こんにちは、かえるさんです、今回はワンドの2 牡羊座1~10度 ピップカード「小アルカナ」と言うお話です。
「ワンドの2」ってことは牡羊座の1~10度だから、魚座でしっかり癒されて、思い切り無意識に従って自分の能力を拡張するために行動する、無意識的に直進したいから、邪魔されると腹が立ったり、無気力になる感じ、だね。牡羊座に「火星」が入っているイメージだよね。
タロットカードの「小アルカナ LesserArcana」の「ピップカード(数札)」のホロスコープと対応しているんだよね。
そうです、「2~10」の「ピップカード(数札)」がホロスコープの360度に各10度づつ対応しています。
「1」の「エース Ace」は?
「エース」は、特殊な関わり方です「コートカード」の「プリンセス(ウェイトではペイジ)」との重要なつながりのカードでもあります。
そうです、「カルディアンオーダー」としては「カップの10」の「火星」の次ですから流れとしては「太陽」なのですが、ここだけは特別に再び「火星」です。
すごく生まれ変わりたい感じだね。
今回のシリーズでは「トロピカル」と「サイデリアル」に注目するんだよね、トートやライダー・ウェイトは「黄金の夜明け団」のタロットだから、ホロスコープとの対応は「サイデリアル」要するに「西洋占星術」より「インド占星術」に近い。
「サイデリアル」の「インド占星術」は「西洋占星術」より、度数をおよそ25度マイナスした感じだね。
そうです、しかし「西洋占星術」を深めると、その意味が判ってきます、その視点で考えていきます。
では今回はワンドの2 牡羊座1~10度 ピップカード「小アルカナ」というお話です。
「トロピカル」と「サイデリアル」を一緒に使う たのしい占星術TAROT - かえるさんの星占いらぼらとりー
カルディアンオーダー Chaldean Order たのしい占星術TAROT - かえるさんの星占いらぼらとりー
トロピカルとしての「ワンドの2」
「ワンドの2」は牡羊座の最初の10度のカードだよね。
そうです、ですから、「トロピカル」では牡牛座を目指して、のちに双子座の最初に向かって行くイメージです。
なるほど。
星座の距離は物理的ではなく思考ですから、一瞬で一周することもあるでしょう。
なるほど、そうなるとどういうイメージ?
牡牛座的な結果、要するに目標を決めてとにかく形、結果にする、そして、そののちに双子座的に新たな目標を探すイメージになります。
え!結構、牡羊座に聞こえるね。
星座はやっぱり一言では言えないんです。だって人間は目標に向かって行動して達成したら次の行動に向かうでしょ。
だから、人は「不安」や「心配」の感覚を使って「安定」を作り出そうとするのです。
そうか、本当は結局、行動したいんだね。
だから「成長」していないと余計「不安」になって「安定」してしまうんですね。
なるほど。
サイデリアルとしての「ワンドの2」
「サイデリアル」ってことは「原因」としての牡羊座だね。
そうです、25度後の「牡羊座から牡牛座に向かう」のイメージの原因ですから、やっぱり魚座からのイメージが欠かせません。
そうか、「トロピカル」の「西洋占星術」と「サイデリアル」の「インド占星術」は一体とも言えるんだね。
双方を理解することは、占いを「動的」に「立体的」に「ストーリー」にしてくれるのです。
水瓶座で疲れ切り、真っ白になり、魚座で癒されたからこそ、失敗を恐れることなく、自分が直感的に欲しいと思うことを出来るわけです。
もう、そうなると、水瓶座とかからの流れなんだね。
星座は回り続けます、それを止めるのは不安や心配による思考なのです。
それは「惑星」の逆行とかタロットの「逆位置」だね。
そうです。
もしかして人生に必要なんじゃないの?
そうです、その通りです。
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