こんにちは、にわとりさんです。今回のシリーズはお仕事、適職を考える時に重要な「MC」のお話です☆彡
今回は山羊座の真ん中辺りタロットカードでは「円盤(金貨)の3」「仕事」と対応するんだよね。
そうです、「社会システム」の中で、自分の生きがいを見つけていくイメージです。
もちろん現代人で、自分で水を汲む、電気は使わない、または自家発電、食事も自分で栽培したもののみなどで生活している方はほとんどいないでしょう、そういう方でさえ警察などによる犯罪抑止力の恩恵に全く無関係な方はいないはずです。
そう思うと、社会なしにはもう生きられないよね。
ただ、そういう面だけでなく、「社会システム」全体に感覚的な安心感を持つのが山羊座です。
具体的には何が違うの?
自分の価値観を軽く感じがちです。
あー、なるほど。マジメな人ってそういうイメージかも。
ですから、「他の人たちが言っている」ことを重視してしまいます。
ある意味「安心感」があるけど、自分はあまり楽しくないかもね。
まあ、「楽しい」というものが必ずしも「ワイワイ」「キャッキャ」という様なものでもないでしょうけどね。
ただ、山羊座にとっては「他者から見ても問題ない」感じが安心なのです。というより、そうでないと不安と言った方が良いでしょう。
なるほど。
それでは今回は山羊座の「MC」のお話です~☆彡
山羊座の真ん中の10度「仕事」
「仕事」が生きがいになって行くイメージかな。
そう思って遠からず、ですね。社会の中で大きな安心感を持てますから。
そうならないと不安なんだ。
ねぇ、じゃあ「仕事」に「ASC(上昇宮:アセンダント)」があったらどうなの?
第一感、本人が無意識に行動する時の指針が山羊座の「仕事」なんですから、心から自分はしっかり「仕事」をして役に立ってるぞ、と思えないと不安が大きいでしょうね。
え、「ASC」の方が大変かな?
まあ、「ASC」の影響は大きいですよ、ただ、「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」です。
「1ハウス」は牡羊座的な「ハウス」ですから「火星」的です、ですから、山羊座の「仕事」が達成されない、満たされない場合、やる気が無くなる、イライラする、などの状態になります。
そういうことなのか、似ているようで結構違うんだね。
混同していると上手くホロスコープが読めません。
なるほど。
「MC」山羊座「仕事」
じゃあ、山羊座の「仕事」に「MC」があったらどんな感じ?
「MC」は「10ハウス」の「カスプ」ですから、山羊座的で「土星」的な感覚のイメージです。
ですから、「仕事」を通して社会に根付く、役に立って必要とされることで安心する、それが出来なければとっても「不安」です、そのイメージは体の奥から警告が来るような感じです。
聞くからに強制的に働かされる感じじゃん。
ですから、頑張ります。しかし、「仕事」を頑張って役に立つことで安心するのは当たり前、だと思って頑張る感じですから「太陽」などが入っているより自覚は小さいと言えます。
まあ、どっちにしても頑張る感じだ。
でも、「不安」に後押しされるのは結果としては頑張りますよね。
多くの人が、最初は頑張るつもりでも、そこそこで安定したら上を目指さなくなるでしょ。
だって、頑張ってもダメなんだもん。
だからこそ、「不安」が前進への大きな原動力になっていると言えます。
山羊座はもう「不安」の星座なんだ!
いやいや、そうではありません。山羊座は「頂点を目指す星座」です。ただ「出来たらいいな」ではなく「必ず成し遂げたい」ので、そのプレッシャーが大きく、自信がないと委縮してしまうわけです。
その委縮が「不安」になっていくのか。
じゃあ、自信を付けるよう頑張らないとね。
そういうことです、しかし、なかなか簡単に増えるものではないですけどね。
せっかくきれいにまとめようとしたのに。
結局「不安」は「上を目指す気持ち」から来ているわけですよ。
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