こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「1ハウス」のお話です。
今回は「セレス」が「1ハウス」にあるお話だね。
「1ハウス」と言えば、牡羊座的な「ハウス」、要するにその人の「第一感」だよね。
そうです、その人が何も考えないで行動する時のモードです。人生で一番使うと言っても過言ではないでしょう。
だから、その人の「仮面」って言うんだね。
自覚は主に「惑星」の「太陽」や「月」などです。(「月」と「太陽」は実際には「惑星」ではありませんが占いでは「惑星」と呼びます。)
そうね。
ですから「1ハウス」の自分を「仮面」と感じる人もいるでしょうが、実際の行動は「1ハウス」の方が影響しますから「仮面」って考え方は、どうかと思いますが、まあ、好みですね。
その「1ハウス」に「セレス」があるんだね。
ですから、「育成」について「第一感」に含まれるので、真っ先に反射的に考える、と言うことです。
そういうことね。
それでは今回は「セレス」のお話です。
セレス「1ハウス」
「セレス」は「育成」、育てる、育てられる、こと、そしてそこにまつわる執着心などが表れます。
蟹座的で乙女座的だから、感情的なつながりと、感覚的なつながりを大切にする、その絆を築くために「育成」が大きく役に立つね。
育てた方も、育てられた方も愛着、執着がわきますね。
育てる、ってことは、親離れ、子離れ的なことが待っているわけだね、だから「セレス」は母親的なイメージなんだね。
食事や世話をする、と言うことや考え方の方針などを伝達しようとします。
その方針が「セレス」の星座で判るんだね。
でも、今回は「1ハウス」の話だね。
「ハウス」が判れば、「育成」の要素をどこで発揮するか、しようとするか、が判ります。
なるほど、星座はやり方でハウスはどういう状況を求めるかが判るわけだ。
「1ハウス」は直感的ですから、いつも「育成」の事が頭のどこかにある、非常に反応が良い、イメージです。
例えば、どういう感じになるの?
何かのアイデアに接した時とかに「これは使える!」などと思うことが「育成」に関したことだったりするイメージです。
なるほど。
あと「1ハウス」は「牡羊座的直感」ですから、思い通りにならないとちょっとイライラしやすかったりします。
育てたり、教育したりすることに熱が入りやすいイメージか。
まあ、そういうイメージですね。
牡羊座
「1ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が牡羊座なら「セレス」は牡牛座だったとしても牡羊座的影響を強く受けます。
「1ハウス」は、牡羊座的だから、自分の直感的に育てたい感じだ。
そして、育てられる側の直感を尊重するイメージもあります、そして、育てられる側としても自分の直感を尊重して欲しいわけです。
「1ハウス」に「セレス」は、直感に向かうことで育つ、育てるイメージがあるのか。
牡牛座
「1ハウス」の「カスプ」が牡牛座なら、自分の「好き嫌い」「心地良さ」の感覚、を生かすイメージを「第一感」にするイメージです。
具体的には?
「好きなもの」「自分の気持ち」に向かうことを大切に思います。
育てられる側も、育てる側も、そこを大切にしたいんだ。
ですから、育てる時に自分の好みを押し付ける可能性もありますよ。
双子座
「1ハウス」の「カスプ」が双子座なら、自分の好奇心を大切にするイメージです、情報源として「コミュニケーション」を重視するイメージもありますが、自分で調べることで満たす人もいます。
「情報収集」が大切なんだね。
ただ、双子座は、自分の事を自分で客観的に考えるより高い精度で、他者から自分の事を教えてもらうことが出来ますから、他者とのコミュニケーションは大切にしたいですね。
そういう育て方をするし、育てられ方を望むのか。そしてそれが第一感なんだ。
蟹座
「1ハウス」の「カスプ」が蟹座なら、自分の精神的「成長」を重視します。同時に精神的に自信を持つためには実績が有益なので「実務能力」も含みます。
そういう意味で蟹座と乙女座はつながりがあるんだね。
そうです、そして、蟹座は自分の気持ちを強く維持しているので「成長」で「安心感」が得られない場合は、他者から「安心感」を得ます、その場合高い仲間意識を求めます。ただ、どちらか一方ではなく両方混ざっているのが普通です。
じゃあ、「成長」「安心感」を得られるように「育成」することを「第一感」で思うんだね。絆を大切にしたい感じだ。
獅子座
「1ハウス」の「カスプ」が獅子座なら「特別」であることを重視します。
「特別」であること、を重視して「育成」するって?
「育てる側」なら「特別」を目指させる、「特別」だと認めさせたい、などのイメージです。「非日常」「認めさせる」イメージもあります。
同様に「育てられる側」でも自分を「特別」だと認めるイメージを「育てる側」に求めます。「特別」になるように、というイメージも含みます。
乙女座
「1ハウス」の「カスプ」が乙女座だったら、「完璧を目指す」「役に立つ」を目指すイメージを大切に育てたいかな。
そうです、そこを目指せるように育ててもらいたいイメージもあります。
それが「第一感」ってすごくない?
教育に熱心なイメージになりますよね。そして育てられる側も「育てる人」に対し厳しい目で評価する場合もありますし、育てる方も育てられる方も「役に立ちたい」気持ちが強いです。
天秤座
「1ハウス」の「カスプ」が天秤座なら、自分の意見を通したい、論理的にしっかりと納得させてほしい、イメージです。
教育の時、そういうことが大切なんだね。そしてそれが「第一感」なのか。
「理想」を目指す、伝えたい欲求が強いです。
「1ハウス」的ですから、直感的なので、反発されると不満を強く持ちやすいです。
蠍座
「1ハウス」の「カスプ」が蠍座の場合、「強いつながり」「一体感」を求めます。
それが「第一感」なのか、しかもそれは「教育」や「育成」のシーンで表れるんだね。
ですから、親に対する感謝や不満を強く感じやすいですね。
そうか、育てる側でも、育てられる側でもそういう気持ちが「直感的に第一感」で表れるんだもんね。
射手座
「1ハウス」の「カスプ」が射手座なら、自分の感性や直感、知識などで判断できることを、重要に考えます。
射手座だな、そういうことを育てる時に大切に思うんだね。
育てる時に、自分の意見を聞かせたい、と言う方向もありますし、本人の考え方を尊重して伸ばしたい、と思う方向もあるでしょう。
そういうのが「第一感」なんだ。
ですから「育てる」をとても大切に思います。積極的に「育成」したい気持ちを持つ人も多いでしょう。
山羊座
「1ハウス」の「カスプ」が山羊座の場合「結果重視」で育てたいです。
育てられる方もそうなの?
そういう結果が出た方が感謝しやすいですよ。
それが「第一感」なのか。厳しそうだな。
水瓶座
「1ハウス」の「カスプ」が水瓶座だと「他の人と違う」「より素晴らしい」「改革」を目指します。
そういうことが「教育」「育成」の方針にあるのか。
水瓶座的な距離感「自由」もあるでしょう。
関わり方も水瓶座的なのか。そういうイメージがいつも頭にある、そして「1ハウス」だから教育が「第一感」なのも注目だね。
魚座
「1ハウス」の「カスプ」が魚座だったら、つながってること、癒し、目標の再設定、のイメージがあります。
優しいイメージだけど、どんな教育?
結果だけを求めない感じ、次に期待する感じなど焦らない感じですね。
やっぱり優しい感じだね。その「育成」の方針が「第一感」にある、そして「育成」を大切に思う、ってことだね。
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