こんにちは、かえるさんです、今回は、自分を強め「哲学」に導く「木星」コンジャンクション０度と言うお話です。
「木星」は自分のやりたいことと、やらないといけないことを両方考えて、行動を決定する感じの「惑星」だね。
そうです、ですから「考え方」などと言うわけです。
「拡大」「幸運」って言われるのは？
「やらないといけないこと」をしつつ、「やりたいこと」をやろうというバランスを取ろうとするのですが、当然「やりたいこと」の濃度が高い人もいます。
それは、やっぱりダメなの？
ダメな人もいますし、ダメじゃない人もいます、そういう人、ということですね。
環境もあるってことか。
ただ、自分でしっかり状況を理解コントロール出来るようになることで、上手く行く可能性も高まりますし、能力も高まりやすいでしょう。
自分の力と状況の兼ね合いを考えないといけないんだね。
「木星」はそういう力を司っています。
では今回は、自分を強め「哲学」に導く「木星」コンジャンクション０度というお話です。
「木星」のお話
「木星」と言えば「考え方」って言うよね、やっぱりしっかりと自分に厳しい方が良いのかな？
厳しければ良い、という訳ではありません、現実に「望みの結果が出る」ことが「良い」というのであれば、厳しすぎて勝手に挫折してしまうのは良くある話です。
自分に厳しいから頑張るんじゃないの？
頑張ると、頑張ったので結果が出ることを期待します、そして短期間で力尽きて「自分には才能がない」と思い、頑張る気力を失うのです。
だったら、慌てずに無理せずに続けた方が長期間頑張れると言えます。「木星」は「憧れ」の「魚座」の「支配星」でもありましたからね。
なるほど。
とは言え、だらしない一辺倒であれば最後まで結果が出ることはありません。要するに「木星」は「厳しさ」と「憧れ」を現実を考えながら調整する「惑星」ですが、あくまでも「牡牛座」と強くつながっているので、自分の「やりたいこと」をしようとするのです。
「牡牛座」？
インド占星術や生命の樹を調べればそういうことが判ります。
へー。
「木星」と「７大惑星」のコンジャンクション
じゃあ、「月」と「木星」の「０度」は？
「月」は感情的な「使命」と言えます。言いかえれば「使命」というものは各自違うので「思い込み」と言っても良いでしょう。
「月」は「蟹座」の「支配星」です、「使命」に向かって行ければ安心を得られますが、そうならないと不安を抱えます、不安を抱えてしまうと自信が無くなり、とにかく仲間と繋がれれば良いとなることもあります。
「木星」も、いったん弱くなると「まあ、いいか」となりやすい面がありますので、自己管理が大きく結果を分けるとも言えます。
どうすればいいの？
自信を付ける必要があります、そのためには自分の価値観にあったことをして能力を高めることが重要です。
じゃあ、「水星」と「木星」の「０度」は？
「水星」は「役に立つ」イメージを目指します、言いかえればその人が何を「役に立つ」と思うかが判ります。
同じ星座に「木星」もある、ってことは？
「水星」の「役に立つ」を高められる人間は、それを高められる前提で「木星」の計画が立てられます、要するに「水星」を高められないと高い目標を目指せません、まあ、誰でもそうなのですが、その傾向が強まるわけです。
じゃあ、「金星」と「木星」の「０度」は？
「金星」は「現実化したい」「結果を出したい」イメージです、無意識的には「その想いを使って自分を成長させるイメージ」です。
無意識的には違うんだ。
意識的な「金星」はタロットで言う「７」のカード。無意識的な「金星」は「女帝」ですからね。
だから、物欲のイメージも愛のイメージもあるのか。
「金星」と「木星」は自分がやりたいことをやりたい、イメージが強いので、その目標に向かってコツコツ頑張れれば大きな力を発揮しますし、物欲に流されれば、単なるガマンの無い人になります。
なるほど。
じゃあ、「太陽」と「木星」の「０度」は？
「太陽」は「目標」「世間体」「自己承認欲求」に向かいます、まさに「昼」の星です、他の星は「表に出さない、出しにくい自分の気持ち」でもあります。
「太陽」を望みの状況ではなくても、しっかり制御出来ることが「木星」の「拡大」能力を伸ばすことになるでしょう。
要するに焦るな、ってことですよ。
じゃあ、「火星」と「木星」の「０度」は？
「火星」は直感に向かって一気に「成長」しようとするイメージですから、ジャマされるとイライラしたり無気力になるイメージです。
自分をしっかり信じられれば、持続時間を伸ばし、成長を遂げることが出来ます、そうなれば「木星」も大きな目標を立てて実行するイメージが持てます。
大きな目標を持てるのは良いね。
焦ったり、努力しない人に大きな目標は無駄ですよ、イヤになって挫折するのみです。
厳しいね。
そうならないように成功体験を積み上げることが大切です。
じゃあ、「土星」と「木星」の「０度」は？
「土星」は社会的なプレッシャー、ノルマ、「感覚的使命」のイメージです、要するに「やらないといけないこと」というイメージです。
それと「考え方」の「木星」が重なっているんだね。
「やらないといけないこと」をしっかり見据えて考える様になればいいですが、「まあ、いいや」と何もしないようになれば堕落の一途です。
「木星」はまさにその人そのものとも言えるね。
その通りです、チャンスは運よく巡ってくることもありますが、結局、力が無ければ何の意味も無いですからね。
運よく結果を出すことは難しいんだね。
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