こんにちは、かえるさんです、今回は、均衡をとる、決める それ即ち自分である「木星」のスクエア90度 7大惑星、と言うお話です。
そうか「木星」は自分で考えて、決めるための「惑星」とも言えるのか。
でも、「スクエア」は自覚しないと使いにくいから「良くない」って言われるくらいなんだよね。
だからこそ、しっかり自覚して、よく考えられるようになると「状況をより意識的にコントロール」出来るわけです。
逆に言うと、「木星」の「スクエア」は、深く考えられるようになる、組み合わせとも言えるんだね。
そういうことです、では今回は、均衡をとる、決める それ即ち自分である「木星」のスクエア90度 7大惑星というお話です。
「木星」のお話
「木星」は「考え方」って一言で言うけど、なんかきちんと判った、って感じが無いんだよね。
幅が広いですから、占う時などは、「星座などの意味をしっかり本質を強化していくことで」毎回、必要な意味を生成します。
え、どういうこと?
それはどんな「惑星」や「星座」「ハウス」でもそうなのですが、例えば「木星」が「獅子座」にある、そして「2ハウス」にある、でも、「2ハウス」の「カスプ」は「蟹座」の場合などで大きく意味が変わってきます。
そうね、難しい。
そこに、さらに「何を占いたいか」を考えることで、全体の星座やホロスコープの読み方、データのまとめ方などが変わってきます。
「仕事」とか「恋愛」とかでも変わって来るのか。
そういうことを判断したり、考えたりするのも「状況を判断してバランスを取る」意味で「木星的」「射手座的」です。
こういう切り替えをしっかり行うためにも「ホロスコープ」の知識に「タロット」の象徴を取り入れてより深く本質に迫ることが大切です。
本質って結局、何?
状況によって「同じ意味でも適切な回答は違う」でしょうが、今回の場合は、あらゆるデータを取り出せるにもかかわらず、決してブレない核心的要素のことです。
じゃあ、なんでそれを書いてくれないの?
「言語」はその点においてあまり優れた道具ではありません、その意味でタロットの画などは言語より優秀と言えるでしょう。
しかし、言語は伝わりやすいメリットがありますから、大いに併用していく必要があります。ですから、タロットとホロスコープを勉強していても、バラバラに理解しているといつまでたっても知識も占いも深まりません。
言語と象徴を融合する作業なんだ。
こういう技術は「木星」「射手座」的な「考える」のレベルを上げます。人によって「木星」の使い方が違うのが判りますよね、こういう概念が全てのことに対して存在するわけです。
今回は「木星的」の一面の話だったのか。
「木星」と「7大惑星」のスクエア
じゃあ、「月」と「木星」の「90度」は?
例えば「月」が「獅子座」で「木星」が「牡牛座」だったとしましょう。
お、「認められたい獅子座」が「月的安心感」で、「目指したい所、成長していきたいイメージ」「木星的考え方」が「感覚、心地良さの牡牛座」ってことか。どっちもガンコだけど、ニュアンスが違うよね。
格好つけたいけど、簡単に弱音を吐いちゃう、みたいな感じとかになると、向かいたい所に行こうとするほど、矛盾が強くなるのが上手く行かないパターンです。
どうすればいいの?
牡牛座的な感覚をしっかり役に立つ、獅子座的な自己承認欲求につなげていければ良いでしょう。獅子座的な認められたい、特別になりたい気持ちと自分の感覚を結び付けるとスムーズに働きます。
例えば芸術とかかな、なるほどね。
じゃあ、「水星」と「木星」の「90度」は?
「役に立つ」「水星」と「考え方」「何かを達成するための現実的対応」の「木星」の組み合わせですね。
「何かを達成するための現実的対応」?
簡単に言えば目的に向かって必要な要素を考えて備えることです、まあ「成長」ですね。
「役に立つ」「水星」が獅子座で、「つながりたい」「生まれ変わりたい」「究めたい」蠍座に「木星」があったら?
意外といいんじゃない?
上手く使えればいいですけど、「獅子座」はすぐに認められたいイメージが強いですね、そして「蠍座」は奥深くまで究めたい。
なるほど!けっこう矛盾するじゃん。どうすればいいの!
本当にすごい人になりたいから究極を目指す「獅子座」になれば良いでしょう。結局、簡単になれるものはすごくないですからね。「役に立つ」が、「単に目立つ」から「特別な人になる」に向上していると言えますね。
安易な獅子座から、すごい人、中心になりたい獅子座になれってことか。
じゃあ、「金星」と「木星」の「90度」は?
「やりたいこと」「実現したいこと」である「金星」と、「考え方」の「木星」の「三区分」が一致しているわけです。
「三区分」は「活動」「不動」「柔軟」の対応の仕方が一致していることが強さにも弱さにもなるから自覚してコントロールしろ、って話だよね。
そうです、そして「90度」というのは「ホロスコープ」が90度づつ4つに分かれていますから、大きい段階のレベルで目指す所が違うんですよね。
そうなの?
牡羊座から双子座の「自己形成」蟹座から乙女座の「自己完成」天秤座から射手座の「社会の中での自己形成」山羊座から魚座の「社会の中での自己完成と崩壊」のイメージです。
要するに「90度」ずれると目指すイメージも少し変わるんですよね。しかし、上手くつなげれば次のステージに上がって行くことが出来る感じです。
「楽しみ」とか「やりたいこと」の「金星」が蠍座で、「考え方」の「木星」が獅子座だったら、深くしたいけど、早く認められたい考えになるから難しいイメージだね。
じゃあ、「太陽」と「木星」の「90度」は?
「目標」の「太陽」と、「考え方」の「木星」が微妙にずれる、ということですね。
全然違う訳じゃないから、よく考えないと周りのせいとか運に感じちゃうね。
じゃあ、「火星」と「木星」の「90度」は?
直感で「生まれ変わる」「火星」と「考え方」の「木星」か。
「火星」が牡牛座なら、自分の進む道に向かうことで「生まれ変わりたい」けど「考え方」の「木星」は、自分じゃなくて周囲に認められたい獅子座って感じのズレですね。
じゃあ、「土星」と「木星」の「90度」は?
自分を「プレッシャー」で導く「土星」と、希望、願望で導く「木星」が違うレベルの方向性を持っている、ということですから、「自覚」と「調整」が必要だ、ということです。
なるほどね。
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