こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、乙女座の一番最初の「デカン」だから、乙女座に乙女座の影響がある、要するにものすごく乙女座なんだね。
星占いで見る場合、8月24日~9月2日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで乙女座の1度から10度になります。
一生懸命仕事をするイメージだね。
コツコツしっかりやる感じですよね。実力を付けるためには有利な星座と言えます。
それでは今回は「乙女座の乙女座のデカン」のお話です~☆彡
乙女座、乙女座のデカン
乙女座は獅子座に次の星座だから「特別な自分を目指す」ことに頑張ってきた続きのイメージだね。
「すごい」とは、「すごいと思われる」ではなくて「すごいことが出来る」なのではないだろうか?という変化が起こるわけです。
それは直感の獅子座から、感覚の乙女座への変化です。
そうか、乙女座は「四要素」で感覚の「地」の星座だから「誰が見ても判る」「すごい」を目指すんだ!
そうですね、「すごい」と「思う」は、人それぞれですからね。
それで、乙女座は「人の役に立つ」を重視するのか。
そうです、他の人の役に立てば「すごい」を強く共有出来ますからね。
乙女座は「人の役に立つ」を通して自らの向上を目的とします。
そういえば乙女座の人は、自己アピールをあまりしないね。
どちらかと言えばそういうことには興味が薄いのです。
その乙女座に乙女座の影響があるってことは「訓練」「修行」が大切ってことかな。
その通りです。
乙女座は「自分で考える」がとても大切です。
ここで大切なのが「基礎を深く学ぶ」ことです。
自分で考えるけどしっかり教わる、ってこと?
そうです、それが出来なければ「自分で考える」ことは出来ません。
何をやってもダメな人は「基礎」を飛ばして自分のやり方でやろうとします。
ですから、先人の知恵である「基礎」を固めた人にはかなわないのです。
「基礎」をやらない人は要するに焦り過ぎ、ということです。
円盤の8「慎重」
「慎重」って言葉は乙女座のイメージにピッタリだね。
「基礎」ってつまらないイメージがあるけど、乙女座は「慎重」だから、そういう所をしっかり押さえるんだね。
「すごい」になるには、他の人が出来ないことをやる必要がありますから、「慎重」さが重要ですよね。
タロットカードの「円盤の8」「慎重」は乙女座に「太陽」が入っているイメージですから、「自分を訓練する」ことが「目標化」するというわけです。
ううむ、じゃあ乙女座が無かったら、ものごとは上達しないのかな?
それを言ったら乙女座が無い人なんていません。すべての人のホロスコープには必ず、すべての星座があります。
そうか、「惑星」が無くても「ハウス」があるか。
でも、「ハウスのカスプ(尖点:せんてん:プラシーダスハウスシステムではハウスの入り口の度数)」さえ、乙女座に何もない人もいるよ。
それでも、どこかの「ハウス」の中には乙女座はあります。
そうか、獅子座の「ハウスのカスプ」がある「ハウス」の中にあるのか。
ですから、自分が「すごい」人になりたい!「すごい」人に思われたい!という入り口からモノを始めて、乙女座にアクセスするイメージです。
実際には獅子座はすぐに認められたい気持ちで焦りやすいですから、乙女座にたどり着くのは簡単ではありません、いわゆる「飽きっぽい人」になりやすいです。
乙女座は万能じゃん!
それが、そういう星座はありません、乙女座はカンペキを目指すあまりカンペキでないことが気になり過ぎて「批判的」になり過ぎることも多々あります。
その批判は自分や他者に向くのですが人や状況によって変わります。
カンペキを目指すってことは「批判的」ってことか。
そうです、「批判的」でないと、判ってないのに判った気になってしまいますからね。
カンペキへの道は遠いね。
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