誰が為に そのゴールは何処に 双子座と水瓶座 占いえほん

　こんにちは、にわとりさんです。今回は「誰が為に　そのゴールは何処に」というお話です。

　ちょっと、さまよってる感がある、ってお話かな？

　さまよってない、って言えばウソになるでしょ。

　論理の「風」の星座は、どう見ても頭が良いのに、なぜか、あさっての方向に行っちゃう感じがあるよね。

　ゴールを目指してるわけでもない双子座と、ゴールを通り過ぎちゃう水瓶座とも言えますね。

　言えちゃいますか。

　それでは今回は「誰が為に　そのゴールは何処に」というお話です。

誰が為に

　双子座と水瓶座は、どっちも「四要素」で論理の「風」の星座だね。

　情報に対し論理的に考える、という形でものごとに対応します。

　双子座は、優しいソフトな感じでしょ。

　そうですね、気まずいのがイヤですからね。

　水瓶座の人は、親切な感じ、頼むと結構やってくれる感じ。

　こんな、めんどくさいこと頼んじゃどうかな？ってことをやってくれたりするんだよね。

　そう思うならやめれば良いじゃないですか。

　頼むのはタダだからさ。

　まあ、人それぞれですけどね。

　でも、優しい人が多い気はしますよね。

　当然、水瓶座の優しさと双子座の優しさは違います。

　うん、全然判らないけど違う気がするよ。

　双子座は、牡牛座の次の星座ですから、自分で抱え続けることを恐れ、集団に加わります、ですから、人と同じでありたい気持ちと、自分らしく生きたい気持ちで大いに迷います。

　しかし、牡羊座、牡牛座と始まって、初めての「他の人」との触れ合いなので、恐る恐る、という感じになります。

　その恐る恐る、がソフトな優しい感じになるんだね。

　そうですね、当然、実際の優しさ、という面では、どの星座の人だって優しい人も優しくない人もいます。

　そう言えばそうだね、全員イヤな奴！なんて星座無いよ。

　そして全員イイ人、なんて星座も無いね。

　そうですよね、要するに接し方がソフトになりやすければ優しく思われる確率が高い、ということです。

　その意味で、双子座は優しく見えやすいね。

　そして、双子座は「支配星」が「水星」です、そして「水星」的なコミュニケーションを双子座は重要視します。

　そして、人と人をつないだり、情報を伝えることを大切に思います。

　そこが双子座には重要なんだね。

　そうです、そして、伝える、つなぐ、のが仕事なので、初めての人とのコミュニケーションも上手にやろうとするので、慎重でソフトな感じになるのです。

　相手にとってつながりやすい感じだ。

　でも、人と人をつないだり、情報を伝えることが目的って不思議だね。

　そうですよね、でも、電話局って大切でしょ。

　そうだけどさ、でも双子座は会社じゃないよ。

　双子座は、イメージとしては社会性、集団に属するための「土星」と、自己表現と個人の成功の「太陽」の間で悩み迷う星座なのです。

　「土星」と「太陽」！極端な感じだな。

　何かを成し遂げたい意味では似ているのですが、自分の望む目的の「太陽」と与えられたノルマ的な「土星」は対立点にもなるので、

　どちらも重要で大切です。

　だから、迷うのか。「太陽」を実行すれば「土星」が気になり、「土星」を実行すれば「太陽」が気になるような。

　「土星」的な意味では、みんなをつなぐことは重要ですし、知恵を広めるのも集団が生きていく上で大切ですよね。

　ああ、そうか、昔なんて特にそうだし、今だって進歩した技術が社会に広がるのは双子座的な力だね。

　じゃあ、水瓶座は？

　水瓶座の支配星は昔は「土星」でした。みんなの発展のためには常に変化が必要です。

　新しいことというのは上手く行くか判りませんが、それを恐れない人がいるのは人類の進歩には必要ですね。

　水瓶座の人は、それを個人でやっているんだね。

　ですから、挑戦したい気持ちや変化させたい気持ちが強いのです。

　しかし、時代が変化し「天王星」が発見されて、変化のスピードが上がり、みんなで少しづつ、というより、一時に大きな変化を起こしたり、一般の人間が情報を発信したり、何かを志すことが出来るようになってくると、

　水瓶座も個人的な星座になって行ったとも言えます。

　だから、今はとにかく頭を使いたいから、何かに挑んでいく感じなんだね。

　そう言って良いでしょう。

つなぐこと、変えること

　双子座は「土星」的な力で、みんなをつなぐんだね。

　本人はそういう自覚は無いでしょうけどね。結果的にそう言えます。

　情報で人をつなごうとすると、ソフトな感じになり人と親しくなりやすいので、中には深いコミュニケーションが求められることもあります。

　その人の双子座以外の星座によっては、そのことを苦痛に感じ、悩むケースもあります。

　色々な悩みもあるんだね。

　そういう時に悩みになるのは、イヤだからコミュニケーションはもう要らない、とはならないから悩みになるわけですよね。

　人は大切なもののために悩む、ということか。

　そして水瓶座も変え続けたい、進歩させ続けたいので、安定を得てしまうと大きな不満を抱えやすいです。

　ただ、「安定が不満だ」という不満は自覚が難しく、何かしら不満を見つけて場所を移動しようとしたりするのです。

　改革ポイントを探しに行くんだね。

　そうですね、水瓶座の人は頭を使う場所が無くなると、とりあえず移動しようとする人が多いです。

　だから、色々続かないんだよね。

　でも、頭の良い水瓶座の人が何かに打ち込めたらすごそうだね。

　そうなのですが、さっさと改善して次に行きたい、と思うので「熟練」より「とりあえず解決」を目指すことが多いです。

　でも、頭を使い続けられる環境があれば、水瓶座の人も「熟練」を手にすることも可能です。

　頭を使い続けられる環境って？

　難しいことをしたり、問題が山積みの所にいれば良いんですよ。

　うひゃー、なんか楽できない星座だな。

　でも、能力的にも目的としても、長続きする、ということはあまり必要じゃないとも言えるんだね。

　そうですが、個人では必要なんですよね。

　確かに。

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