ、と言っても相手のことも考えながらのイメージだね。
人の上に立つ、と言うことは「上回る」より「納得させる」という部分もありますからね。強引さより、調整力、政治力、とも言えます。
人の上に立つなら「納得」か、なるほど。
しかし、緩すぎても舐められますからね。
正しい道が一つあるのではなく、しっかり状況判断をして考えることが大切なんだね。
そういうことをしていくことで「判断能力」「状況制御能力」が向上する、と言うことです。
「キロン」が「獅子座11~20度」にあるって言うのはそういうことを推進することで、自分の「獅子座」「太陽」が強化されるんだね。
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