こんにちは、かえるさんです。今回は「月」のキーワードのお話です。
魚座の「大アルカナ」「月 The Moon」だね。
魚座なのに何で「月」なの?蟹座の「支配星」が「月」だから蟹座なら判るけど。
魚座は「太陽」の光を反射して輝く「月」的であり「太陽」を再生する星座でもあるからです。
魚座は「癒し」のイメージだよね。
そうです、だからこそ「太陽」を再生できます。
今回は魚座のカード「月」のお話です☆彡
「魚座」
魚座の「癒し」はリフレッシュして「太陽」を再生するための「癒し」なのかな。
そうですね、そして「月」ですから、蟹座との共通部分もあります。
あら!そうなの?!
「四要素」でも同じ「水」の星座ですし、安心感や他人とのつながり方など似ている部分がたくさんあります。
特にタロットの「月」と言えば「女教皇」のイメージもありますね。
その人の「当たり前」「無意識」だね。
「女教皇」は心の無意識的な源流と言える「冥王星」と目標とも言える「太陽」をつないでいるね。
そうです、重要な「思い込み」ですから、自然にそれが「当たり前」になって行きます、その「当たり前」に一致しない場合、不安になります。それは無意識の「冥王星」から始まって「太陽」の目標に非常に大きく影響するわけです。
まさに自分なんだね。
そうです、その「月」と「太陽」が上手くつながらない時には「癒し」が必要ですね。
自分の「当たり前」と「目標」が結びつかない時か。
そういう時は「当たり前」のこだわりを捨てて「受け入れ」ます。
魚座っぽいな。「受け入れ」ることか。
魚座はこだわりの水瓶座の次の星座ですからね。
水瓶座は自由なんじゃないの?
自由に対するこだわりが強いでしょ。
そして、魚座の癒しは「太陽」の目標を作り直します。
目標を作り直す?
目標の変更やスケールダウンなどです。
なるほど、こだわりを捨てないと出来ないね。
その時には「癒し」が必要なの?
目標変更にしても、スケールダウンにしても「癒し」によって、その「失われた太陽の復活」には、それが良いことだと感じる必要があります。
なるほどね。だとしたら新しい目標に対して良いイメージが必要なんだね。
と、言うわけで魚座は「想像の世界」で、その再生、復活を成し遂げます。
とはいえ「想像の世界」は使いすぎると「現実」を見失ってしまいます。
どうしてなの?
「癒し」を求めすぎると「現実」で頑張る意味を見失ってしまいます。
想像って言うより妄想って感じになっちゃうのか。
目標を再生するための魚座でむしろ目標を見失ってしまうのは悲しいね。
そうか、「癒し」のためには自分の「当たり前」「思い込み」を破壊して「目標」までも作り変えてしまう、それは自分が自分でなくなってしまう危険性もあるのか。
しかし、魚座は冬の最後の星座です。
と、言いますと…?
おお!もうすぐ春ってことか☆彡
魚座で、一回リセットすることは大切です。言いかえれば魚座があるから失敗から立ち直れるとも言える訳です。だから、挑戦出来るとも言えます。
じゃあ、どうすればいいの?使って良いの?使っちゃダメなの?
あくまでもバランスが大切です。
そして、他の人の「太陽を再生、復活」させることも出来ますし、他の人の「当たり前」を変えてあげることや「受け入れ」てあげることも出来ます。
魚座は本当に大切な星座なんだね。
癒されているから実行できる、とも言えます。
そうか、上手く行きそう☆彡って気持ちも大切だよね。
そうです、「月」のイメージは「金星」から「結果・感覚」をつなぐイメージです。
自分のやりたい方法で結果に向かいたい気持ちが「月」のイメージでもあるんだね。
「月」のキーワード
「魚座」
「金星」と「結果・感覚」の間のイメージ
「想像の世界」
「太陽の再生」
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