こんにちは、かえるさんです、今回は「星座 占いのお話」と言うお話です。
「星座」ってシンプルだねぇ!
そうですね、よく「あなた何座ですか?」とか言いますけど、「星座」は全員平等に全種類あります。
え、平等なの?!
誰のホロスコープにもどの星座も30度づつしっかりあるでしょ。
あー、そうか、そう言われればそうだわ。
え、でも、人によって「強い星座」とか「弱い星座」とかあるでしょ。
そうですね、それは「惑星」とか「ハウス」のせいですよね。
そうか、「星座自体は平等だけど強調ポイント」が違う、ってことか。
だいたい、「星座」が強い、って言うのが判りにくいよ。
では、そういうことも含めて、今回は「星座 占いのお話」というお話です。
「星座」のお話
星座は12種類あるよね。12分割されてるってことだ。
そういう言い方も出来ますが、全てがひとつにつながっている、という言い方も出来ます。開始から、成熟して、形を作って、リセットして、復活し、再生する、そんなイメージを繰り返す「輪」になっているので、その部分ごとに名前を付けて分けて考えているのです。
星座はつながっているんだね。
でも、360度を均等に12分割した十二星座ってそんな単純に分けて大丈夫なの?
大丈夫です。あくまでも一つの流れを12に分けて、分けてから名前と内容を確定させるイメージですから。
実際問題、違う分け方も存在しているわけです、例えば、タロットカードとの対応もあります。タロットをやっている方はホロスコープは「36分割」要するに「10度」づつ分けて考えるのが普通です。
そうか、タロットのピップカード(数札)はホロスコープと対応しているから、タロットカードを勉強する時、ホロスコープと一緒に勉強するもんね。
さらに「2.5度」づつ分けて考える「ドデカテモリー」もありますね。
こんなに細かく分けても、区別していくことが出来るのか。
結局、一つのつながりをグラデーションで分けているからですね。
さらに「1度」づつ、分けて考える「サビアン」もありますね。
なるほど、本当にいくらでも分けられるね。「サビアン」のレベルまで分けても実用性はあるの?
もちろんあります、ホロスコープの解説などにも、タロットの勉強にも非常に役立ちます。
ピップカード(数札)一枚につき10のサビアンを学ぶんだね。
インド占星術の「月」に着目する星座の分け方で「ナクシャトラ」もあります、ホロスコープを「13.20度」づつに分けます。
中途半端だな。
「月」に着目して一か月でちょうど一周するのです。
なるほどね。旧暦で見る時は便利なわけだ。
確かにどうやって分けても全部つながっていて、分け方に合わせた説明が付いているわけだね。
そうです、タロットが好きな人なら、同じ30度づつで12分割でも「コートカード」に対応した分け方もあります、「12星座」と「10度」ずれているのですが、かなり印象が変わりますが「本質」は変わりません。
ホロスコープの「星座」は本来「一つの行程」なんだね。
「星座」の上に注目点がある、「ハウス」「惑星」
みんなが同じ「ホロスコープ」「12星座」を使っていて、注目点が違うんだね。
でも実際の人間は全然違うと思うんだけど、注目ポイントが違うだけでそんなに違いが出るの?
そう思うのも理解できますが、実際、一つの流れの中での着目点が違う、特定のイメージを重要視する、ということのみでホロスコープを解説できることが非常に重要で、何となく12星座を全く違うものとして理解するとバラバラな鑑定になり、短絡的な非現実的な鑑定になり何と言うかいかにも素人っぽい感じになります。
具体的にはどういうこと?
例えば、自分の「みんなにこう思われたい」「目標」「認められる方法」である「太陽」が、「牡羊座」にあるのと「乙女座」にあるのではずいぶん違うでしょ。
そうか「太陽」が「牡羊座」にある人にも「乙女座」はある、でも、「目標」が「牡羊座」なら「牡羊座」っぽい人に見える、ってことか。
そうです、だって「牡羊座」的に他人に認められたいし、理解されたいわけですから。
なるほどねー。
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