こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
お、今回からついに「ヘラクレス」と対応する「獅子座」だね。
「獅子座」は目標を達成したい、中心になりたい、特別でありたい、自己承認欲求を満たしたい、自分の成長にもってこいの星座です。
とは言え「太陽」とつながっていますし、「獅子座」に天体やポイントが無くても「太陽」と一緒に「獅子座」の所はチェックしてくださいね。
重要なんだね。
もちろんです。
「ヘラクレス」はどうしてライオンのコスプレしてるの？
コスプレじゃなくてめっちゃ強いライオンをやっつけたんです。その毛皮を着ているのです。
その「ネメアーのライオン」は「ヘラクレス」に倒されて「獅子座」になったのです。
「ヘラクレス」はめちゃくちゃデカい存在なんだね！！
そうです、その「ヘラクレス」に殺されて「射手座」になった「ケイロン（キロン）」もとっても大切なのです。
では今回は「獅子座１～10度」に「キロン」があるお話です。
ケイローンのお話
「キロン」は「ケイローン」「ケイロン」「カイロン」とも呼ばれるね。
「キロン」は自分の「目標達成能力」を高める、要するに「判断力」を向上させるイメージだね。
「目標」を目指していくことで「判断力」「知識」「技術」が高まるのです。
「ネメアーのライオン」はどんなライオンだったの？
刃物で傷つかないし、矢を受けても平気なライオンです。
めっちゃ、強いじゃん。どうやって勝ったの？
棍棒で殴りまくって洞窟に閉じ込めて出口を大きな岩で塞いで三日かかって格闘の末、仕留めました。
「ヘラクレス」めっちゃ強いじゃん、三日ってすごすぎじゃん。
「刃物」は「剣」、言葉や常識が効かない、そして「弓矢」は「射手座」的ですよね、直感と言語を合わせたイメージです、そうではなくて「自分の直感」を信じて戦い続ける、それが「獅子座」が生まれ変わる条件だということです。
自分の信念で、周囲の言葉に耳を貸さず、逃げないで戦い続ける、それが獅子座がするべきことなんだね。
そういうことをすることで「射手座」がパワーアップする、とも言えます。
「射手座」の判断力には「信念」が無いといけないのか。
獅子座１～10度
「獅子座１～10度」ってどんな感じ？
もうひたすら「一番にならないといけない」「中心にならないといけない」「認められないといけない」って感じですね。
大変じゃないの。
三日三晩洞窟で殴り合う感じでしょ。
確かに。
「獅子座」は、とにかく「成長」、「脱皮」をしたい「蟹座」の後の星座ですから、その位でちょうどなのです。
ちょうどじゃないよ。
言い換えれば、すでに一番だからこそ、認めさせたい、ってイメージですよ。
「蟹座」で「他の人を支えた」イメージだと他の人を「王」に据えるイメージもあります。
え、そんな「獅子座」もあるの？
自分が成れないから他の人を支えたい、そこに付いて行きたい、と言う表現もあるのです。「ホロスコープ」は自分でなくても他の人でもいいので。
最初はそうやって実力を付けてから、上を狙う方法もあるでしょ。
なるほど！そういうイメージもあるんだね。
「獅子座１～10度」に「キロン」があるなら、「自分が認められる」「自分でなくても誰かが認められる」イメージを目指すことで「射手座が生まれ変わる」わけです。
しかし、「蟹座」の時より「人に従いたくない獅子座」はやはり自分が「特別」になることを目指すイメージが強いです。
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