こんにちは、かえるさんです、今回は「全部やった上で 冬の星座 魚座」と言うお話です。
今回は冬の最後の星座、魚座だね。優しい人当たりの良い感じの星座だね。
魚座は、癒しの星座ですからね。
魚座は最後の星座とも言えるから、牡羊座、春に備えているんだね。
魚座の人は優しいのに「12ハウス」やタロットの「月」は嬉しいことは書いてないよね。
それは「山羊座」と「水瓶座」をしっかり使っていないからです。本来は魚座は牡羊座に備えて、癒す星座であり、「12ハウス」は「1ハウス」に備えるハウスですし、タロットの「月」は「太陽」に備えるカードです。
そして、魚座、12ハウス、月、を有効に使う事が出来てこそ「癒し」を得られます。
結局、ひとつ前の星座が重要なんだね。
では、今回は「全部やった上で 冬の星座 魚座」というお話です。
冬の星座
やっぱり、しっかりやった人こそ「魚座」で癒しを受けることが出来るんだね。
まあ、そういう言い方をして良いでしょう。
魚座の最初のタロットのピップカードは「杯の8」「怠惰」という名前が付いています。
「怠惰」ってちょっとねぇ。
しかし「杯の8」は「8」ですから、役に立つ「水星」のイメージがあり、「杯の8」のカルディアンオーダーは「土星」です。
どういう意味なの?
山羊座、水瓶座と大きく変わって、「ゆっくり休むことが重要なやらないといけないことだ」と言うことです。
にわとりさんは、休むのは得意だけど。
しかし、人は、山羊座で頑張って積み上げて、水瓶座で新しい道に向かう、というこの流れ自体が簡単ではありません。
まあ、山羊座で頑張ったものは失いたくないよね。
そうです、さらに、水瓶座で損得以上の「やりたいことをやる」「限界に挑戦する」を行って「疲れ果てて納得してこそ」魚座の「癒し」を受け入れることが出来ます。
何でそんなに頑張らないといけないの?
山羊座の「溜め込みたい」「減らしたくない」を乗り越えるためです。満足と疲労が必要なのです。
なるほど。そう考えると「冬の星座」を使いこなすのは難しいね。
「冬の星座」には直感の「火」の星座が無いですからね。
何となくじゃなくて、突き進んでいくことで成長と充実を得るんだね。
そうです、と言いたいですが実際問題「山羊座的な努力の積み上げ、成果」を越えてやりたいことをするには、自発性より「衝撃」が有効です。
衝撃?
あ、「火星」と対応したタロットカード「塔」だね。
そういうことです、自覚としてはトラブル、と感じるかもしれないですね。
そういうことを乗り越えての「杯の8」の「怠惰」なんだね。
魚座
「魚座」「12ハウス」タロットの「月」は具体的には何をしているの?
一回思い込みを消去して、現状を完全に受け入れて、自分の良い所を整理します。そして憧れを膨らませるのです。
癒されるね。そもそも現状を受け入れる、って言うのが結構難しいよね。
資本主義社会にいるとどうしても「右肩上がり」を求めてしまいますが、それはあまり自然なことではない、と言うことを学べるのです。
そうか、魚座は全部やった人が上手く使える、その上で休む、癒しの星座なんだね。
ただ、上手く行っていなくても、自分の能力を使う、ということがしっかり出来ていれば次につながるでしょう。
なるほど。
とは言え、現代人は「良くなり続ける」「充実したい」という気持ちが強いからそうなります、実際には普通の動物は何かを食べて生きていれば結構満足なんです。
そうか、確かに、人間だけは違うんだね。
そうですね、生きること自体が大変じゃないと、よけいにそうなりますよね。
しっかり休む、そんな当たり前のことを「休みたくない」「休めない」って思っていると、魚座、12ハウス、タロットの月が、問題点に見えてしまうんだね。
そうです、それは占い師もそうだから、本には妙な説明が書いてあるのです。
そういうことなのね。
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