かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

目標で自分を作る、知る「太陽」のスクエア90度 7大惑星 Aspect

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は、目標で自分を作る、知る「太陽」のスクエア90度 7大惑星、と言うお話です。

 

 「スクエア」は天体同士が「90度」離れている時に発生するつながりのイメージで、大変さもあるけど、しっかり自覚して自分の長所にしていきたいね。

 

 そうですね、「スクエア」は「悪い」という人もいますが、そんな単純な話ではありません。自覚して考えて使う、ことが大切です。

 

 でも、それが難しいから、そのまま終わっちゃう人もいるから仕方無いのかな。

 

 一般の人はそれでいいですが、占い師はそれだとまずくないですか?

 

 なるほど、確かに。

 

 では今回は、目標で自分を作る、知る「太陽」のスクエア90度 7大惑星、というお話です。

 

www.kaerusan01.com

 

 

「太陽」のお話

 

 

 「太陽」と言えば、自分自身の中心とも言える重要天体だね。

 

 そうですね、もちろん重要じゃない天体など一つもなく、ホロスコープにある天体はどれも重要です。しかし、それを踏まえても、やはり「太陽」は重要なのです。

 

 どこが、どう重要なの?たまに「月」はある意味「太陽」以上に重要とか、「ドラゴンヘッド」や「ドラゴンテール」は「太陽」より大切、とかいう時もあるよね。

 

 「太陽」はとても重要なため、重要さを伝える時にそのような表現が使われる、とも言えます。しかし実際、インド占星術などではそのような言い方をする時があります。

 

 結局、「太陽」のある「星座」が、自分のモードになる、と言って差し支えないでしょう。いつも頭の中にあるイメージです。いつも頭の中にあるからこそ「重要なこと」になるわけです。

 

 「目標」を作る時にも「太陽」の星座的な方法を選択しますし、そうでない方法だと違和感があるでしょう。

 

 そこまで「太陽」っぽいことしてるかな?

 

 ホロスコープで見る時は、簡単に言っても「太陽」「獅子座」「5ハウス」が何座なのか、を良く考えてストーリーとして理解しますから、実際には単純に「太陽」のある星座だけでは説明出来ませんが、自覚できる大部分は「太陽」のある星座から抽出できます。

 

 ただ「太陽」は「他者に見せる自分」「自分の想像する他者の視線を踏まえた考え方」になるので、「目標」や「自己承認欲求」などが大きく反映します。したがって、自然な感じで、その時その時の感覚で生きていると、影響は比較的小さい人もいます。

 

 というか、「太陽」のある星座が上手く使えず、長所が発揮出来にくい人もいます。

 

 「太陽」もしっかり育てる必要があるのか。

 

「太陽」と「7大惑星」のスクエア

 

 

 じゃあ、「月」と「太陽」の「90度」は?

 

 「スクエア」は「三区分」が一致します、例えば「双子座」と「乙女座」だったら、使いにくい面があるのは想像に難くないですね。

 

 横に広げたい「双子座」と積み上げたい「乙女座」だから、両立しにくい感じかな。

 

 そうですね、しかし、しっかり範囲を決めた中で「双子座」と「乙女座」を使えれば非常に有能なつながりになります。それが目標、自己承認欲求の「太陽」と安心感、当たり前、使命の「月」だったら、なおさらですね。

 

 「双子座的な目標の作り方」だけど「その一つ一つをしっかり深める、高める」を目指すのか。

 

 そうですね。

 

 じゃあ、「水星」と「太陽」の「90度」は?

 

 そんなに離れません。

 

 じゃあ、「金星」と「太陽」の「90度」は?

 

 そんなに離れません。

 

 何で離れないの!?

 

 「太陽」は太陽系の中心ですが、水星と金星は地球より内側を回っているので、地球から見るとそう見えるのです。

 

 へー。

 

 じゃあ、「火星」と「太陽」の「90度」は?

 

 「生まれ変わり」「成長」に直感で向かう「火星」は上手く行けば「活力の源」ですし、抵抗にあうと「イライラ」します。

 

 「生まれ変わり」たすぎてイライラしたりするんだね。その「火星」と目標に向かう「太陽」が「スクエア」だと?

 

 例えば「太陽」が「双子座」で、どんどん情報を集めたい、無意識に従って動きたい、そして「生まれ変わり」の「火星」がいったんゆっくり考える、一回棚に上げてゆっくり休む「魚座」だったら、どうでしょう?

 

 いや、もう訳わかんないや。

 

 そうですよね、自覚してしっかりメリハリを付けないといけませんね。

 

 実際には「魚座」「双子座」の人って感じ良いじゃん。

 

 本人は方針が決めにくく困っていることもしばしばです、当然、全然気にしない人もいます。

 

 じゃあ、「木星」と「太陽」の「90度」は?

 

 「考え方」「哲学」、「やらないといけないこと」と「やりたいこと」のバランスをどうやってとって行くか、という方針が「木星」と言えますが、それと「目標」である「太陽」のちぐはぐ感を何とかしないといけません。

 

 最初は難しくても、そこをしっかり自覚することで「制御しやすくなる」を目指せ、ってことか。

 

 じゃあ、「土星」と「太陽」の「90度」は?

 

 「結果を出さないといけない」「実現化しないといけないプレッシャー」などのイメージの「土星」と「土星」に向かうためにも、目指していくことで力を付けるための「太陽」の方針を自覚して一致した力にしないといけない、ということですね。

 

 そうか、無自覚だとそこがズレちゃうから「目標」や「使命」が見えにくいんだね。

 

 そうです、見えにくい、というか努力して制御しないと判りにくいということです。

 

 なるほど。

 

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