かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

地球照 phase of the moon「月相」

 

 こんにちは、かえるさんです、今回はphase of the moon「月相」と言うお話です。

 

 今回は「月の形」だね。

 

 「月の形」はどんどん変わり続けるよね。

 

 そうですね、とは言え、実際には「月」は全く変化していません、反射する光の形が変わるのみです。

 

 そうか、あくまでも「月」は「太陽」の光を反射しているんだよね。

 

 「月」の光に関しては「地球」の光を反射している「地球照:ちきゅうしょう:earthshine」という現象もあります。

 

 え、「地球」も光るの?!

 

 まあ、「太陽」の光を反射しているんですけどね、その光が「月」に当たって光るのです。

 

 へー。

 

 ちなみに「満地球」は「満月」の約70倍明るいそうですよ。

 

 え!「満地球」って、そうか、向こうから見たらそういうことか、でも、そんなに明るいの何で?

 

 やっぱり、海や水、雲ですよね。光を効率よく反射しますし、何しろ「月」よりずいぶん大きいですよね。

 

 しかも、「月」の光より70倍って聞くと「月」って感じですよね。

 

 え、そうなの?

 

 「7」はタロットカードの「戦車」のナンバーですよ。要するに「蟹座」のカードのナンバーです。その10倍の数字であることには意味を感じます。

 

 「地球」を自分だとすると「太陽」の光を「月」と「地球」で照らし合っているなんて面白いね。

 

 そうです、たくさんの「水(感情)」を持っている、たくさんの「土(感覚)」のある、「風(言葉)」のある、「火(直感)」のある「地球」が自分なのです。

 

 その「地球」の「水」に実際に大きな影響を与える「月」が自分の「使命」や「宿命」を意味しているなんて面白いね。

 

 そうですね。では今回は「月の形」のお話です。

 

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月の形

 

 

 「月の光」の形は「ホロスコープ」だと「太陽」と「月」の角度で求められるよね。

 

 そうですね、「地球」を中心に考えて「12星座」を区分けする「黄道」で考えると「太陽」と「月」は同一線上にあるように示されますが、当然実際には「月」はすごく近くにあります、そして「地球」の周りを回っています。

 

 要するに、そのすごく遠くを「太陽」が回っているように見えるわけだ。

 

 そうです、「実際」は「太陽」が中心で、その周りを「地球」が回っていて「月」はその「地球」の周りを回っています。

 

 でも、我々には「地球」が中心に感じるんだね。

 

 そうです、そして「地球」から見て「太陽」の光が「月」に反射している部分が位置関係で変わるのです。

 

 そして、それは位置関係で決まる、って思えば、必ずしも光じゃなくって他の「惑星」も同じことで位置関係の方が重要なのかもね。

 

 そう考えれば「月」は「光」という目に見える形で位置関係を教えてくれる上に重力的影響も大きく人間の心身に大きな影響を与えるのは当然かもしれないですね。

 

地球照

 

 

 でも「月」って色々あって面白いね、子供のころもっと勉強しておけばよかった。今回聞いた「地球照」も興味深い現象だね。

 

 「地球照」は、「月」の欠けている部分がうっすら見える感じの現象です。「新月」の前後の期間に観察しやすいです。

 

 どうして?

 

 「新月」「三日月」の時は、「月」の反射の光が少ないから見やすいのです。

 

 なるほど。

 

 「太陽」から放たれた光は「昼の地球」を反射して、「月」を照らし、その光は「夜の地球」から観察されるのです。

 

 え、そんなことになっているの?!

 

 そうです、このイメージは「月」と「太陽」と「人間」の「ホロスコープ」イメージも良く表していると思います。

 

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