こんにちは、かえるさんです、今回は「隠者 The Hermit トートタロットの象徴で星座 惑星を考える」と言うお話です。
今回は「隠者」、「乙女座」と対応するカードだね。じっくり完璧を目指す感じだね。
完璧って何?
結構、エモーショナルな言葉ですよね。あえて言えば「感動的」とも言えますね。「乙女座」は「獅子座」の次の星座ですからね、結構、ロマンチックな言葉です。
ある意味気持ちの問題か。
ですから、独りよがりではなく他者を感動させたいイメージがあります、しかしレベルが上がっていくと他者の評価以上に自分との戦いになると言っても良いでしょう。
「乙女座」だなー。「乙女座」だ。
そして「隠者」の「ヘブライレター」は「י ヨッド 手」です、これは「王冠 ケテル」的、火花、種子で、全ての源です、ですから「ヨッド」は「10」であり「1」です、そして「隠者」は「Ⅸ」番目のタロットですから、完成の寸前に立ち止まるイメージです。
「ヨッド」は「ヘブライ語」で「10」の意味だからか。
では今回は「隠者 The Hermit トートタロットの象徴で星座 惑星を考える」です。
「隠者」
トートの書には「ヨッド」は「יהוה ヤハウェ」の最初の文字で(ヘブライ語は右から左に読む)父の象徴であり、「水星」の最高の姿であり、全世界の創造主であるロゴスである。とあります。
何語なの一体?!もう全然分からないけども。
簡単に言えば、「役に立つ」という基準が無ければ物事を考えた気分になることも何かを見つけたという喜びを感じることも出来ない、ということです。それは即ち「水星」が人間の人間らしさ、思考というものを演出していると言えます。
全然分からないけど、そうなんだね、もう突っ込まない。
そして「トートタロット」の「隠者」は「赤色」です。これは「ビナー」を表しています。要するに「土星」「天王星」です。
やらないといけない感じなんだね。
そうです、さらに彼の持つ「ランプ」は画面の中央に位置して重要性を強調し、そこには「太陽」が描かれています、彼は「太陽」という目標を使って自らの道を究め高めるのです。
「オルフェウスの卵」
そして、彼は「オルフェウスの卵」を手に持ち、一体になるかのように見つめています、「オルフェウスの卵」は同じ「水星」を「支配星」に持つ「恋人達」の時も出てきましたね。
今回は翼が付いてないね。
双子座は「風」の星座ですから、飛び回ることで「役に立つ」のです、「隠者」の「オルフェィスの卵」と「恋人達」の二匹の蛇は「カドゥーケスの杖」「ケーリュケイオン」を思い出させます。
あ、だから「水星」なのか。
そして、その卵は「射手座」の「技 Art」で孵化します。
「蛇」という「ヘブライレター」は「欲望」要するに「獅子座」の「アテュ」に対応していますが、エリファスレヴィの対応では「ט テス 蛇」は「隠者」と対応しています、それは両者が悟り、クンダリーニの上昇に寄与する星座、カードであることを意味しています。
そして「トートの書」に「物質への下落の極点は精神による復活の印である」それは即ち「王女の術式」である、とあります。この文章は「乙女座」と「プリンセス(王女)」のカードを理解するうえで非常に重要です。
全く分からないけど、簡単に言うと?
達成と実現化が次への欲望と活力になり、それは自己育成、無限高揚につながるのです。
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