こんにちは、かえるさんです。今回は「居場所を確保し、自信につなげる」というお話です。
「4ハウス」は4番目の「ハウス」だから、4番目の星座の蟹座と対応するんだね。
蟹座は受動的な「女性星座」親切とか優しいイメージがあるね。
そうですね、仲間と思う人のためには頑張りたいと思うのが蟹座です。
でも、ちょっと判りにくいのが蟹座は「四要素」では感情的な「水」の星座。
これは判る、損得より絆、って感じ。
「三区分」では「活動宮」の星座。
これも判る、仲間のために活動するイメージ。
そして「二区分」では受動的な「女性星座」の星座。
これも判る、お母さんみたいな親切な感じ。
でも、活動的で受動的、がちょっと判りにくいんだよね。
どうしてだろう?
では、そういうことも考えてみましょう。
今回は「女性星座」の蟹座のイメージで「4ハウス」を理解するお話です~☆彡
このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。
「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点:せんてん」とも呼ばれます。
「上昇宮」「アセンダント」「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」、「MC」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。
女性星座~蟹座
では、「能動的」「受動的」を考えてみましょう。
おー、なるほど、そこがハッキリしないのかな。
簡単に言えば「能動」は他者に指示されず自分から作用を他に及ぼす、ことです。
働きかける、ということですな。
ほーほー。
「受動」は、他から作用を及ぼされる、ことです。
うんうん。
ちょっと、定義があいまいだな。
そうです、「能動」と言うのはどこからが「能動」で、どこからが「受動」なのかは定義が難しいです。
頼まれてするのは「受動的」、自分がやりたいのは「能動的」ってイメージはあるけど、
実際には「自ら人のために何かをしたい」というのは、見る人によって判断が違うよね。
例えば、「自ら進んで家事をする」ことと「やれと言われて家事をする」ことは判断が難しいです。
この場合、「他から指示されず」の定義が難しいです。
言われるか、言われないか、じゃないの?
では「社会的圧力」は「他」ではないのか。という疑問がわきます。
あー!!昔で言えば「女の人が家事をするべき」みたいな感じか!!
「社会的圧力」正直、今でもあるよね。
と、いうことを踏まえて、「能動的」か「受動的」を決めるには、どの点に着目するか、ということをしっかり定義しないと判断することは難しいのです。
なるほど!だから、なんかモヤモヤするのか。
じゃあ、かえるさんはどうしてるの?
だから、となりの星座との比較も大切ですし、
無いものを欲するのが「能動的」
有るものを維持しようとするのが「受動的」というイメージを持っています。
なるほどー!そのイメージは判るな。たしかに「男性星座」と「女性星座」のイメージだな。
要するに、元から必要とされている任務を大切だと思うのが「女性星座」で、
新しい変化や進化、未経験な分野を開拓しようとするのが「男性星座」のイメージだ。
ケースバイケースではありますが、この指標で大まかなイメージはつかめると思います。
そう考えると、蟹座の「活動的」で「受動的」も判りやすいな。
みんなに必要なことを、しっかりやるようなイメージだ。
仲間が大切、安心感を確保することが重要、ということですからね。
なるほどー、それが「4ハウス」に影響するんだね。感情、活動、受動のイメージなんだ。
そうです、「4ハウス」のイメージは「安心感」です、それは感情的に満たされていることが活動の基盤になりますし、受動的に役目を果たすことで自信をつけることも活動の基盤になります。
それらは「安心感」という感情的な言葉で表現できますね。
単に、仲間と絆があればいい、と言うわけではないんだね。
それこそ、星座によりますね。
じゃあ「4ハウス」を構成する星座、とくに「カスプ」の星座などがその方向性を示すんだ。
その意味で「4ハウス」をチェックすれば、何をすれば安心して、行動欲求につながるか、が判るんだ。
そうです、もし「4ハウス」が蟹座なら、仲間との絆を深めるために行動したいですし、安心感が無ければ精神的に不安定になりやすく、怒りっぽかったり、無気力になったりします。
人は心が安心していないと、何も出来ないし、それどころじゃない、そしてそれは「自信がない」という形で表れます。
怒りっぽいのもそのひとつか。
そういうことです。「4ハウス」の星座をしっかり使うことで、自分が安心感、自信を得られる、「4ハウス」の星座を使えなければ、不安になる、能力が発揮できない、と言うことですね。
蟹座の蟹の甲羅は、弱い自分を守る甲羅です。
自分に自信が付けば甲羅は要らないのか。
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