
こんにちは、かえるさんです、今回はストーリーを人格化する「コートカード」と言うお話です。
今回からタロットカードの「コートカード」だね。「王様」とか「騎士」とか出てくるやつだね。
そうです「コート」は「宮廷」という意味です。
「コートカード」は本当に難しいよ。
いや、タロットを教えていてもみんなそう言いますね、逆に言うと「コートカード」で迷わないようじゃ上手になれない、とも言えますね。
どういうこと?
そもそも、勉強することがすごく多いですから、「コートカード」を理解したころには「タロット」を学びに来た人も「ホロスコープ」を読めるようになってる感じですね。
逆に言うと「ホロスコープ」知識が必要ってことか。
そうですね、「コートカード」の基本イメージを学ぶ時にはまず「ピップカード(数札)」を学ばないといけないですからね。
「エース」以外の「ピップカード(数札)」は「ホロスコープ」と対応してるからだね。
そうですね、そして「ピップカード」3枚分の流れがワンセットで1枚の「コートカード」を構成していますからね。「ピップカード」はホロスコープ10度分、「コートカード」はホロスコープ30度分と対応します。
逆に言うと「コートカード」を学ぶと「ホロスコープ」の勉強にもすごく良いと思います。
なるほどね。タロットカードで占わなくても、タロットを学ぶとホロスコープ知識になるんだね。
その通りですが、タロットは、人の気持ちを理解するための道具ですから、使える様になっておくと占い師としても大変便利ですよ。
では今回は ストーリーを人格化する「コートカード」というお話です。
「コートカード」数札3枚分

人格化?
状況、状態を示す「ピップカード」を3枚つなげると「コートカード」になります。
要するにパラパラ漫画みたいな感じです。
例えばどんな感じ?
例えば、「杯の10」「棍棒の2」「棍棒の3」が1枚になって「棍棒の女王」になります。
この場合「杯の10」は魚座の最後の10度と対応します、「杯の10」は魚座の癒しが完成しつつあって、新しい希望に胸をふくらます感じです。
牡羊座への準備って感じだね。
「棍棒の2」は牡羊座の最初の10度と対応します。「棍棒の2」は、今までのことをいったん忘れて思い切り直感に従って動くイメージです。
牡羊座っぽいね。
この場合「杯の10」でしっかり癒されて希望を抱いていなければ「行動しない理由」ばかり探すようになります。
なるほど、疲れたままだからだね。
そして「棍棒の2」で思い切り行動して経験を積み、知識を得ます、直感に従った行動ですから目先の損得ではなく、しっかり自分のホロスコープに向かいます。
最後の「棍棒の3」では、「棍棒の2」で獲得した力で結果を目指します、「3」は「土星的」な数字でもありますし、「棍棒の3」は牡羊座に「太陽」が入っているイメージだからです。
とにかく結果を出したいんだね。
そういうことです。
この流れを1つにまとめて人格化すれば「棍棒の女王」が理解できます。
ストーリーを人格化する「コートカード」

さっき言っていた3枚のカードをくっつけるってことかな?
そうです、要するに「ゆっくり癒されて落ち着いて」「思い切り行動して」「結果を目指す」イメージの人、って考えられますね。
おー、なるほど!
そうやって考えられればいいんだね。
でも、「アレコレ考えるけど妄想に浸るのみ」「行動しない理由を考えて、失敗を恐れて結局何もしない」「結果が出せないので自分で出来ないので他者に何かをさせようとして怒りっぽくなる」なんてパターンも出てきます。
なるほど、ずいぶん逆位置的だね。
状況や質問内容、周囲のカードなどから、こういう様々な組み立てをします、ただどう行動するか、だけではなく、どういう葛藤の中でどういう決断に向かって行くか、なども理解しないと「コートカード」を読んでいるとは言えません。
難しいわけだ。
最初は自分で完全にストーリーを組み立てることは難しいでしょう、ですからいくつかのパターンを学び実際にカードを読んでみると雰囲気がつかめるでしょう、この行為は「ホロスコープ」を読む力にも大いに結びつきます。
へー。

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