こんにちは、かえるさんです、今回は「トートタロットの象徴でホロスコープの星座 惑星を考える」と言うお話です。
タロットとホロスコープは完全に対応してるから、タロットからホロスコープを学ぶことが出来るんだね。
そうです、そうすると、タロット占いの経験とホロスコープの惑星や星座の知識を学べるわけです。
なんかすごそうだけど、特に何が得なの?
「タロット」の絵から言葉にしにくいイメージを言葉にしないで得ることも出来ます、ニュアンスがつかめるようになります。
言葉は何がいけないの?
言葉は象徴より、指し示す範囲が狭いので、一つの象徴が指し示すことを表現しようとすると、たくさんの言葉が必要になります。
そして言葉は厳密には各人で適用範囲がまちまちなので、誤解も生じやすいです。
言葉だけを追いかけちゃダメなの?
「だけ」はダメですが、実際問題、占いの鑑定結果などお客さんや依頼者に伝える時はやっぱり言葉なんですよね。
しかし、占い師が占いの鑑定をする時にはやっぱり言葉だけだけだと、解釈が自分の価値観に偏ってしまったり、自分の常識の範囲からはみ出た解釈が出来なくなったりします。
象徴を深く学ぶことで、通常の人間と違う自分の価値観に左右されにくい思考回路を作ることが出来ます。この点は「生命の樹」の理解も非常に有益です。
で、そういう知識があると「ホロスコープ」を読むときの解釈にも役立つわけだ。
そういうことです。では今回は「トートタロットの象徴でホロスコープの星座 惑星を考える」です。
「トートの書」
「トートタロット」かえるさんがメインで使っているタロットカードだね。
そうです、とは言え生徒さんは「ウェイト版」を使っている方も多く、そちらも教えています。
トートタロットは象徴が多すぎて全然意味が分からない感じなんだけど。
まあ、そういう方も多いでしょう、しかし「トートタロット」には「トートの書」という優れた解説書がありますからね。
いや、日本語だけど全く分からないんだけど。
「トートの書」のような魔導書は象徴を学んでないと読みにくいと思います。そして、慣れも必要です。
慣れ、って言うか、何言ってるか分からないんだけど。
分からなくても考えながら読み続ければ分かるようになるんです、というか、分かるまで読めばわかる、という感じですね。
「トートタロット」で学ぶわけ
本当は他のタロットでも良いんでしょ?
もちろんです、「ライダー・ウェイト版」や「マルセイユ」「ヴィスコンティスフォルツァ」「ゴールデンドーン」「ヘルメティックタロット」「BOTA」有名なタロットはしっかり考えて作られていますから、どれでも構いません。
ただ「トートタロット」の象徴は、「アレイスター・クロウリー」の広い知識が反映していますから、象徴の本質的部分が表現されていて、かえるさんは「ホロスコープ」の勉強に大いに役に立ちました。
一般に言われるキーワードに対して、本質的にはこういうことだから、こう感じる人もいる、というような理解を深めることでホロスコープ知識をさらに深めると同時に、星座や惑星を本質から考える能力を培いました。
気持ちと、カードの本質を分割して管理するとかそういうことだね。
そうです、そして「トートタロット」が優れているのはカード同士のつながりや「生命の樹」の具体的説明が多いことです。
え、具体的って象徴なのに?
そうです、トートタロットは「生命の樹」の理解にも大いに役立つ意味で他のカードより優位性がある、と言って差し支えないでしょう。
そして「生命の樹」を実用するようになると、人間を仕組みから考えるようになります。
どういうことが変わるの?
一つ具体的いえば「我思うゆえに我在り」からは卒業できますよ。
いや、それはしないでいいや。
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