かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

ワンドの「コンビネーション」タロットをしてみよう!

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f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain タロットをしてみよう!

 

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f:id:KAERUSAN:20190802214417g:plain というわけで、こんにちは、にわとりさんです。

 

f:id:KAERUSAN:20190822224719g:plain 今回は「ワンド」の「コンビネーション」のお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20190802215311g:plain 「ワンド」の?まだ何かあったっけ?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213640g:plain 前回は「コンビネーション」の複数のカードの「四要素」同士の影響のお話をしましたが、

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain 前回の説明だけで占えそうですか?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plainf:id:KAERUSAN:20190807183333g:plainそう言われると自信ないけど…。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain いや、自信なくていいんです、出来ないはずですから。徐々に身に付けて行きましょう。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain そもそも「コンビネーション」で占うのは難しいんです。そんなに簡単にマスター出来ません。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214345g:plain 前回の説明では「四要素」が、打ち消しあう、活性化する、などと言っていますが、それだけでは現実のイメージに当てはめられないでしょ。そういう考え方がある、というご紹介をしたわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain なるほど、たしかにそれじゃ「いい」「悪い」と変わらないね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain 今回はそのイメージをもう少しだけ深めてみたいと思います。

 

 

「ワンド」のお話

 

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f:id:KAERUSAN:20190802212727g:plain 「四要素」の「火」は「直感」を意味します。タロットでは「棍棒」で表されます。「ワンド」や「スティック」などと呼ばれます。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain 野菜スティック!

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain 「ワンド」は「直感」ですから、自分の中に蓄積した情報から非論理的に導かれる欲求と言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plain それが、何で「棍棒」なんだろう?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213640g:plain では「四要素」の「論理」の「風」、タロットでは「ソード(剣)」と比べて見ましょう。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain 「剣」は人工的に加工された武器ですよね、洗練されたイメージです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214311g:plain おー、なるほど。

 

f:id:KAERUSAN:20190802212727g:plain それに比べて「棍棒」は、木の棒を武器に見立てているようなイメージです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214417g:plain あ、見た途端「あ、これ武器になるんじゃないの!」みたいな感じだ「直感」っぽいな。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain そうです、そして人は武器を持つと脳内の分泌物が出て「使ってみたい」と思うものです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain ああ、銃とかでそういうの良く聞くね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213731g:plain 「直感」は「何かを思いつく」だから「やってみたい」ってことなのか、だから「棍棒」なんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20190802212727g:plain 「剣」はもとから戦いを想定してより優れたものを作った感じでしょ。その代わり他のことには使えない。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plain なるほど「論理」的だ。

 

「ワンド」の「コンビネーション」

 

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f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain で、「四要素」の「火」の「ワンド」が、何で「水」の「カップ」で打ち消されるか、ですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213014g:plain おー、そんな話だったね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213640g:plain 「やってみたい!」そんな「直感」をジャマするのは「でもなー」という気持ち「感情」です。

 

f:id:KAERUSAN:20190819015055g:plain 判るなー!判る!「でもなー」ね!

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain 大丈夫!絶対上手く行く!って思うけど、「でもなー」とか「どうせ」って思うよ!

 

f:id:KAERUSAN:20190802215311g:plain そして、やめちゃう。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214213g:plain とはいえ、下らない思い付きは、やめて良かった、ということもあるわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213731g:plain 打ち消されて良かったね、ということもあるわけだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain でも、タロットで占うことはどんなことでしょう?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plain 仕事とか恋愛とか大切なことかな。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213542g:plain そうですよね、やってみないと判らないようなことですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214345g:plain 新しい挑戦などでは、やって頑張って実力をつけることで達成にたどり着くようなことこそ占いたいと思うでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214417g:plain あ!そういう時に、やってみたい!、上手くいく!という「ワンド」の「火」の「直感」に対し、「カップ」の「水」の「感情」が影響しすぎると、やめておこう、と思ったり、挫折して諦めたりするイメージか。

 

f:id:KAERUSAN:20190802215130g:plain 打ち消してるなー。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain ただ、弱気になるからこそ、しっかりチェックして上手く行くこともあるわけですけどね、でも1回諦めると「何もしない」ことに打ち勝つのは難しいですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain そうか、現実の心の葛藤に近いな、そういうイメージが大切なんだね。

 

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f:id:KAERUSAN:20190802214417g:plain じゃあ、「ワンド」に対して「ソード(剣)」「論理」の「風」は活性化されるんだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213640g:plain そうです、「ワンド」の「やってみたい!」に対して「ソード」の「論理」ですから、

 

f:id:KAERUSAN:20190802214213g:plain 「やってみたい!」という「直感」に対し、そのやってみたいことを「論理」的に助けることが出来ますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214311g:plain あ、具体的にしていける、ってことか。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain そうです、「ソード」の「論理」も、やってみたいことに対してアイデアを作るので、「ワンド」の「やってみたい!」をさらに活性化します。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plain なるほど。

 

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f:id:KAERUSAN:20190802213014g:plain 「ワンド」に対して「感覚」の「地」の「ディスク(円盤)」も活性化されるんだよね。「ディスク」は「ペンタクルス(金貨)」とも言うね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain 「感覚」は、一度感じたことが「感覚」が残ります、ですから、ポジティブなイメージもネガティブなイメージも「感覚」に残ります。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain ですから、一度経験した嫌なことや嬉しいことが後々まで残るのが特徴です。それは感覚的な欲求です。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plain ああ、「四要素」の「地」の星座はそうだよね、牡牛座は好き嫌いを経験で決めるし、乙女座は失敗を忘れないし、山羊座は不安の解消のため成果を求め続ける、勝利を求める感じだ。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain そして物質的なことや、明確な成果を求めます。

 

f:id:KAERUSAN:20190802215311g:plain 「ワンド」の「直感」を具体的な方向に向けているのか、いいね!

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain でもさ、乙女座とか、山羊座は用心深いっていうか、失敗を恐れてやめちゃうイメージもあるよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain 「感覚」がやめさせている、というより失敗経験がそれを止める訳です。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213542g:plain 全く関係ないことでも、成功体験が少ない人なら用心深くなりますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214213g:plain そして「ワンド」の「やってみたい!」という挑戦に対して、必要なものは何でしょう?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plain 何だろう?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain 継続力ですよ!

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain お!「ディスク(円盤)」っぽいね!

 

f:id:KAERUSAN:20190807183939g:plain 自分で、出来ると信じたことに打ち込んで継続する、そして現実的「感覚」のある「ディスク(円盤)」は「直感」を活性化する、と言えるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain そして「ワンド」同士が並んだ場合は意味を強め合います。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214417g:plain こうやって、並んだカードや隣接したカードをイメージするのか。

 

f:id:KAERUSAN:20190802215311g:plainf:id:KAERUSAN:20190807183333g:plain「正位置」と「逆位置」の方がラクかな?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213542g:plain 「正位置」と「逆位置」は、最初は取っ付きがいいかもしれないですが、要するに「ウェイト、ライダー版」でも「トート版」でも結局は「コンビネーション」なんですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain ただ、「ウェイト、ライダー版」は「正位置」「逆位置」、採用しているということです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain 「トート版」は「コンビネーション」のみ、ってことか。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214345g:plain カードの読み方についてはそういうことです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214311g:plain これでもう占える?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213542g:plain いや、今話しているのは基礎のお話ですからね。もうちょっと待ってください。

 

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