こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
「キロン」は自分の目標達成能力に関係した「小惑星」だね。
そうです、ですから、しっかり理解して自分の能力を高めましょう。
にわとりさんは、あんまり高めたくないけど。
高めないことは何の罪でもありません、高めないといけない、と言う考え方は、自分が上手く能力を高められていない時に「他者を高める」ことで、やることをやった気分になるためのものです。
じゃあ、高めなくていいの?
もちろん、本人の自由です。
しかし、全ての人には「月」がありますから、自分の「月」「土星」に向かわないと「大きな不安」を持って生きることになります。
自分の「使命」要するに「ホロスコープ」に向かってないと「不安」になるんだね。
そうです、まず「不安」になってから「理由を探す」のが人間の仕組みですからね。
やるべきこと、ってそういうことなんだね。
では今回は「キロン」が「蟹座21~30度」にある人のお話です。
ケイローンのお話
「キロン」は「ケイローン」「ケイロン」「カイロン」とも呼ばれるね。
「ケイロン」はめっちゃ有名な「ヘラクレス」の師匠だよね。
そうです。
そういえば「ヘラクレス」は超有名だけど、結構どうして「キロン」を殺しちゃったの?
まあ、間接的、と言えば間接的なんですよね。とはいえいろいろな説があります、ですが、神話ですから色々な説全てに意味があります。
「ヘラクレス」が「エリュマントスの大猪」と戦った時の話です。
「ヘラクレス」が「大猪」を生け捕りにした時に手伝いに来ていた「ケンタウロス」のお友達のお酒を勝手に飲んでしまったのです。
え!英雄なのに!
そして、大喧嘩になって争っていたら間違って「ヒュドラ」の毒を塗った矢を「ケイロン」に当ててしまったのです。
勝手にお酒を飲んだ上に「毒矢」を使うなんて!!
ここで大切なのは「猪」ですよ、「猪」は「月」と対応すると言われる「豚」の祖先だということです。
野生の「豚」ってこと!?
そうです、「使命に向かう本当の蟹座」のことを「大猪」と言っているのです。しかも「ヒュドラ」と戦った時に「大蟹のカルキノス」は「空の蟹座」になったのです。
だから、獅子座である「ヘラクレス」が「蟹と戦った毒」で射手座である「ケイロン」を殺した、生まれ変わらせたんだね。
そうです、我々の日々にも、よく起こることです。
「成長」するための苦難だね。
そういうことです。
蟹座21~30度
「蟹座21~30度」はどんな感じ?
もう「蟹座」も最後の方なので「獅子座」に近いです。ですから、認められたいのですが、明確に意識的には気づきにくい状態です。
そんな中、ひたすら「口にせず修行にいそしむ」「ひたすら役目を遂行する」そんなイメージです。ただ、焦ると他者を攻撃しだします。
何でそんなことするの?!
自分が認められたい、事も良く判ってないのですが、認められないので、早く認めて欲しくて自分のすごさを伝えたいのですが、自分を自慢するのは得意ではないので、他者を下げる形になるのです。
なるほど。
でも、「キロン」が「蟹座21~30度」にあるから、ひたすら「認められる」まで「口にせず」修行に打ち込むことで目標達成能力が高まるんだね。
そういうイメージです。
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